コーチの立場と視点から(3)

超介です。

 クライアントが安心して自己の内面と向かい合えるように、コーチはクライアントと一緒にいるようにします。全ての会話、対話をそのようにする必要はないのですが、ここぞという時には、コーチはクライアントと一緒にいて彼、彼女が語れるようにします。

 語ることができないとき、それをクライアントは意識していないほうが多いと思いますが、邪魔するものがあります。コーチングを習い始めた時は、その邪魔するものに付き合ってしまってダラダラと時間が経過することがあり、深まらないな、と反省することがありました。クライアントへフィードバックがうまくできていなかったのです。

 的確なフィードバックは問題をクライアントの思っても見なかった視点から、解決することがあります。

 私がクライアントとして、ある人にコーチングを受けていた時です。「ある人間関係において、嫌だなと感じること」について話をしていました。コーチは、その話を傾聴したあと「あなたの、(相手に対する)深い愛情を感じます」と言ってくれたのです。私はそれを聞いて、はっとして大切な人間関係であることに気がついて、その「嫌だな」と思っていることについて、ただしく受け止め、自分が対処できることに気がついたのです。コーチの的確なフィードバックはクライアントが見えていない部分、気がついていない部分を指摘することがあって、それが新たな問題の捉え方をクライアントにさせることがあるのです。

 それから、そのように、コーチは興味と関心をもってクライアントの言葉を受け止めて、承認して、時にkey wordを繰り返したり、フィードバックを返したりしていると、なんというかクライアントの心がポンと開いたように感じるときがあります。そしてそのときにつながりのようなものを感じて、より深くクライアントを理解したように思えるのです。

  普段の会話でも、時に心がつながったとおもえるときがあります。コーチングは、それの起こる確率を高めることができるのです。こういうときにコーチングをやっていてよかったと感じます。

今年も短期集中講座開催しています

教育コーチのなみぞうです。

今年も短期集中講座を開催しております。

7月末には東京で:hahaha:

嬉しいことに、アメリカからとスイスから一時帰国中という方が

ご参加くださいました。

昨年はトルコからでしたから、これってすごいですよねクラッカー

そして、この週末は福岡での開催。

台風の影響を心配していましたが、

私の念力叫びのおかげか、それてくれました。

逆に、京都は大変だったみたいですがあせる

チャレンジの連続、キラッキラ:**:の笑顔。

過去を完了したら、こんなに輝く笑顔が出てくるんだって

感動をもらいました。

いっぱい泣いて、笑って、

素敵な時間をみんなで創り出すことができました。

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まいちゃん、なおちゃん、みどりちゃん、あずみん、

けんじさん、サモハン、カミナリさん、テンホーさん

そして、キャバレーさん、なおさん

み〜んな大好きラブラブ

また会おうね:heart:

さあ、今週末は京都です!!

楽しむぞ〜:!!:

おしょうさんの子育ち日記(8月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

竹馬の練習を姉妹でしています。
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いろんな形のこどもの成長を感じるこのごろ。

つれづれに。

?土曜日や学校の長期休みには、
市の施設である児童センターへ、小4娘を送っていきます。

入り口付近で、私がおおきなくしゃみ!

それに反応した娘。
「もお〜、こんなところで、くしゃみしないでよ〜!!!:x:

※以前なら、「パパ〜、びっくりしちゃうよ〜:hahaha:

?保育園の帰りに
いつもと違う道を選択する年長娘。

「おんぶ!!!」とせがんできて、なるほどと思って、
おんぶする私。

しばらくおんぶしていると、
うしろから同じクラスのお母さんと男の子が、
見えた瞬間、
「パパ、もういい。おろして!」

※以前なら、「○○くんだ。いいでしょ、パパにおんぶしてもらってるの:heart:

他者の視線を感じて、行動が変化する娘たちに、
さみしさもありつつ、
いとおしさを感じるこの頃です。

ガッツの幸せ日記??

■今日は何の日?:**:
今年も8月9日がきました。

ブログを書き始めて、何年たったでしょうか・・・
今年も8月9日がやってきました。:-P

私は毎年この日は塾の小6の子どもたちとの3泊4日の学習合宿の初日です。
今年も京都の “本能寺会館” で気合一杯にスタートです。

今年は息子たちも各々合宿の初日です。

:star1.0:長男(中3)は塾の中3合宿(4泊5日)に参加です。
この夏はとくかく勉強です!一に勉強、二に勉強、三・四がなくても五勉強です!
『あの夏は人生で一番勉強したな』と 思ってほしいです!
・・・親の願いです・・・・・

:star0.5:次男(小6)は野球部の合宿(2泊3日)です。
親父も参加したかった野球漬け合宿です、いいな、いいな。
野球もそうですが、飯を食え、飯を食って食って、体をいじめたおして、あとは爆睡!
この合宿で体も心も大きく大きく成長してほしいです!
やはり野球で生きていくには強靭な肉体です!
・・・親の願いです・・・・・

さあ、結果はどうなるでしょうか。ワクワクです!

■追伸
:!!!:久々のショック!です!=:[
ある朝、食事をガツガツ食べていると、歯のかぶせがとれました。
最近よくあるので、近所の歯医者へ軽い気持ちで行ったんです。

すると・・・歯根がわれているので抜かないとダメらしい。:[]

歯がなくなる・・・と思うと淋しくなりました。

そういえば目(老眼):[]、肩(五十肩):[]、そして歯:[]・・・:[]:[]:[]

でもでも、:**:気持ちは万年青年:**:です!!!:-P

歌いたくなる時

教育コーチの なおです

夏休み前半いかがだったでしょうか?
後半 楽しんでください

一昨日から、歌いまくっています
(正確には、歌いまくっているらしい)
カラオケに行くとかではなく
車の運転中や 家事をしながら

夫が「どんな時に歌いたくなるの?」

えっ:idea: ? どんな時〜?
そんな事考えたことなかった

水曜日に観た映画「パガニーニ」の影響?
いやいや、それだけでは無い

何でやろ〜?

何かな〜〜?

:**::**::**::**::**:
明日からの仕事に向けて
コンディション調整:!!:
歌うことで、自分の中を空にし
新鮮なエネルギーを入れる
スペースを確保しているんだ

って発見:-P

自分の事なのに〜〜

無意識の行動を
観察するのは
自分を発見する 大きな手がかり:!!:

でも、無意識の行動って
誰かに指摘してもらわないと
なかなか気がつかない

夫に「名コーチ賞」をあげましょう:heart:

コーチの立場と視点から(2)

超介です。

 コーチングを学び実践すると、普段の会話も自然と変化しました。まず、最後まで話を聴けるようになりました。以前は、会話中、頭の中に考えが浮かび、それを言いたくて口を挟んだり、自分の考えに誘導したりしていましたが、それを意識してなくすようになりました。傾聴の3要素である 1.相手に集中する 2.判断を脇に置く 3.沈黙を大切にする  をすればこれができるようになります。そして、これらのことが出来るようになると、人の話がよくわかるようになります。そして、話し手に集中しているので、話し手が急に話題を変えたり、こちらの話を遮ったりすることによく気がつくようになりました。

 また、人の話を傾聴すれば、話し手がスッキリして、元気になる様子を繰り返し体験しました。周囲には話を聞いて欲しい人がたくさんいることにも気がつきました。丁寧に傾聴すると話し手は自らの内面と向き合いながら、考えを深めていき、新たな気づきをえたり、気持ちの整理ができて次の行動のエネルギーを獲得されるのです。

 ある程度会話の回数を重ねた人とは、信頼関係が深まり、次第に内に秘めていた想いやら悩みを打ち明けてくれるようになりました。内容を秘守をし、時にはアドバイスをします。特に、気になることについては、私の考えを伝えます。「(話し手のその)相手のそのままを認めれば」と言いたい時もあります。特に「(話し手が)依存しているなあ」と感じることがあり「他人のせいにするのではなく、あなたがどうしたいか、どうするかが大切」と言いたい時がよくありました。

 考えを求められれば、それらを伝えますが、多くの場合は、それは私自身の課題であるように思えるので、一旦脇に置く 場合のほうが多いのです。自分の課題を相手の中に見つけることが多いことを知っているからです。脇に置いて再び相手に集中します。それでもやっぱりそのことが気になる場合は、つまり脇におけない時は伝えます。

 伝えた場合、気がついて「(話し手のその)相手をそのまま認めて」自分の中のこだわりから自由になられる場合もあります。「いやいや、やっぱり認められない」という人もいて、その場合は「認めることができないんだ、それで、どうするの?」と伝えていきます・

 人とはあまり多くを話さない性格でしたが、コーチングを学んでからは会話が自由になりました。

至福の瞬間

 皆さま、おはようございます。 朝には小6の息子とジョギングをし、ラジオ体操をし、キャッチボールをしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 さて、そんな私が、ひそかに大切に思っている「至福の瞬間」があります。 今回紹介するこの「至福の瞬間」、簡単に出来て、しかもなんだか、ストレスがスゥ〜ッと抜けていくそんなことを実感できるものです。

 その時間は、その朝のちょっとしたトレーニングの後にやってきます。 なので、もしかしたらこれはそれまでにしているトレーニングの後だからなのかもしれない、と思ったこともありました。 もしかしたら、それらの一連は朝という時間なので、「今日も一日頑張るぞぉ〜」という思いが充ちてくるからなのかもしれない、とも思いました。 なので、いろいろとやってみました。 時間や方法を変えて。
 しかし試してみたところ、それまでのことに限らず、自分が<かなりの気持ちよさ>を感じている。 間違いないです:mrgreen:

 ぜひ、お試しください:heart:

 まず、厚手のタオル、スポーツタオルのようなものをご用意ください。
 熱めのお湯をご準備ください。(この時の温度がとても重要です:!!:)
 そのお湯に用意したタオルを浸してください。
 十分に浸した後、絞り、それを顔に。

 ちょっと汗をかいた時は効果抜群です8-)
 散髪屋さんに行った時に、ひげを剃るために温かいタオルを掛けてもらったこともあったなぁ、と思い出すのですが、あれ、あるいはそれ以上に気持ちいいんです。

 そのまま、タオルを幾度となくお湯に戻しながらからだ中の汗を拭きとると、なおサッパリと気持ちよくなれます。 足の裏なんかが顔の次に気持ちいいかな:wink:

 爽やかな気持ちで、夏を乗り切りましょう:**:

コーチの立場と視点から

超介です。

 コーチングを意識し始めてから、子供たちの学習指導を次のようにしてきました。

小中学生の学習内容であれば(もちろん全員ではないですが)、段階を踏めばほとんど100%に近い力をつけることができます。指導していて「やったら出来るのになあ」といつも感じてしまうのです。多くの先生たちがきっとそう感じているとおもいます。小中学生が学ぶ内容は、明確だから教える方はそう感じてしまうのです。でも、そこからさらに一歩進めて、子供を支援するためには、視点を、教える自分の方から、子供のほうに切り替えることが大切です。

ひとり、ひとりの子供の視点から勉強を捉え直すと、いろいろなことが見えてきます。新しいことを学び、体験する、出来るようになりたいと思うのは、子供本来の姿です。子供だけではなく、大人でもそうで、人は本来、成長したい存在です。その本来の姿を邪魔するものがあるだけなのです。見えてくるのは邪魔するもの。これをどう取り扱うか、コーチは生徒(クライアント)と一緒にそれを行います。

邪魔する物は、その生徒と環境の関わりの中に現れてきます。それに生徒自身が気がつくと、変化が現れます。その変化を見つけて、コーチは生徒(クライアント)に伝えます。すると、さらにクライアントは変化します。それを繰り返します。その過程でコーチは焦らず、じっくりと生徒(クライアント)を信じて、取り組みます。学習する機会を通じて以上のように、生徒自身が気づいていくことを大切にしてきました。その過程が生きる力の成長に繋がっていくと思っています。

環境との関わりで一番大きなウェイトを占めるのは、子供達が実際に生活する場、つまり多くの場合は家庭です。だから保護者との関係つくりは大切で、時には差しでがましくも感じたことをお伝えするために、時間を取っていただきます。そして一緒に話し合ったり、考えたりするのです。もちろん、時には子供も一緒に話し合います。

一緒に考えるという立場をとるのは、私と他の人が感じ方も、考えも異なることを前提としているからです。58歳で、2人の息子がいて、独身で、両親と同居していて・・・・・・、という環境で捉える私の感じ方は、一例で特殊と思うからです。

 以上のようなことを大切にしてやってきました。