サバイバル

 新たな職場環境に移り、少しなれて業務をこなしているうちに、仕事のやりがい、実感を見失いつつありました。

このブログでも取り上げられたドラッガーのマネジメント(エッセンシャル版です)を3週間ほど前に読みました。

「しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することができない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。才能ではない。真摯さである。」という文に出会い、目が覚めました。少し大げさかもしれませんが、「命の鍵となる言葉」と感じました。自分の人生をマネージできるのはその人自身ですから、これは万人に有効な言葉です。

 それ以来、迷い、もやもやが飛んでいって仕事をこなすスピードが速くなりました。「おまえは今、その活動に対して真摯であるか?」と問いかけるのです。苦手な仕事、対人関係においてもより正面から対峙できるようになりました。
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1週間ほど前に、「前向き思考の見つけ方」(マーシャル・ゴールドスミス)という本をを見つけました。その中で「モジョ」なる言葉に出会いました。
 
 モジョ」の便宜上の定義をマーシャルゴール・ドスミスはこのように書いています。

   今
   自分がしていることに
   前向きな気持ちを持つこと
   それは自分の心のうちから始まり
   外へ輝き出るものだ 

 そして:著者は、 次のようにモジョについてのべていますます。

     責任をとる 前進する 一歩進んでやる 人に感動を与 える 感謝の気持ちを   持つ 好奇心が 強い 人に気を配る 人生に情熱を持つ 活気 がある
 
 
さらに、日々の活動一つ一つについて評価の観点を10項目いれたスコアカードを作り、モジョの度合いを測定する方 法を示しています。私も作って「目標手帳」にはって使い始めました。

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  左側がモジョスコアカード、評価項目が10個あるので横に長くなっています。その右側はある日の目標を記入した目標ノート(1日にやりたい活動のリスト)です。

これは日々の活動に10この焦点を当て、評価し、モジョ度を上げていく方法です。日々の自分の活動の中に意義を見出していく方法です。やってみませんか?閉塞的(と感じてしまっている)な状況をぶち破り、サバイバルできます。

あんみつ日記

こんにちは。
あっという間に8月ですね!

暑くて子どもたちはいつも元気いっぱいですね。

昨日、恥ずかしがりやさんの5歳の男の子T君と一緒に
お昼ご飯を食べました。
「先生、デパートでぼくのお母さんと会ってお話したことあるでしょ?」
とニコニコしながら聞いてきました。

5月に進学フェアにお越しくださり
その子の直して欲しいところをたくさんおっしゃられたので
良い所をたくさんお伝えしました。
帰ったら伝えてあげてくださいねと言うと
お母さんも接し方や声かけを変えようと思ったと
言ってくださいました。

「お母さんとT君のこといっぱいお話したよ。何を話したのか聞いたの?」と尋ねると
「このお弁当、ぼくが作った。」と話をはぐらかしたのですが
私とTくんの幸せランチのひと時でした:heart:

盆踊り

教育コーチのおかです。

今年、盆踊りの歌い手(くどき)に挑戦しています:)

小さい頃から毎年のように踊ってきました。

そして、踊るのはもちろんですが、歌の方も「フン、フン、フーン」ってな調子で口ずさんで節をたどることはできるのですが、いざ歌うにしてもほとんど歌詞を知りませんから歌えるところまで行きません。

この歌のことを『口説(くどき)』と言います。

いつかはあのやぐらの上に上ってやってみたいなって、心のどこかで思っていたようです(自分でもなんとなくです)。
気づいたら、『練習はいつやっているんですか』なんて問い合わせている自分がいました。

先輩の皆さんが5人ぐらいやった後で、
「やってみますか?」と言っていただき
『はい、ぜひやってみたいです」と即答!
そんな自分にも正直びっくり。

コーチングをはじめて約5年、言葉遣いが積極的になっています。

実際にその口説きを太鼓に合わせてやってみると
どうも節(メロディ)が違っています。

師匠の庄助さんがCDを貸してくれました。
今は車の中はずっと盆踊りを歌っています:-P

今年のお盆での櫓デビューは無理のようですが、
伝統文化を伝える継承者の一人になれると思うと
来年まできっとこの盆踊りを歌い続けているだろう自分を感じます。

来年は太鼓にも挑戦したいと思っています。

いずれは後継者を育てる人に:hahaha::**::**::**:

今日、嬉しかったこと

◯そら@内藤です。

◯今日は、学校の生徒指導研修で
 Q-Uの事例研究をやりました。

 昨日半日、今朝は4時に起きて
 資料を用意しました。

 ちょっとかたい研修会にしてしまったのは
 反省ですが、
 先生方がいろいろと考えて下さり
 嬉しかったです。

◯もう1つは、
 NHKの連続テレビ小説「おひさま」のエンディングで
 私の写真を使ってもらったことです。
 最後の最後にちょっと映るだけですし
 名前も出ないのですが、
 でも、やっぱ嬉しいです。

 BSプレミアムでは、夕方6:45から再放送があるようですので、
 もし、良かったらご覧下さい。
 諏訪湖の花火を撮った写真です。

サーカス

先日、生まれて初めてボリショイサーカスを観てきました。

楽しかったです。
これ、子供の頃に見ていたら、サーカス団員になりたくなっただろうな〜
などと、アクロバットや空中ブランコにうっとり。

拍手喝采です。:-P

どんな雰囲気かというと、こんな感じです。⇒http://www.bolshoicircus.com/
人間が練習を積み重ねればこんなことも、あんなことも、
できてしまう!驚きである。

また、ライブなので失敗もあったりするところが人間的。

当日、空中ブランコでは大技が失敗。
落ちてしまった!
といっても、下にネットがあるから大丈夫なのですが…。

そんな楽しかったサーカス。
しかし、何やら哀愁のようなものも感じられる。

そして思い出したのが、サーカスではないけれど
大道芸人の生活を描いた映画、フェリーニの「道」。

この映画、
欲するまま、わがままに生きてきた主人公ザンパノが、
人生に仕返しをされる話だと、
学生の頃は勧善懲悪的な解釈で片づけていたのだが、
急に記憶の中からテーマ音楽が聞こえてきて、
数年前、懐かしさがこみ上げ、再度見てみたら、
ああ、これはヒトが人間に生まれ変わる映画なんだ〜
と感心することしきり。

それにしても、人間で「ある」こと、
「愛」に気づくために、なんと大きな代償を払わなければならないのか。

汗をかき、涙を流し、心の血液まで振り絞るような。

きれいごとだけではない、格好の悪さも存在する。
生きていく中では、影の部分もあるだろう。

そこに哀愁のようなものを感じたのだろうか?

華やかなサーカスの舞台のための苦しい練習。
どこまで行ってもアナログの積み重ねの世界。
それが本番のステージの一瞬に集約されている。

もう一つ、芸人(ウェスタン・ショー)の映画で
「硫黄島からの手紙」で知られる
クリント・イーストウッド監督の作品、
「ブロンコ・ビリー」(この映画、かなりマニアック)

観ていて映画がどこにたどり着くのか全く分からない。
こんな展開じゃあ映画自体がおかしくなるのでは?
と私などがでしゃばって心配してしまうところもしばしば。
でも、生きることが筋書き通りでないことは
監督が一番知っていること。

その映画の中で、団員の女性が 「なりきればいいのよ」と
落ち込んだ同僚に提案するシーンがある。
「しっかりね!」でも、
「頑張ってね!」でもなく、
教育コーチングさながらの素敵な言葉を投げかける。

「(あなたのなりたいように)なりきればいいだけよ」と
非常に優しく深い言葉だと思った。

あのボリショイサーカスの人たちも
スターの自分になりきって、また明日も舞台に立っているのだろう。

そうやって人間の世界は
拍手と練習のサンドイッチを積み上げているのだなと。

私の日記は到底拍手には及ばないのですが
拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

今日は終業式でした。

さきほど、帰ってきました。

で、PCをチェックしてみると・・・
まだ、27日分は更新されていないようですね。

あと、13分ですね。

ぎりぎりセーフでしょうか。

先日撮った田んぼのかかしです。
一枚の田んぼにたくさんのかかし!
楽しんでますね。

  20110727-kakasi.jpg

子育ち=親育ち

七転び八起きの教育コーチどんです。

…七転びどころか、この2〜3年の間に
何度…いいえ何十回となく転び続けている母

(…今年の夏休みはちょっと恐怖だわ〜:ase:…)
と弱気になっていたら・・・

壁と戦い典型的なボクサーズ骨折と診断され
初入院&初手術となった受験生の次男坊:[]

壁と戦った理由を聞いてみると
まるで学園恋愛ドラマのような展開に
「いや〜ん何それ::heart:そうだったんだぁ:!!:
と思わず笑ってしまう母…:ase:

長男坊は…相変わらず学校を楽しめず、やる気が出ない様子。
三者面談では、見事なまでにズラリと並んだ赤点結果に
母親よりも呆れ顔で怒り心頭:twisted:といった様子の先生

「(そんな言い方しなくても…)(おぉ、すんごい迫力8-|)」
と息子への感情は二の次で
そんなことばかり気になって苦笑いする母…:ase:

結局、恐怖どころか起きている事柄は別として
息子たちのその時の心の様子や葛藤がいじらしく
カッ:evil:と湧き出るものがいつの頃からか
なくなっていることに気づいた

母としては内心ヒヤヒヤで:evil:=:[だけれど
いつのまにか笑って受けとっている自分がいることに
最近気付くことが多い

息子たちのドラマのような思春期物語は
回を重ねるごとに思いもよらぬ展開をくり広げ
その度ごとに母として私も笑ったり泣いたり感動したり…と
共に成長していくんだろうなぁ〜

そう思えると今日もまた少し笑える:*o*:

鈴虫リンリン

[鈴虫] ブログ村キーワード

教育コーチのGです。

今年の春、ちょっとした手違い?から、小さな鈴虫たちを頂きました:hahaha:

キュウリとメダカのえさで飼育できるとのことだったので、
気が向いたら、えさをやり、霧吹きをしてやり、
あとはほったらかしで育ててきました8-)8-)

20110726-110726.jpg

かなり大きく育ってきたのに、
なかなか鳴かんなあと思っていたところ、
昨日の夜中、静かにパソコンに向かっていると、
「リー、リー、リー」と鳴き出したではないですか:!:

これはよいと思い、鳴き声を録音しました。

どうぞ、お聴きください【クリック】

そして、虫の声というとやはりこれ。

お散歩

教育コーチのたびし@小山です。

土曜日、2カ月ぶりに休み!
息子を連れておばあちゃんちへGO!

おばあちゃんちに、新しい住人がいました。
その名も「カメ吉」。

甥っ子が夜店の「カメすくい」でゲットして7年間育てたミドリガメ。
巨大化して、狭いアパートでは育てられず、
おばあちゃんちに養子に出されたわけ。

動物大好きの息子は、うれしくてしかたがない。
ひとしきりじゃれていました。

しばらくすると、息子が大工道具を引っ張り出して、何やら作り始めました。

板にネジで車輪を4つつけ、
その上に、おばあちゃんにもらった木の箱をとりつけた。
前部にはフックを、後部には「カ」のエンブレムを。

そして出来上がったのが、なんと「カメ吉お散歩カート」8-|

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息子はご満悦:mrgreen:、カメ吉はごっつう迷惑そう:-(

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炎天下、2人は仲良くお散歩に出かけていったのでした・・・:**::**::**:

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おしょうさんの子育ち日記(7月その2)

新婚旅行以来の海水浴をした、

教育コーチのおしょうさんです。

今回は、その海の話ではなく、

2歳9か月の天才?画伯の娘についてです。

7月のある休日の午後。

2歳の娘が

お庭から大きな声で私を呼んでいます。

『ぱ〜ぱ〜あ〜!ちいちゃんねえ〜、がっこうのせんせいになったんだよ。』

いつものなりきり劇場かと、

『はーい。』と、顔も合わせず、返事をする私。

そのあとも、すこしたっては、

そのセリフを言っては、

また、遊びに戻っていました。

悲劇?に気が付くのは、それから数時間後。

おうちで、バーベキューをしようと、近くのホームセンターに

炭を買いに行こうと、車のドアを開けようとしたとき、

フロントドア一面に、素敵な絵が。
(ちょっと見づらいですが)

20110722-110722_1212~020001.jpg

ありゃ、後ろのドアも。

えええ〜、助手席のドアも。

娘を呼んで、『ちーちゃんが、かいたの?』

と確認すると、

『うん。』『ちーちゃん、学校の先生になったんだよ。』

この顔らしきものは、生徒たちかあ〜。

数年前、上の娘も、奥さんの車にすてきな模様を描いていました。

やっぱり、姉妹だなあ〜。