自分をどう見ているか?

キャッチャーです

また、幼い命に悲劇が起こりました。(;へ;)

ニュースでも取り上げられていますが、
東京で3歳の男の子が暴力団組員の男に暴行を受けて亡くなりました。

男が暴行した理由は「にらんできたから」

いったい3歳の子がどんな視線をその男に送ったのでしょうか?

本当に悲しい事件です。

同じような視線を送られてもある人は、「自分に興味があるんだな」と思うかもしれません。
またある人は「俺の顔になんかついているかな」と思う人もいるでしょう。

この男はなぜ「俺をにらんでいる」と思ったのでしょう。

きっと、「俺は人からにらまれる人間だ」と日頃から思っているのでしょう。
なので、じっと見られると、自分をにらんでいると思ってしまうのです。

「自分は人から興味をもたれる人間だ」と思っていてくれたらこんな悲劇は起こらなかったのに・・・

そんな思いがこみ上がってきます。:cry:

自分をどういう人間だと見ているかが、その人の行動を大きく左右している。
またまた教育コーチングが気づかせてくれました。

初級実践編 in 東京神楽坂

こんにちは、キャッチャーです。

10月11日という連休のど真ん中に6名の精鋭が集まってくださり、初級実践編を開催しました。

なんと遠くは北海道日高から、そして群馬、千葉、埼玉・・・あれ?東京がいない8-|8-|

本当に教育コーチングへの期待の高さを感じました:heart:
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講座は教育界注目のアクティブラーニング型の学びを随所に入れて納得感も倍増:**::**:
お互いが高めあっていく、本当にアクティブな場でしたよ:oops:

教育コーチングの楽しさを知り、面白みにふれ、貪欲に吸収しようとする学びの姿勢が強まっていく様子が
本当に頼もしく映りました。:wink:

こうして、また全国に教育コーチングの輪が広がっていきます:heart:
うれしいです:-P

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ステキな先生がイッパイ!

8月28日、29日の両日、教育コーチング認定校である『さくら国際高等学校』様で教育コーチングの講座を実施しました。

さくら国際高校さんは私の地元長野県上田市にある単位制通信制の高校です。

そして、中学などで学校へ行きづらかった子ども達が進んで通うようになる【魔法】の高校です。

そんなさくら国際高校さんで3年ぶりの講座、3年ぶりにお会いする懐かしい顔と、この3年間に新たに加わったフレッシュな顔。総勢19名。
皆さん、真剣に2日間、講座を受講していただきました。:wink:

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コーチングセッションのトレーニング
笑顔:heart:、真顔:!!:

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デッキに出ての屋外セッション。固定観念にしばられない自由さ!:oops:

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互いを認め合い、自分の『あり方』を宣言します。:**::**::**:

キラキラの先生方がイッパイ!
きっと生徒さんたちは居心地がいいんでしょうね。
居心地のいい高校ってすごいことです。
「この学校へ先生で戻ってくる」と言って卒業する生徒さんもいると聞いて納得です:heart:

私も地元でステキな先生方を、そしてその先にいる子どもたちを応援します:wink:

///キャッチャー///

目標って何だろう?

中学校では新年度最初の定期試験である中間テストが終わりました。

私の塾では、毎回定期テストごとにそれぞれ目標点数とそれに向けての取り組みを書き、それをもとにして各自行動していきます。(目標シート)

中1のAくん、今回の目標点数は5教科で500点:!:
中間テストがどんなものなのかも知らずに、でも書くのに迷っていた時に
「100点は取ろうと思わないと取れないよ」
というと、全教科満点の500点にしたのでした。

結果は、
100点こそ逃がしたものの、98点を筆頭に合計469点:**::**::**:
よくがんばりました:!!:スゴイ:!!:

そして、今度は次の期末テストに向けての目標シートが提出・・・されました。
見ると、目標点数450点。

「目標点数下がったね」
:-(うん、先輩とかがドンドン覚える事が増えるから難しくなるって言ってました・・・:-(
「そうか、でも目標点数が50点も下がるのは残念だなー。450点が取りたい点数?」
:cry:いやっ、取りたい点数ではない:cry: 最低限の目標っていうか・・・」
「最低の目標?」
:idea:やっぱり、なんか違います。もう一度しっかりと考えてみます:)

さあ、Aくんはどんな目標にしてくるのでしょうか:wink:
楽しみです:heart:

///キャッチャー///

初級コーチ養成講座(実践編)開催しました

4月6日、東京(神楽坂、日青協本部)で初級コーチ養成講座を開催しました。

花冷えかと思う、ピリッとした空気の東京でしたが、11名の受講者をお迎えしましました。:wink:

遠くは長崎からお見えくださり、塾関係から高校大学の講師、カルチャー系団体、一般企業まで幅広い職種の皆さんが参加してくださりました。:heart:

初級コーチは、「実際に傾聴、質問を用いて、クライアントの無意識層にアクセスし、気付きを引き出し、意欲の顕在化を促進する教育コーチングができる」ことを目指します。

LIVE講座が初めての皆さん、真剣に学ぼうという少し硬い表情と緊張感が漂う中で講座はスタート。

でも実際にセッションをしたりする中で次第にほぐれてきて積極性も出てきました。:heart:

お昼に受講者どうしでの食事もしたりでさらに壁もなくなり、「自分のため、相手のため」の姿勢が:!!:

いい感じです。

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自分自身に『違いをつくる』というチャレンジも始まりました。

丸1日の研修:*o*:&実技検定8-|&筆記テスト:ase:

アンケートでは皆さん、さらに上のクラスまで目指したいと書かれていてうれしー:**::**::**:

上のクラスでまたお会いしましょうね:wink:

///キャッチャー///

子どもも気を遣います

昨日の朝は前日降った雨が凍結し、道はツルツル状態。ホントに危険でした。:*o*:

朝9時過ぎに携帯がなります。
子どもの小学校から:roll:

「○○君(次男)が転んで歯をぶつけたらしく、ちょっと欠けて出血もしているんで歯医者に行って診てもらったほうがいいと思うんですが、行けますか?」

慌てて保健室に駆けつけると先生が
「お忙しいところありがとうございます。○○君がお母さんは心配するからお父さんにって言うもんですから」
オイオイ、俺だって心配するぞ:??

本人に話をよく聞いてみると
家から50mも行っていないところで転んだようです。
でも我慢できそうだからと引き返しもせず、一緒にいた友だちには「先生には内緒ね」と言ったそうです。
でもでも唇から血がにじんでいるのを先生に見つかり保健室へとなりました。:ase:

「転ぶ時、手をつかなかったの?」
と聞くと
「お兄ちゃんの水筒を持っていて、こぼれたりしそうだから…」
そういえば、学校でのうがい用に持たせるお茶を兄が忘れて行き、弟に持たせたのでした。
しかも、「ランドセルの中に入れていきなさい」といったにもかかわらず、「いい、手で持っていく」と出て行った矢先だったのです=:[

「やっぱり、ランドセルに入れておけばよかったね」
「だって、、、、お兄ちゃんが悪いんだよ」

いろいろ言いたい事も出てきましたが、
痛みを我慢し、先生に気を遣い、母親に心配させましとし、お兄ちゃんの水筒を守ろうとした次男。
「わかったよ。よく我慢したね:heart:
に留めました。

まあ、歯が欠けたのもほんのわずかで折れたりはしていないようで一安心。
本人もいろいろと”痛感”していることでしょう。

///キャッチャー///

子どもの成長∞

本田圭佑選手がACミランデビューをして、本田選手の小学校の卒業文集が話題になっています。
かつて、イチロー選手や石川遼選手の卒業文集も話題になりました。

どれも『夢』と言っているけど、具体的で明確な『目標』です。

そして目標を一つずつクリアしている。

何度読み返しても感動します。(検索すると出てきます)

では、皆さんのお子さんはいかがですか?

一年前を思い出してみてください。

塾の子どもたちを見ても
一年前にはできなかったことがいっぱいできるようになっています。8-|
すごいです。:hahaha:
自分と置き換えてみるとさらに明確です。:ase:

我が子は昨年300冊以上の本を読みました。
好きなことには何の抵抗もなく、没頭しています。
読書嫌いの夫婦からは想像もつきません。:ahhh:

本当に子供の成長は∞(無限大)だと感じます。

今年も子どもの没頭を邪魔せずに見守っていこうと思います。

///キャッチャー///

「親力」向上セミナー in UEDA はクリック

”風邪”を選択しない

風邪やインフルエンザが心配な時期になってきましたね。

ひと月ちょっと前に友人と行動を『選択する』という話をしたのを思い出して書いてます。

つまり
教育コーチングで扱う『意識』と『無意識』ですね。

無意識からの行動はノーコントロール、決まった行動しかできない。
でも
意識からの行動は自由に選択ができる。

興味を持って聞いてくれていたその時、こんな話をしました。:!!:

「そういえば、僕が行動を選択しているって言うのを意識し始めてから
 風邪をひかなくなったんだよね。」

「えーっ8-)

「いや、ホント。まわりがみんな風邪ひいててもひかないんだよ。
 風邪の菌を選択しなくなったんだね、きっと」

一瞬沈黙

「あっ8-|でも俺、なんか風邪ひきたいって思ってるときに風邪ひいてるわ=:[

皆さんはいかがですか?
僕の場合たまたまなのかもしれませんが、もしかしたら息吸うときにも悪い菌やウィルスだけ除外しているのかもしれません:wink::heart:

さあ、寒さ厳しい季節ですが、皆さん”風邪”を選択せずに元気に過ごしましょう:**::**::**:

///キャッチャー///

切り拓く

6月に英語の家庭教師をしている友人から話があって、紹介を受けた女の子のことです。

高3の彼女は進路のことで悩んでいました。
その子は高校受験で思いとは違う実業系の高校へ行きましたが、進学したいと思っているとのことでした。

進路相談という形で私のところへ来た彼女。一生懸命明るくしている感じで:roll:
・学校の雰囲気に馴染めなかったこと。
・仲のいい友達ともすれ違いになったこと
・家庭環境のこと

そして自分で選んできた2校の候補
それぞれの短所や不安点を語りました。:cry:

1時間ほど一気に色々な話をしてくれました。

しかし、そこに私が感じたのは、意地。
様々なものに対する意地とその裏にある怒りでした。:evil:

力を注いでいるベクトルが違うと感じてセッション開始。

そこで見えてきたものは、
・自分の未来の姿
・母や弟妹に負担をかけたくないという思いやり
・常に成長したい自分
目が輝きました。:-D

一番の心配であった金銭的な部分は
・大学によっては特待生のような免除制度もあるんじゃないか
・奨学金制度も色々な団体があるよ
・大学にも直接聞いてみたら
とアドバイス。

9月には候補のレベルの高いほうの大学でAO入試合格。
しかも上位者に与えられる入学金+授業料一部免除の特待生枠に。

そして先日、今度は奨学金申請が通ったとの報告。
すべて自分の力でやりました。切り拓きました

友人に聞くと6月のセッション以来、勉強に対する意識が変わり、集中力が変わった。
そしてバイトにも精を出し、その一部は家にも入れているとのこと。

話を聞いて、涙が出ました。:heart::heart::heart:
彼女の人生の物語は始まったばかり、プロローグを自分で書き換えました。

人間が持っている力って本当にスゴイ:**::**::**:

///キャッチャー///

”やる”と”伝える”

日本の野球も大リーグもポストシーズン。いよいよ大詰めですね。

私の野球(審判)シーズンも10月第一週でほぼ終わりました。

最後の担当試合の終了後に、審判部長さんからの指摘。

 「3回の得点シーン、3塁の触塁を見ていなかったよね。」

 「えっ?! 見ていましたよ」

 「いや、見ていなかった」

(見ていたんだけどな…):-(

 「見たというのは、自分が見たと思ってても、誰が見ても見ていたとわからないと。」

ウッ:*o*:

そうなんです。
審判は直接のジャッジ以外でもすべての行為は、他者に伝える行為なんです。
20年近くもやっていて、今頃…=:[

他者に伝わっていない行為には説得力がありません。

これは、様々な場面でもあてはまりますね。

「言ったでしょ!」

「えっ、聞いてなーい」

こんなことはないでしょうか。
自分では確かに言った。でもそれが相手には伝わっていなかった。
そして、聞いていない相手が悪い。

実は、
言ったけど伝えていなかった

『伝えること』

もっと意識します:heart:

///キャッチャー///