ガッツの幸せ日記?境

◆第6回成基コーチングクラウン

9月12日(日)京都で第6回目の
成基コーチングクラウンが開催されました。

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教育コーチ部門、教育コーチ認定校部門、パパ・ママコーチ部門に分かれて
発表、表彰がありました。

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成基の各エリアから予選を勝ち抜いた代表の方ばかりなので
なかなか優秀賞を選ぶのも大変だったようです。

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皆さんの地域でもこのような催しを是非されたらと思いますよ。

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ではではまた。

漁火 から 満点の星に

8月末に自宅を引っ越して約2週間が過ぎました。               ★

海の見えるところから山の中に越しました。    ☆      

残念ながら海からは遠のきました                ★

そのため海に見える漁火を見る機会が一気に減りました                 ☆

そして、山に囲まれて周りの電灯の数が圧倒的に減りました。
                                  ★             ☆

まだまだ気温は高いので、2階の寝室で窓を開けて寝ています。

うれしいのは、『満天の星』が毎晩見えるのです。       ☆              ☆

最近、星が見えないなって思っていたのは、夜も空が明るいせいでした。  ☆

8月までの空より50倍は星の数が増えました(^^)    ☆                   ☆
                                           ★

まるで、毎晩キャンプに来ているようです。      ☆               ☆

今は、きれいな星を見ながら眠りにつくのが 楽しみです(^^)     ☆             ☆

眠りにつくまでの一日の最後の短い時間にこんな楽しみが残っているなんて

幸せです。                  ☆                      ★

作物育て から 作物育ち

農業のことを考えていて、教育コーチングと通じる部分があるなぁ、と思いました。
  子育て→子育ち ・  作物育て→作物育ち
 ということを考えてみたいと思います。

 昨今の作物の育成は様々な品種改良(接ぎ木、交配、遺伝子操作々)、防虫、早期育成等の為の施薬等々、その植物及び動物本来の持っている力を無視しているかのように思えます。もちろんそのような方法を否定するわけではありませんが、本来の生物の持っている力を大切にする、そのような視点の農業が進化すれば・・・と思ったのです。

 農業に関する本をいくらか読みました。初めて無農薬栽培リンゴ作りに成功された青森の「木村秋則」さんの関連本(奇跡のリンゴ など)が起点になりました。自然農法による野菜作り、日本の農業の現状、農業政策、さらに近年目覚ましい進歩をとげている分子生物学の知見が盛り込まれた自然観の本(たとえば福岡伸一さんの本など)を読んだのです。それらの情報あるいは、私の両親の農業事情等を理解し上記のようなことを思ったのです。

 和歌山で果樹栽培等している義兄からきいたはなしです。緑色植物は根から道管を通じて水を吸い上げ、葉でできた光合成産物(でんぷん)を糖に替えて師菅を通り植物体の隅々まで必要個所に運搬します。道管は茎、枝等の中心部に近いところ、師菅は茎、枝等の表面に近いところを走っています。(ここまでは中学の理科でやりましたね。)

 そのような仕組みなので、茎、枝等の適当な位置で表面をはげば師菅が遮断されます。時期を選び、そう施術すれば葉でできた養分が全部果実に集約し、早期に収穫することができるのです。そのようにしてできた柿を9月5日にもらって食べました。美味しいのですが、ちょっとやり過ぎではないか・・・と。皆さんはどう思いますか?

 このように植物、動物の生命の仕組みを応用して、改良されたものはたくさんあります。でも、際限なく人のエゴ中心に展開しているうちに、しっぺ返しを食らうのではないかと・・・。(もう食らっている・・・・。)

 私たちが、「子育て」ではなく人本来の力を大切にする「子育ち」を想うように(わからない人はぜひ ECTP教育コーチング入門講座 を。WEB受講できますよ。)、食べ物としていただく農作物、動物に対してもそのような視点が強調されてもよいと思ったのです。

 生物本来の持っている力を信じた「作物育ち」を支援することが、安心、安全なおいしい作物作り、につながる、それをかつて日本の伝統的な農業はやっていたのでは、と(たとえば「丹精込めた作物作り」というような言葉に示されるような)。私は昔の曲がったキュウリ(でも冷やして塩をつけて食べるとうまい!)、凸凹のトマト(でも味が濃い!)等々を知っています。薬を使う、人工交配する、遺伝子操作する、大量生産することは必要なことだと思います。ただ、それらを用いつつも生物本来の力を中心に据える方法がもっと進化すればよいなと思ったのです。

新米の季節

引越しをしてからいろいろ変化を感じます

家の裏に田んぼがあるんです

1週間ほど前に稲刈りを終えて

2日前には新米を食べました(^^)

刈りたて、乾燥したて、精米したての新米ご飯は

つやつやしていて ちょっぴりモチモチ感もある((^^))

毎年この時期が大好きです

昨年の11月から続けているバナナダイエットのおかげで約4キロ減量

この時期を乗り切るのが大変かも(^^)

農家じゃないけど、 お米を買ったことがほとんどないなんて

うれしい話です(^^)

お米を作るのって いろいろあって結構大変です

いつまでつくれるかなぁ

今度は熊本です♪

教育コーチのなみぞうです。

今度は熊本に行ってきました!!!
もちろん初めての熊本です。

一人で飛行機に乗るのも初めて。
いつも誰かに頼りっぱなしなんです・・・

9月5日(日)6日(月)の2日間にわたり、
認定校の早稲田スクール様にお邪魔して、
先生方に初級実践編を学んでいただきました。

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とにかく挨拶が気持ちいい!
爽やかだけど情熱的。
一気に心が近づいてしまいました。

内から溢れるパワーもすごいんです。
素敵な先生達との出会いに感謝。

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お写真はありませんが、
スナイパー@矢澤先生との再会も
感動的でした!

素敵な滞在をさせていただきました。
熊本大好き♪

おしょうさんの娘育ち日記(9月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

年長娘の保育園最後の運動会が今月末におこなわれます。

競技(種目)に、竹馬乗りがあります。

保育園から、竹と針金を渡され、作成したのが6月。

娘に竹馬に乗れるようになったかをたずねると、

『うん、○○は乗れるよ。』

何をするにもゆっくりの娘のことなので、

あまり心配していなかったのですが、

担任の先生より『週末はおうちで練習してください。』

とのこと。

娘の状況を確認してみると、

壁やフェンスに寄り掛かって、確かに竹馬に乗っている!?

竹馬に足を乗せている=竹馬に乗っている

園庭をカニさん歩きや、障害物を乗り越える竹馬乗りなのに・・・。

土曜日はママが練習担当。日曜日は私が担当することに決めて、週末スタート。

土曜日は、下の娘が、ママやお姉ちゃんにくっついて、あまり練習にならなかった様子。

日曜日、意を決して、練習スタート。

ところが、数分もしないうちに、安定感のある動きが感じられて、

本人が『パパ、両手はなして!』

その瞬間をママがパチリ。

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何ということはなく、1歩が、2歩。

2歩が、3歩。あっという間に、10歩以上自分で進めるようになりました。

それをを見ていた私。こんなに竹馬って、簡単だったかな?と思い、

娘の竹馬に乗ってみました。

それを見て、娘が笑いながら『おじいちゃんみたい・。』

へっぴり腰でヨタヨタ乗っているパパは少しかっこ悪かったかも。

いやあ、こどもの感覚をつかむ瞬間、すごいなあ・!

ガッツの幸せ日記?

◆新たな挑戦

9月になり、松田家にも慌ただしい日常がもどってきた。

「へぇ・ もう7時15分やん。 ほんま遅刻や・」
といっているのは子どもではなく母ちゃんです。
その直後に、ひと言 きました。

母「ごめん、父さん、私時間ないし、朋(次男)のスイミングの帽子に
13級の認定章を縫い付けといてーーじゃあ、あと頼むでぇ いってきまぁ・す」

父「え・・ああ、」
と戸惑っていたら長男が

兄「僕がやろかぁ」
と言ってきたが、

父「父ちゃんがやる!」
 と息子の助けを拒否。

結婚して家事は訓練?されてきたが、裁縫は???・・・
小6以来の35年ぶりに針仕事に挑戦です。

その前に
糸が針穴をとうらない・・・老眼? ショック!

厳しい現実に負けず、第1関門はクリアー!

そして苦闘すること30分

なんとか外れない程度にはできた。が・・・

  へたくそ! これはかわいそうや・・ 

たしか小学校では家庭科は5か4だったのに・・・

翌日、恐る恐る次男に聞いてみた

父「帽子、ちゃんと縫えてたか?」

弟「うん、だいしょうぶやったでぇ」

この承認の言葉にとても幸せを感じた瞬間でした。

次は何に挑戦しないといけないのだろうか?

稲刈りについて

 9月3日、金曜日の夜に松山を出発、夜中に丹波市の実家着、土曜日と、日曜日に刈り取り作業を行いました。昨年よりも暑かったせいでしょうか稲の生育は良かったようです。が、両親は82歳、81歳この暑さのなかで2か所の田(もう1か所は近所の人につかってもらっています)の稲刈りは相当に酷でした。体調と体力に気を配りつつ作業をこなしていました。
(刈り取り前です) null
 両親と私は農業従事者の高齢化問題、後継者問題の当事者なのです。それでここ数年、私は田植え、稲刈りは帰省して手伝っています。できるだけのことはしていこうと。日本は、食料の供給については質、量ともに大きな課題を抱えています。競争力をもった農業(農業従事者)が育っていないので、大変なことになる、といわれています。(うむ・・・、大上段の構えで書き始めてしまった・・・。でも、このままいきます!)
        (2条ずつ刈り取ります)  null
 国内の食料事情は過酷、見通しは暗いようです。日本にお金があるうちは世界中から食料の輸入も可能でしょうが、世界人口がこのまま増え続けて、日本の農業の低落傾向がこのままだと、輸入もままならなくなるのでは・・・。外国も、自国の食料が不足しがちになれば、輸出はしません。さらに、行うとしても、日本に食料がなければ、足元を見られて、高価格になり、国内の多くの人は食べられなくなる?
      〔奥までずいと刈り取っていきます) null
 それに加えて質の問題(安全性の問題)があります。自然と異なる、全く工場のような施設で育成される動物、農作物は大変リスクの高い食料です。さらに遺伝子操作によるによる効率的な生産、自然界のバランスを壊しすぎると、あるところからは復元できません。これらの問題は世界中で進行しているようです。安心安全な食料の確保がさらに困難になる?
         (あと少し) null

 今年は県外から義兄夫婦と県内他都市から妹が実家に駆けつけてくれました。私はコンバインで刈り取ったり、軽四トラックで生籾をライスセンターに搬入したり、主役で活躍(?)したつもりですが、暑さでバテました。気分が悪くなり作業途中、水路で足を冷やしたり、上半身裸になってぬれタオルで拭いたり。体内のバランスが崩れました。1時間程度で回復可能ではありましたが。

 稲刈りは今はコンバインを使って行います。40数年前は手で刈り取っていましたが、本当に大変でした。稲を刈り取り、田んぼで干して運搬車で家に持ち帰り、脱穀して・・・。それが当たり前でした。今は2日あれば作業はほとんど終わりです。

 今年の収穫は27アールの田んぼから2トンの生籾、16アールの田んぼから14石の生籾が収穫できました。2つの田んぼの収穫量の単位の違いは一つはライスセンターに収めたので、その伝票からの数字、もう一方は自宅の乾燥機に入れたのでその目盛からの数字だからです。両親の日記によれば例年より少し良いとのこと。
      (刈り取った後) null
 日本の未来のための、農業に対するいろいろな取り組みが各地で行われています。生産から加工、流通までを従事者がコントロールし生産性を上げているところもあります。自然保護、観光と農作物の生産、教育との組み合わせで、地域にお客さんを呼び込み活性化していくことなど。それらが大きく育てばよいのですが。自然農法、有機栽培、減農薬栽培等の人にやさしい食料の生産。可能な範囲で実行していきたいと思っています。

(文字が多くて読みずらいのに、ここまで読んでいただいてありがとうございます。)