意欲は在る

前回のブログで

「堂々と零点取っておいで」  の三男 

その後

『夜は部活で疲れていて 効率が悪い 4時に起きる!!』 宣言 (朝5時58分に自宅を出ます)

目覚まし時計だけが 4時に鳴り続け 

別の部屋で寝ている家族が止めに行く

そんな日々が一ヶ月

明日から 期末試験。。。。。。。。。。。

意欲があることは 充分に伝わって きました

成果が出ますように

三男が帰宅時は 仕事で不在なので 夕食のことなど メモを書いておきます

昨日のメモは 「願いを叶える Y君へ 」 で 始めました   

教育コーチの徒然なる読書日記21

教育コーチのGです。

久しぶりの読書日記は、「おへそはなぜ一生消えないか 人体の謎を解く」著者:武村政春 新潮新書 です。

この題、ひと目で興味を惹かれました。そうなると読んでみずにはいられません。

著者の武村さんは、「ろくろの首はなぜ伸びるのか」という、少し前にベストセラーになった本の著者で、医者ではないが医学博士という肩書きを持つ方です。

まず、第1章のお題からしておもしろい!!

「食べる口としゃべる口はなぜ別ではないのか」と来ます。

その理由は・・・、秘密です。

さて第2章は「年をとるとなぜ傷が治りにくくなるのか」です。

この章の中に次のような一文があります。

【アメリカの細胞学者レオナード・ヘイフリックは、人体から取り出した繊維芽細胞(コラーゲンなどを作る細胞)を培養すると、五十回ほど分裂したところでそれ以上分裂できなくなってしまうという現象を発見した。正常細胞にはその分裂回数に限界があるというこの現象は「ヘイフリック限界」と名づけられた。】

ヘ・、ヘイフリックって、フリークなんやな。

第3章は「リ・ド・ヴォーはなぜ美味いのか」です。

リ・ド・ヴォーとはフランス料理の一つとして知られる「仔牛の胸腺」料理のことです。

この料理は高級で、贅沢な一品です。仔牛からしか取ることができない貴重な器官の料理だからです。

が、もちろん?私は食べたことがありません。

第4章は「人の赤血球にはなぜ核がないのか」です。

人の赤血球には核がなく、その部分が窪んでいます。カエルの赤血球には核があります。

この違いはどこから来るのかというと・・・、秘密です。

第5章はお待ちかね「おへそはなぜ一生消えないのか」です。

【おへそと言えば、雷様に取られるものである。
 おへそと言えば、何か気に入らないことがあると曲げるものである。
 おへそと言えば、おかしくてたまらないとき、お茶をわかすものである。
 そしておへそと言えば、よくもわるくも、一生消えないものである。
 いったいなぜ、おへそは一生消えないのだろうか? いったいおへそは、私たちの人生に、どれほどの意味を持っているのだろうか。】

おへそには皮下脂肪や腹直筋がないため、その直下にはすぐ腹膜があるという状態になっているそうです。

このため、おへそのごまを取ろうとおへそをいじくると、お腹が痛くなってしまうそうです。

そして、どうしておへそが一生消えずに残るのかというと、それは本を読んでいただくとして、このような文章が紹介されています。

【それだけ母と子の血のつながりが強かったことを物語っているのではないだろうか(井尻正二)】

そして、最終の第6章は「胎盤という器官はどう作られたか」です。

胎盤はご存知のように、

【母親の子宮の大半をカバーするかのように、その内側にぴったりと張り付くように発達する。そして、そのアンテナのような広い盤面に仕組まれたたくさんの絨毛によって、母親が噴出させる血液から有用な成分(栄養分や酸素)を濾し取り、それを胎児へと供給する役割を持ち、その一方で、胎児から排出された老廃物や二酸化炭素を母親へと託す仲介者としてもはたらいている。】

いやあ、不思議といえばこれほど不思議なことはありません。

これを読んでいるみなさん全員が、この母親の子宮にある胎盤から栄養をもらい、そして、この居心地の良い環境から、現在の世界に生まれ落ちてきているんですから。

そうそう、今日は七夕。

三重県の空は雲が立ち込めていますが、織姫と彦星は出会うことができたのかな?

アンサンブル

 トランペット・プレーヤーのいっすぅぃ・です。
一昨日の7月4日には、四日市市でアンサンブルの演奏会を催しました。
お客さんは150人前後。ほんわかとした、とても素敵な演奏会になりました。

 このアンサンブル集団(トランペットアンサンブルMIE)に参加しているのは、
トランペットを指導しているプロの方や、アンサンブルで全国大会に出場する
人から私のような大人になってから教わるようになった人まで、技術にかな
りの開きがあります。でも、楽しい。だからこそ、楽しい。
 また、普段の活動をしているのは、それぞれが在籍しているあちこちの市
民楽団で、月に1度・2度集まって、この演奏会に至ります。

 いやぁ・、さすがに、「追い付いていかないと・」というプレッシャーもあり、
むちゃくちゃ練習しました。舞台では過大な緊張もなく、練習した分の成果も
出せました。もちろん、打ち上げは大盛り上がり。

 「アンサンブル」は、女性はもちろんご存知でしょうが、「組み合わせ」という
意味です。一人(ソロ)ではなく大勢(合奏)でもないところに魅力があるのかも
しれません。聴いてくださった方には、人間味、お互いが仲良しなのがすごく
分かるし、性格までもが伝わってきた、とおっしゃっていただいた方もいます。

 いろ・いろな人がいる、そして組み合わさって。。。それこそ人間、ですね。
そして、ここでも、『4つのトライアングル』。関係性に大きく見て取れ、舞台でも
見えてくるものなんですね。

ミュージカル「正岡子規」観劇記

 四国松山は正岡子規の出身地であり子規堂、子規博物館があります。そのどちらへも私は数回足を運びました。子規堂には彼が使用したノートも展示してあって、その中に数学の三平方の定理の証明が筆で書かれているページがあるのを見つけました。俳句やら、短歌、それから病床で書いたらしい絵もありますが、私にはその数学のノートに一番リアリティーを感じました。明治人の学問に対する真摯な向き合い、憧れのようなものを感じたからです。もちろん彼は明治のこの地ではエリート、特別な人であったのでしょうが。

松山の隣の東温市の商業施設に『坊ちゃん劇場』(夏目漱石の小説 坊ちゃん にちなんで命名されています)があります。そこで今年は「正岡子規」(ジェームス三木さんが脚本・作詞・演出されています)というミュージカルが上演されています。先日、観劇しました。生でミュージカルを観劇するのは初めてでしたが、楽しめました。

司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』等の小説や、秋山兄弟について書かれた書籍(書名は忘れました。文庫で出ています。)等で文字から「正岡子規」についての知識はありました。(大河ドラマ 坂の上の雲 は見ていないのです。)ミュージカルの俳優さんたちの ひたむき な語り、歌、踊りを見ているうちに、その知識に生命感が吹き込まれてきます。

いつの間にか、子規とその周囲の人との交流を模擬体験していました。物語の楽しみはその作中の人物等になって仮想体験することですが、文字で表現された物語以上に、リアリティ・を感じることができました。観劇者は普段の日常から離れて、異空間にすまい、感動して、そして終了以後癒されていることを知ります。

子規は文学革新運動を通じて、同時代に生きる人々の心に火をつけようとしました。その生きざま、戦いが 死神の登場 により激しくかつユーモラスに演じられていきます。また人口に膾炙した多くの俳句、短歌がうたわれ、見る人(見て聞く人)の、それらの作品を読み、知りえた時の、個人的な感動が呼び覚まされます。さまざまな仕掛けが異空間での体験を味あわせてくれるのです。

上演終了時の俳優さんたちの退場時には拍手が沸き起こり、続きます。私も、劇場の出口で見送ってくれる出演者の一人ひとりに握手して、「感動しました。ありがとう。」とお伝えしました。

次世代のリーダー勢揃い

教育コーチのなみぞうです。

昨年に続いて開催された
「次世代リーダー育成セミナー」。

今年は昨年以上に多くの皆さんが
受講されました。

セミナー自体は3回ですが、
その間の約2ヵ月にわたって、
各々の目標達成に向けて取り組んできました。

その最終回。

東京は6/27(日)  大阪は7/4(日)

どんな成果が創り出されたのか。。。

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頭でわかるだけでなく、
リーダーになる!という選択をし、行動すること。
どれだけコミットしてきたのか、自分に問う・・・

大阪では特別ゲストが登場。
昨年受講して、現在まさに「リーダー」として
活躍している先輩です。

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力強いメッセージに、
1年後の自分の姿を思い浮かべたり、
絶対なる!とより一層その想いを強めたり・・・

続いて、
自分の成果発表をする皆さん。

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最後はお互いを承認。
いい大人がとっても嬉しそうです♪
無邪気な自分も好きでいてほしいなぁ。

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修了証を手にして、何を感じたんでしょう・・・

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そして、
本日電話が入りました。

「中途半端だったことをやりきります!」

その行動が嬉しいし、確信がますます強くなる。

1年後、圧倒的なリーダーになる!

学校教育相談実技研修 教育コーチング講座 報告

教育コーチのGです。

6月30日から7月2日にかけて、「学校教育相談実技研修」が東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年センターで開催されました。

7月1日には教育コーチングの講座として、午前は「教育コーチング入門」、午後は「教育コーチング実践」を開講しました。

トレーナーはたびさん、あるく、私の3人。

午前は15名、午後は14名のご参加。

参加者はその多くが、各地の教育委員会で研修を担当されている指導主事の方々です。

中には出張ではなく、自費で参加されている方もお見えになり、その学ぼうとする意欲や教育にかける熱意がひしひしと伝わってきました。

入門では、「教」と「育」の関係から始めて、「傾聴」「承認」「質問」の基礎を扱い、教育コーチングの初歩を、

また、実践では、これでもかと種々のワーク(体感コーチング含む)を行ない、参加者のみなさんに教育コーチングをご体感いただきました。

参加者のみなさんは、レクチャーには熱心に耳を傾けメモを取り、ワークには積極的に参加・体験され、すべてを吸収して地元に持ち帰るという思いがにじみ出てみえました。

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【レクチャーに聞き入る参加者のみなさん】

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【3人組で意見交換中】

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【みんなで阿波踊りの練習中ではありません】

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【こちらも同じく】

自分自身を見つめるワークや承認のワークでは思わず涙する参加者もおみえになり、参加者のみなさんの感度の高さや既にお持ちのスキルの高さがうかがえました。

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【見つめ合うオヤジ二人】

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【イスに座ろうとしている方は目を閉じています】

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【お互いの信頼が大切です】

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【セッション中はお互いの姿が見えていましたが、今は見えていません、ここがポイントです】

もちろん、講座終了後の情報交換会(懇親会)は最高に盛り上がりました。

いただいた感想をいくつかご紹介します。

「コーチングの基礎理論ついて詳しく知ることができ、嬉しく思いました。ワークショップを通して、コーチングの具体を自ら体験し、コーチ・クライアント両方の立場から夫々の気持ちを知ることができました。」

「初めて教育コーチングを知りました。最後の承認では、自分のいいところを伝えているとき、なぜかわかりませんが涙が出てきました。」

「相手から持ち味を引き出すための具体的な働きかけについて演習をさせていただき、今後の業務に活かせる参考となった。」

「本では分からないこと、伝わりきらないことを体験を通して学ぶこと、経験することができました。また、内容が分かりやすく、活用しやすいと思いました。」

「コーチングは奥が深い。もっと学びたい気持ちになった。」

「”間”、”沈黙”がどれほど大切かをとっても感じました。自分の感情がもろに出て心地良かったです。この感情を相手にも持ってい頂きたい!!!!」

ほんと、最高のみなさんと共に、最強の研修会を創りだすことができました。

よし、来年もやるぞ!!

えっ、鬼が笑う?

伊那で初の「教育コーチング」研修、やりました。

◯そら@内藤です。

◯上伊那生徒指導研究会のミニ研修会で
 教育コーチングの勉強会を行いました。

 「教育コーチングって何だろう」
 「聞いたことはあるけれど・・・」という先生方が
  興味を持って参加して下さいました。

  さすが、好奇心満々で参加された先生方!
  集中力も、積極さも、笑顔も、嬉しかったです。
  次回もよろしくお願いします。

  事前にたっぷりと予習をされてあった清水先生の
  力強さはとても頼もしかったです。

  私も一生懸命努めさせていただきました。
  ありがとうございました。

◯8月5日には、
 上伊那で・・いや長野県で初の
 たびし@小山先生の講演会が決定しています。
 楽しみです。

◯今日の研修会の様子です。
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ラオス大使館パーティーに参加してきました

教育コーチのGです。

先日、ラオス大使館で開催されたパーティーに参加してきました。

5月に開催されたラオスフェスティバルの成功を祝してのパーティーとのことでした。

日本青少年育成協会の本田専務理事から、「東京にいるなら参加しませんか」とお誘いいただき、ふたつ返事で「行きます!!」とお伝えしての参加でした。

さて、パーティーですが、まずはシートン・チッニョーティン閣下のご挨拶から始まり、ラオスとの関係はこの方抜きでは語れないという、日青協の荒井副会長の乾杯の音頭でスタートしました。

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【大使閣下と荒井副会長】

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【大使閣下と私】

ラオスビールとラオス風ソーメン(カオブン)を頂きながら、沢山の方々と名刺を交換しつつ、言葉を交わしてきました。

途中、今月が誕生月の大使閣下に誕生日ケーキのサプライズもあり、パーティーはどんどん盛り上がって行きました。

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また、パーティーの中盤からは、大使閣下自らがラオス音楽のDVDをセレクトしつつ、大使夫人がダンスを披露して下さり、そこに日青協のオヤジ3人組も参戦し、おしりの筋肉が痛くなるまで踊り続けました。

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【踊る日青協のオヤジたち】

パーティー終了間際には、大使令嬢ともツーショットで写真を撮らしていただき、最初から最後までノリノリで目立ちまくりの日青協メンバーでした。

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【大使令嬢と私(ちょっと鼻の下がノビているような)】

2010『親力』向上セミナーin京都  2nd 2日目

教育コーチのなみぞうです。

本日は『親力』向上セミナーの2日目。
先週の受講を終えて、皆さんがどんな
1週間を過ごされたか・・・

1週間で大きな違いが生まれていました!
ママがちょっと変えてみることで、
お子さんにも変化が生まれる。。。
ほんと、不思議です。
でも、実際に起きていることは事実。

今日は盛りだくさんのプログラム

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皆さん、楽しみながらも真剣に
どんな感じ?感情は?と探究されました。

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見て感じること、書いて感じることも。

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ご自分の愛情を確かめました。

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最後はお互いを承認。
承認のシャワーで、身体が反応します。

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お一人ずつに修了証をお渡ししました。
パパとして大いに楽しんでくださったまささんです。

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素敵な笑顔ですよね。
「9月の同窓会、絶対来ます!」

皆さんの前進が、何よりの喜びです。
たくさんのチャレンジをありがとう!

そして、
凛ちゃん、一緒にいてくれてありがとう!