気分を表す色

2日続けて教育コーチのGです。

私たちは、日常生活において、色で気分を表すということをよく行っています。

「バラ色の人生」
「今、ブルーな気分なの」
「幸せの黄色いハンカチ」

英語の表現でも
「I’m in a grey mood.(憂鬱な気分)」
「purple passion(情熱)」

などがあります。

コーチングにおいても、自分自身の今の状態を色で表すということをよく行いますが、

固定的に色に意味づけをするということは行いません。

人によっては「バラ色の人生」が「悲惨な状態」を表すことがないとは言えないからです。

そこで、コーチは
「現状を色で表すと何色ですか?」
「その色にはどんな意味がありますか?」
「何色になりたいですか?」
「現状の色からなりたい色になるために何ができますか?」

などのように質問を行います。

さて、みなさんに質問です。

今のみなさんは何色ですか。

5年後、何色になっていたいですか。

そして、その色になるために、何をしますか。

あなたの子はあなたのものではないのです

教育コーチのGです。

今日は、カリール・ジブランの詩をご紹介します。

カリール・ジブランは、

【オスマン帝国時代末期に現在のレバノン北部ブシャッレ(ブシャッリ)で生まれ、
少年期の1895年アメリカ合衆国へ移住、ニューヨーク市で没した。
「20世紀のウィリアム・ブレイク」とも称され、宗教・哲学に根ざした、
壮大な宇宙的ヴィジョンを謳う詩や絵画を残し、
その作風は後世いろいろな詩人や政治家に影響を与えた。】
(wikipediaから抜粋)

です。

訳が上手でないのはご容赦を。

Your children are not your children.
あなたの子はあなたのものではないのです。

They are the sons and daughters of Life’s longing for itself.
子どもたちは自分自身の人生を歩むことを望んでいるのです。

They come through you but not from you,
子どもたちはあなたを通ってこの世に生れてきますが、あなたから生まれたのではなく、

And though they are with you, yet they belong not to you.
あなたとともにいますが、あなたの所有物ではないのです。

You may give them your love but not your thoughts.
愛を与えても、考えを押し付けるのはやめなさい。

For they have their own thoughts.
子どもたちには子どもたちの考えがあるのですから。

You may house their bodies but not their souls,
あなたの家に子どもたちの体を住まわせても、魂は別です。

For their souls dwell in the house of tomorrow, which you cannot visit, not even in your dreams.
子どもたちの魂は明日の家にあり、あなたは夢の中でさえ、そこを訪れることはできないのです。

You may strive to be like them, but seek not to make them like you.
あなたが子どもたちのようになろうとするのはよい、でも子どもたちをあなたのようにしようとしてはいけません。

For life goes not backward nor tarries with yesterday.
なぜなら、命は後戻りもしなければ、昨日と共に留まったりもしないからです。

You are the bows from which your children as living arrows are sent forth.
子どもたちはあなたという弓から、生きた矢として外の世界へ放たれるのです。

The archer sees the mark upon the path of the infinite, and He bends you with His might that His arrows may go swift and far.
偉大なる弓の射手は、無限の彼方にある的を見ながら、力の限りあなたを引き絞り、速やかに遠い彼方に向かって弓を射るのです。

Let your bending in the archer’s hand be for gladness;
彼の手によって引き絞られるあなたは何て幸せなんでしょう。

For even as he loves the arrow that flies, so He loves also the bow that is stable.
なぜなら、射手は彼方に飛んでいく矢を愛するとともに、そこに留まる弓であるあなたをも愛しているのだから。

Khalil Gibran 『The Prophet』 から抜粋

イライラ虫

七転び八起きの教育コーチどんです。

最近イライラ虫にやられています:ase:

職場でのある人間関係を立て直すことが出来ない自分に
…まったく!どうしてそれくらいで反応してしまうの…(イライラ:evil:

仕事を終え帰宅すると試験期間中なのに何故か居ない長男に
…まったく!どこほっつき歩いてんだか…(イライラ:??

夜勤続きで帰宅しても息子たちの言動に無関心の旦那に
…まったく!気にならないの?声かけるぐらいしてよ…(イライラ=:[

「たっだいま〜:!!:腹減った!」と彼女のSPに明け暮れる受験生の次男に
…まったく!SPならまだしもストーカー化してきてんじゃないの?…(イライラ:cry:

散歩に誘うと嬉しさで犬走り連続でなかなか側に来ない愛犬に
…まったく!行きたいの?行かないの?どっち〜〜…(イライラ:-(

とにかく何かとイライラ虫にエネルギーを吸い取られている私

そんなときは、相手のせいにしてみたり、自分を責め凹んでみたり
はたまた、友人に愚痴ったり、飲み会をしてみたり
…と、今まではそんな自分であったことを思い出します。

…で、今は…?
イライラをキャッチし自己メンテナンスにおいてクリアーしています:**:
…というより、クリアーになるよう『自分にOKをだし許しを得ています』:ase:

そうすることでまた「がんばろう:!!:」って笑うエネルギーを得ています:hahaha:

さぁ!今日もイライラ虫にたくさ〜ん襲われたけど、もう大丈夫:**:
明日からもイライラ虫を速攻薬で撃退するのでなく
これからも無理せずうまく付き合おうと思っている
七転び八起きのどんちゃんでした:mrgreen:

新企画に心躍らせ☆

秋の訪れと共に
今年もあっという間に
終わってしまうんだろうなあなんて・・・
ちょっぴり感傷に浸っている暇のない辛子です。

小学校入試真っ最中
そして新年度突入準備と
様々な課題を抱えながらも

早くも来夏の新イベントに夢を見て心躍る私

イベントを考えたり
シュミレーションしたりする瞬間の
わくわく感がたまらなく好きで

いくつになっても
新しいこと好きのミーハーなところが
やめられない・・・とまらない・・・

こうして
みんなと一緒に
いくつものイベントを考えては
まるでサーカス団のように各地で興業してきましたが(笑)

只今画策しているイベントは
幼児のための夏合宿。

親元を離れ1泊2日の共同生活で
自立心や最後までがんばる心を育みたい。
そしてその後の子どもたちの成長に
大きなきっかけとなり
花を咲かせていきたいと・・・

メンバーと下見に行き
座禅体験はどうか?
水の運動会はどうか?・・・など
あれこれアイデアを出し合っている瞬間

この仕事をしていることの幸せを感じ
明日からも頑張ろう!と決意を心に刻んでいました。

絶対に合宿を成功させるぞ!!

何に似てる?

みなさまこんにちは。

教育コーチのまる@しまだです。

昨日、弊社スタッフより

『社長って、ひかりカエサルにそっくりだって

社内での評判だそうですけど、

自分ではどう思いますか?

ちなみに私はそっくりだと思います。』

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はぁ?ひかりカエサル???

今まで言われたことねぇし…

社内で評判じゃねぇし…

お前今地雷踏んだぞ。。。

ってな感じで久しぶりにイラッ=:[としてみました。

先日はクライアントさまより山下清と言われるし、

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普段はシュレックと言われていますが…

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もう、言われたい放題のいじられ放題です。

さて、ここで投票です。

みなさんはどれが一番似てると思いますか?

ちなみに本物は

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こんな感じです。

ダースベイダーの被り物?なんですが、顔が大きくて入りませんでした。

上だけかぶってみたら、まるで消防士のようになってしまいました…

ご回答頂けると助かります。

最後まで読んで頂きまして感謝!

おしょうさんの子育ち日記(10月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

今回は、先日の我が家の事件をお伝えします。

うちの奥さんのブログより↓

『10月6日午後3時半ごろ、
 松本市内の小学校に通う1年生の女児が下校途中に行方不明になりました。
 女児はすずき○○ちゃん、6歳です。』

ってなニュースが頭の中を駆け巡った1時間半。
本日の午後の話です。

今日は午後3時に下校予定だったため、いつも通り通学路の途中で下の娘と待っていました。
でも午後4時を過ぎても現れません。
すれ違いになったのかもしれないと思い、一度自宅へ戻りましたが本人の姿はなく
ご近所の方に「もし立ち寄ったら、留め置いてほしい」とお願いをして
再度通学路を徒歩で学校方向へと探しに行きました。

途中で会った知り合いの小学生に尋ねたところ
「ぼくは学校からここまで、○○ちゃんに会っていない。おかしい」と言われ、
そこから見通せる範囲にも見当たらなかったことから、
車での捜索に切り替えるため、再度帰宅しました。

やっぱり自宅にも見当たらず、また今日届け物をすることになっていた同級生のおうちにもまだ行っていないことから
事件の可能性も考え、車で通学路を逆走して小学校へ行くことに。
でも途中には車の通れない細い道があるため、困っていたところ
さっきの小学生が自転車に乗って颯爽と現れ
「ぼくがこっちは探すから」と軽やかに走り去りました。

途中、本人の姿を見かけることなく学校に到着。
担任の先生がちょうどいらっしゃったので相談したところ
すぐに捜索に加わってくれることになりました。

ちょっと大げさに騒ぎすぎているかもしれない、と思う気持ちと
でも万が一のことがあったら遅い、と思う気持ちの間で悩みつつ
家に向かって通学路を戻りました。

いつもの日だったら
たぶんそこまで心配しなかったかもしれません。
でも今日は不安な要素がひとつ。
それはいつも一緒に登下校するお友達が欠席で
一人で帰ってくる可能性が高かったこと。
それから、今日は4時20分から英語の塾がある日だということ。
週に一度のこの日をとても楽しみにしている本人が
忘れて遊んでいる、ということは考えにくい。
それが私の不安を煽っていました。

家にたどりつく寸前に、お友達のママからメール。

「○○ちゃん、帰ってきたよ。」

車を飛び降り、下の娘を抱えてお友達のおうちへ。
困った顔をしながら出てきた本人を見て、体中の力が抜けていく思いでした。
家に帰る道の途中で、本人を抱っこしたら、ふとこみあげてきて
声をあげて泣いてしまった私の背中をポンポンたたく娘。
ちょっと不思議そうな顔をして私を見る娘に
とってもとっても心配したんだと伝えました。
だんだん娘の顔もくしゃくしゃになって一緒に泣きました。

学校へ連絡を入れていたら、入れ違いで先生が自宅まできてくださいました。
玄関で事情を冷静に聞く先生。
私だったら、ちゃんと聞けなかったかもしれない。
理由なんてどうでもいい、帰ってきてくれてよかった…しか頭になかったので。
わかったことは、どうやら別のお友達と帰ってきたこと。
その子とケンカをしながら帰ってきたら遅くなったこと。

ご心配をおかけしたご近所やお友達のおうちに謝りに行き
自転車で駆け回って娘を見つけてくれた小学生にお礼をして
それから本人に改めて聞いてみました。

ケンカの原因は、一緒に帰ってきたお友達と意思疎通がうまくできなかったこと。
娘が「御用事があるから早く帰らなきゃいけない」と言ったら
相手の子は「なんで私と一緒に帰ってくれないの!」と怒ってしまったそう。
ここでいつもなら、もう一人のお友達が
「しょうがないでしょ!御用事なんだから!」と毅然と言ってくれるけれど
今日はその子がいませんでした。
娘は、ちょっと八方美人というか、みんなに嫌われたくないタイプなので
どうしても毅然とした態度がとりきれない。
というか、迫力が足りない(笑)
で、ずるずるとその子のペースに巻き込まれ、
本人も「しょうがないか…」とあきらめムードで帰ってきた…ということのようでした。

聞けば聞くほど、「…ああ…ありそうなことだね…」というこの話。
もうちょっと、○○がきっぱりした性格か
もうちょっと、○○の要領がいいか
もうちょっと、○○の逃げ足が速ければ回避できたかもしれませんが
そうでないのが、○○クオリティです。
相手の子も、保育園からのお友達で
かつお母さんが遅くまで働いている鍵っ子。
一緒に帰るお友達がほしい気持ちは、とてもわかるのです。

バタバタしていてすっかり後回しになっていた
塾への欠席の連絡をしていたら、
携帯に小学校からの一斉メールが来ました。
10月に入ってから校区内で不審者が何回か目撃されているとのこと。
探し回っているときの不安を思い出し
改めて、怖さを実感しました。

親の目の届かない時間が、どんどん増えていくということ。
ただ傍にいて、ただ抱きしめて、手をつないでいた時にはなかったできごとたちが
また親も子もステップアップさせてくれるものなんだと信じて。

まだまだ育児は「育自」です。

以上、おしょうさん一家の10月6日の出来事でした。
長文失礼いたしました。

ガッツの幸せ日記??

■子から学ぶ
小6息子の少年野球も大詰めを迎えている
私は久々に練習参加するともうついていけない
体力も技術も・・・:-(

子どもたちは
腹の底から声を出し、全力で白球を追いかける

そのグランドに立つと私まで身震いをする。:**:

これが本気でやるということなんだとあらためて感じた。
この気持ちはいくつになっても忘れてはいけないね。

この日は朝から練習し午後から市内交流大会準々決勝。

試合会場につくと前の試合で敗れたチームの子どもたちが大粒の涙を流している。
その姿に子どもたちや親たちにも緊張感が走る。

結果は6−0で完勝

いよいよ次は準決勝。

大きな大会もあと1つ、小3からみてきただけに彼らの成長がまぶしい。:**:

彼らの姿はまさに「育とうとする生きもの」
邪魔するものなく大きく育ってほしい。

出会い(その5:演じて出会うこと)

 
 超介です。カウンセリングを扱う2時間ほどのセミナーに参加してきました。

 ロールプレイをしてきました。いくつかのモデルをトレーナーが解説され、その後あるパターンを選び演じます。これまで、こういったときには、演じやすいのは「素の自分」に近いモデルであるのでそのように選択していました。それはそれで、普段の自分を振り返ることができて気づきもあるのですが、トレーナーの意図はそこにはありませんでした。

 つまり、「自分からもっとも遠いモデルをプレイせよ」というのです。

 それで、自分と違うモデルを選び演じてみました。

 なんと、演じているうちにその気になってしまい、話す内容が正しいと感じ始めたのです。そのこと全体会で発表するとトレーナーは「たとえば、あなたはそのように考えている時期があり、それがいつの間にかさまざまな状況のなかで変化したのでは、そのような状況がぱっかり割れて中身が飛び出したのでは」と話され私は、大きくうなずきました。

 それから、もうひとつ理解できたことは、「演じることによりそのタイプの人がなぜそのように行動するかがわかる」、ということです。演じていると、そのように話す人の基本的な考え方が理解できるからです。あるタイプの人を演じるためには試行錯誤して、そのような人の話し方を思いつかなければならないので、必然そのタイプの人の基本的な思考を見つけないといけないのです。もちろん理解の到達度は浅いこともあるとは思いますが、でもより近づける方法(より共感できる方法)だと思いました。

 ある人の行動をモノマネすることからの学び(共感に近づく方法)がありそうです。
 

私の お母さんは 美しい

教育コーチの なおです

広島現代美術館へ 行ってきました

「オノ・ヨーコ展 希望の路 YOKO ONO 2011」
印象に残った 詩を ご紹介します

    MY MAMMY IS BEAUTIFUL
    私の お母さんは 美しい

    MY MAMMY IS BEAUTIFUL
    私の お母さんは 美しい

    MY MAMMY IS BEAUTIFUL
    私の お母さんは 美しい
 

参加型展示で 
来場者が書いたメッセージが たくさん張ってありました
”MY MAMMY IS STRONG”  って いうのもありました

MY MAMMY IS ・・・
私が死んだあと 息子達はどんな 言葉を入れるのかな〜

死んだあとだったら
MY MAMMY WAS ・・・ になるのかな?
それとも
MY MAMMY IS・・・ のままなのかな?

Kyoto親力向上セミナー、開催!

教育コーチのりんです。

昨日「親力向上セミナー」開催されました!

京都は、秋晴れでした。
愛知県や兵庫県、滋賀県など、遠方から
ご参加をいただき、ありがとうございました:**:

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最初から、お話はずみます:heart:
参加者のみなさんからは、鋭くストレートな気付きが
どんどん出てきます。

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こんなこともやりました。

20111007-IMG_3974.JPG
すてきな表情のトレーナー、なみさん。

少し、時間超過をしてしまい、慌ててのお帰りになったみなさま、
ごめんなさい。

お帰りには、スキップしていただけましたか?

再来週、また、お会い出来ることを楽しみにしています。
どんなことにチャレンジされたか、聴きたいです。

だんだんと寒くなってきました。
みなさまも、ご家族さまも元気にお過ごしくださいませ!

私も、腰の捻挫を早く治しますね:ase: