だからこそ感じ取れる

 皆さま、おはようございます。 9月19日〜21日に琵琶湖湖畔で行われた「第27期人生航海図」にサブトレーナーとして参加した教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 あれから一週間が過ぎました。そんな今でも、受講者の皆さんの変わっていった雰囲気、笑顔、パワー、また浜田省吾の歌の数々が脳裏に蘇ってはきます。
そして、また、傷がうずきます:ase:
 実は今回、私は、受講者の皆さんと、「フルコミット・コーチング」にトライしました。 ここでは、トレーナーとしてではなく、受講者そのものとして:!!:

 あんなに、1mmが長い、そこを移動することがしんどいと感じたことはありませんでした。
あんなに、自分自身が前に進んでいることすら分からない、なんてことはありませんでした。
いや、もしかしたら、私の人生そのものがそうだった気もします。
踠いて、もがいて、モガイテ。 必死に、ヒッシニ。 そうして前進してきました。
切り抜けた、ということもあり、自信・確信をもって歩を進めた、ということあり。
で、やりきりました。 今思い返しても、泣けてきそうです。 なぜだか。

 本気で関わってくれた最大のウィスパーである“みねG”
顔も見せないまま、不気味な力で引き戻してくれた“かぽね”
精一杯の力でウィスパーになり、応援者になり関わってくれた船長のみんな&“なみさん”“しし”“ゆうみさん”
ほんまに、ほんまに、みんなにお礼が言いたくて、抱きしめたくて、嬉しかった。
なんや、ほんまに変わってく自分が、全てが愛おしかった。

 さて、皆さんとは、来期の「人生航海図」で会いましょう:!: 楽しみにしています:heart:

暇乞いの時間〜8月23日体験セミナーin四日市より

 皆さま、おはようございます。三重県の公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
一昨日、四日市総合会館で「体験セミナー」を実施しました:**:

 今回のセミナー、これまでと全く違ったことが1つ。
みねGとの実施、いやいやこれは違う:wink: みねGとは最高のパートナーですから。

 実は、卒業生が参加していたのです。2人も8-)

 その2人は保育士を目指して勉強中。そのうちの1人が、「先生をしていて生徒対応で勉強をしたことはなんですか」と訊いてきたんです。そんなもの『教育コーチング』に決まってるがな、と。
その毅然とした答えに刺激を受けてくれたのか、ぜひ参加させてください!ともう1人誘って参加してくれたのです。

 そんないつもとは違った緊張感もありました。が、よく練られた「体験セミナー」:!!:
テンポよく、みねGにも援護射撃をもらいながら、受講者のシェアの勢いにも講座は推進力をもらい、受講者の方々からの「日常での場面で・・・」という質問が講座の質を深め、ええ感じの2時間でした。実践できるなって感じていただけていたようです。受講者の皆さんの顔から分かりました。

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 で最後、私、ちょっと気を抜いてしました。大事な瞬間なのに=:[
 アンケート回収、みえコミからの<また会いましょう>のカードとほっしーからの北海道土産とともに、人に頼みました。
 全体を見渡し、一人ひとりの顔を眺め、会場の空気を楽しんでたんですね。それはそれでいいのかもしれない。でも、もっと大事にしたかったな、と後から思うことがありました。
 私と一人ひとりの受講してくださった方々との<いとまごいの時間>を取り損ねた気がします。前にずっといるのでなく、講座最後だからこその<いとまごいの時間>を大事にしたかったな、と。。。

 次は一人ひとりの方々との時間をもっと大事にしたい。 またご参加くださいね:oops:

スマホでできること

 皆さま、おはようございます。 今もスマホを持たない教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 といっても、いわゆるガラケーは持っています。通話、メールはOK。「これで事欠かないし〜」と思っているのでうが、最近の我が家での寝る前のひと時、なんだかうらやましいような光景が繰り広げられています。

 寝る前に、毎晩のように、「ママ、ママ〜、もう寝るからあれ見よう」とスマホに集結しているのです。どうお、「何やってんだろ」と見ると、どうも動画を見ているようです。
 「パパにも見せてよぉ〜」と寄って行くと、どうやら「みんなのうた」の曲のようです。なんだか楽しい歌詞の内容。

 題名は『怪獣トットト』
 歌詞の内容は、子ども目線からのお母さん。いつもいつも急かしてばかりいるお母さんをコミカルに描いているのです:heart:

 「えぇ〜、父ちゃんは〜?!」ですが、よく見ると、その画像で歌うは息子、家族でバンド、後ろのドラムがお父さんです8-)

 ちょっと流行るんじゃない:!!:

 ま、こうやって<家族の時間>が出来るなら、スマホもまんざらでもないか、と感じたのでした。

I got a spirit in myself!

 皆さま、おはようございます。コーチをやっていると、考え方や行動や、いろいろなことをコーチングしながら生きています。 教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 ここのところ、映画を3本観ました。

 まずは“ロイック(黒人音楽)の日”6月19日には、「ジェームス・ブラウン/最高の魂(ソウル)を持つ男」 で、先週は、マーティン・ルーサー・キングをモデルにした「グローリー/明日への行進」、そして「あん」を観ました。

 まずはJames Brownから。
映画から、彼が、産まれたときは死んでいた、ということを知りました。で、蘇生した。私と同じです。
で、彼は思うんです。何かこの世で成す為に行き返ったんだ、と。<a spirit>がこの体の中にあるんだ、と。 〜今日の題はそこから8-)
 で、自分のことを彼の生き方に投影する。 私自身の育ちを彼の育ちと例えるのも僭越なんだろうけれども。 ひどい育ちをしている。でも、やっぱり、だからこそ:!!: 今の自分があるんですね。

 次に、Martin Luther King, Jr.の。
<何かをなす・なした>。キング氏の生き方はあまりにも知られ、今更とは思ったのですが、観ずにはいられませんでした。
 私は、大学の卒業論文で黒人文化をテーマにしました。ラングストン・ヒューズという作家をメインとしましたが、この時代のことはもちろん背景として、いろいろと調べました。そんなことからも親近感があり、呼んでいるとさえ感じて、観に行きました。
 「人」として描かれている部分に、感じるものがありました。

 そして「あん」。ほんとに何も予備知識なしで観に行きました。途中から、テーマはこういうことだったの?!と思いながら観たほどです。

 すこし遠距離的にみると、「人」のあり方、生き様、の映画を続けて観た感じです:roll:

 で、I got a spirit in myself!
 今回のJ.B.からもらった言葉:**: ここからずっとこれらが繋がっていきました。自分の生き方を辿りました。そして、自分自身の中にあるものを見つめなおしました。
 コーチであっても、実のところ、46時中、意図をもって選択をしているわけではない。私の場合は、やりたいかやりたくないか/好きか嫌いか/楽しそうかどうか/頼まれたものを楽しんでやろう、、、。
で、今、ここにいる。
 で、幸せだ。 そして、間違いなくここに“a spirit”が存在する。

 この最近流れた時間が、とても意味のある時間のようです:wink:

一本の電話

 皆さま、おはようございます。三重県の公立高校で吹奏楽部の顧問をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。 
 去る6月7日の日曜日は定期演奏会を開きました。

 今年でこの学校には9年目。新しい顧問の先生にバトンタッチするのにもいい時期。ということで、今年度の始め、「今年のコンクールをもって主顧問を交代します」と生徒にも宣言。つまりは、この学校で私がマネージメントをしての演奏会は最後、ということ。
 気合いも十分に演奏会に臨みました8-)

 お客様の数は540人。例年よりも沢山の方にご来場いただきました:heart:
 ある吹奏楽団の団長様からは、高校主催のステージでこれだけのエンターテイメントは三重県で最高:!!:とお褒めの言葉もいただけるほど、本当に生徒たち、頑張っていました。
 劇あり、ダンスあり(今年のにはかなりのキレがありました)、お客様自身とともに行うダンスや歌もあり:**:

 火曜日のことでした。一本の電話が入りました。 事務室からは、「演奏会にお越しになった方から外線です」だけでした。

 電話を代わると、「ほんとに石田先生なんですかぁー」と叫び声に近い声。びっくりして「どうされましたか」と伺うと、
 旦那さんがドラムをされていたが、体の調子が悪くて今はやっていない。そんなこともあり、近くでやっている演奏会や高校主催の演奏会にお邪魔している。先生のところのが素晴らしすぎて、今も頭の中を巡っている。曲だけじゃなくって身体も勝手に動くぐらい。自身も病気をしたりしていたのだが、本当に元気になった。ファンになった。追っかけをしたい:heart:
 と熱烈なラブコールをいただきました。

 15分ほどの電話。電話を受けながら、涙のおすそ分けをいただきました。
 本当に、ありがたい。
 お役に立てている、生かし生かされしている、そんな状況に余計に「ありがたい」「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。

 皆さま、今日もハッピーな一日を:wink:

「カガミ」と言えば

 皆さま、おはようございます。公立高校にて吹奏楽部の顧問をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。先週の金・土は、浜松にて開催されていた『日本吹奏楽指導者クリニック(ジャパンバンドクリニック)』に参加していました。

 この会は、吹奏楽に携わる者にとっての学習の場、初心者から上級者に至るまで、数々の講座が設けられています。また、日本トップの、時には世界に名だたる個人の/ソロの演奏を聴くことが出来ます。
 というわけで、日本中の吹奏楽関係者が集まり、あちこちで再会の喜びが飛び交い、飲み会も朝方まで続く、というものです:ase:

 さて、私が参加した土曜日の『リトミック講座〜緒方まゆみ先生』でのことです。
グループになり、ピアノの音に合わせて、色んな拍子・リズムの取り方などをやりました。それは、もう、わぁわぁきゃあきゃあ言いながら。講座担当の緒方先生の(それ持ちネタでしょ)と思わせる笑いをたくさん含んだ進行で、みるみるうちに上達:!!:
 上半身の動きとステップが違い、それをまたコロコロと入れ替える、というゴールまでたどり着きました。

 そして、ソルフェージュ(歌)。身体を動かしながらのもので、相手とのタイミングを取るのも重要。そう、コミュニケーション能力が問われるなぁ〜:wink:って。何度も相手を替えるものだから、この人相手をみてない、この人とは楽しくお付き合いできそうやわ、なんて思いながら進めていました。

 「さぁ〜、少し、腰を下ろしてください〜」というところで私が座ったのは最前列の中央斜めあたり。
 「さて、最後に2つほど楽しいことをしておしまいにしま〜す」「最初がこれ」
 「前の男の方、こちらへ来てください」 私8-| 
  〜そのちょっと前から、緒方先生と何だかよく目が合うなぁ〜なんて感じていたのですが〜

 では、私の鏡になってくださ〜い。  はい、手をあげていきま〜す。
 お、お上手ですねぇ〜。 
 先生は今、左手をあげましたねぇ〜。生徒だとこうはいかないかもしれません。
 先生、右手をあげてくださいね。 生徒だとこ〜う(と右手をあげて)。

 :!!:皆さまは、お気づきですね。 そう、スーパーペーシング8-) 
 その後のもっと動いていきますねぇ〜、は〜い、は〜い、にも、もちろん。
 表情も。 ばっちり:heart:

 まんまと、講座DVDに収まりました、とさ。

変身

 皆さま、おはようございます。 2児の父、教育コーチングのいっすぅぃ〜です。

 子どもって、知らぬ間に成長、ってあることですね。 うちの子ども達も、知らぬ間にぐんと大きくなっていたり、走るのが速くなっていたり、ピアノが上手になっていたり、大人のように新聞を読んでいたり。。。 出来るだけたっくさんを知りたい、と思うのが親心というものでしょうか。

 さて、今回はコレ。 何に見えますか?
 20150511-f1 base.jpg

 誰がどう見たってF1carでしょ8-)

 それが、元を質すと、「クレーン車」。 どっからこうなってくるの??というのが本音です。 
欲しいと欲すれば、あるものから何とかする:**: 人間って素晴らしいです。
『世界最速のインディアン』という映画を観たことがあるのですが、それを思い出しました。

 と思っていたら、もっとこだわりがあって改良したようです。
 20150511-f1 re.jpg

 素晴らしい:heart:
 

有限だから

 皆さま、おはようございます。 3月に45歳になりました。戌年生まれの教育コーチいっすぅぃ〜です。

 <どうして時間は一人24時間平等にしか与えられていないのだろう>この日曜日に、電車の中でぼそっと自分の口から出た言葉です:wink:

 40歳になったときのこと。
 「四十にして惑わず」というぐらいだ、どれが大事なのか優先順位をつけよう。どう生きたいか考えよう。あれもこれもとやっていては、器用貧乏でどれも出来なくなる。絞っていこう。
 そんな風に考えていました。 しかし反面、選択する、絞るということはしんどいな。可能性を狭めていくようで嫌だな、と感じていました。

 45愛になったときのこと。
 むっちゃ生きているのが楽しいやん。どんどん深化しているのが分かるわ。という感覚:**:

 よくよく考えてみると、前者では、「切り捨てる」ということはしていなかったようです。「優先順位」は付けました。これが大きかったかな。今でもやりたいことはいっぱい、なのは変わらないけれども。

 電車では、有限だから、健康に:-D進化・深化できてきたのかな、と答えていました。

 このブログも、この春からライターが増え、ますます楽しく、盛り上がっていくことと思います。
 「教育コーチング」も11年目の舵を切り、パワーアップ。面白いことになっています。
 これからもよろしくお願いいたします。

 P.S.
 やっぱ、24時間は不公平かな:roll:

高校生になったら

 皆さん、こんにちは。 2児の父であり、公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。 

 英語の教員なのですが、子どもたちは近くの評判の良い英会話塾に通っています:ase:
ま、パパは土日はクラブ指導でほとんど家に居ないし、教えてもらうにもねぇ〜、と昨年の秋から通い始めました。私としても、発音を後からどうこうとすることは難しいので、ネイティブ先生に教えていただくのがいいわさ、と後押ししました。

 それまで、学校の授業でも「英語」はありましたが、イマイチな感じでした:[]

 が、さっすがのネイティブ先生、ワイワイとやる中で、段々と楽しくなってきたのでしょう。 家でも、「パパ〜、英語の宿題をみてぇ」と言うようになりました。

 先日のことです。子どもたちが宿題や読書をしているので、傍で小テストの採点をしていました。時折、覗きこんでは、「この子、天才?!」「この子は残念やなぁ〜」とコメントをする娘。

 その時のことです。「私、高校生になったら、パパの学校に行こうかな。そしたら、パパに英語を教えてもらえるな〜」:heart:
 「るっこさぁ、そうしたら友だちに、あの人、るっこのお父さんやろぉ〜、って言われるで」と言うと
 「るっこはそれでもええの」:**:

 いやぁ〜、この時はうれしかった。 きゅ〜んってなりましたわ:oops:

握り返してくれる

 皆さま、おはようございます。 2児の父、教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 私は、NHKの朝の連ドラが大好きです。現在放映している『まっさん』も最高ですね。 人の誇り、生きるとは、志、思い……といろいろと思いを巡らせて観ていたりもします。で、この時代に生きる外国人は・・・だったのかなぁ〜、なんてことも。

 観ていて気づいたことの1つ:「この時代に、日本で生活をしていても、子どもには子どもの部屋」。 私は寂しがり屋さんなので、1人で寝るって寂しくないのかなぁ〜なんて思ってしまいます。 反面、いや、自立・自律を考えるなら、こうやって自分の部屋を持つってのは大事なんだろうな、とも思ったり。

 私の家庭では、結婚したころは2人で1つのベッドで寝ていました。 子どもができてから、妻は私と離れて1階で布団を敷いて寝るようになりました。 私は、そんな気を使わなくっても、というのと、寂しいのと(笑)で、一緒の部屋に布団を敷いて寝るようになりました。 で、川の字に。 今は、4人で並んで寝ています。 私の左隣に琉太朗、その向こうに妻、その向こうに琉里子、というように。

 以前は、「一緒では寝れない」なんて寝られないようでしたが、最近になって、1人でも、2人でも、子どもだけで寝るのが平気にはなってきたようです。 帰宅時間が遅くなると、自分で布団を敷いて寝ています。 たまにはおじいちゃんおばあちゃんの手を借りるようですが、寝る時にかける苦労は少なくなってきたようです。

 で、寂しがり屋の私、後から隣に寝に行く時のことです。 することは、息子の手を探して、握ることです:**::wink:

 その時、きちんと握り返してくれる:heart: この時の気持ちといったら。

 スキンシップ、大事ですね:mrgreen: