一本の電話

 皆さま、おはようございます。三重県の公立高校で吹奏楽部の顧問をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。 
 去る6月7日の日曜日は定期演奏会を開きました。

 今年でこの学校には9年目。新しい顧問の先生にバトンタッチするのにもいい時期。ということで、今年度の始め、「今年のコンクールをもって主顧問を交代します」と生徒にも宣言。つまりは、この学校で私がマネージメントをしての演奏会は最後、ということ。
 気合いも十分に演奏会に臨みました8-)

 お客様の数は540人。例年よりも沢山の方にご来場いただきました:heart:
 ある吹奏楽団の団長様からは、高校主催のステージでこれだけのエンターテイメントは三重県で最高:!!:とお褒めの言葉もいただけるほど、本当に生徒たち、頑張っていました。
 劇あり、ダンスあり(今年のにはかなりのキレがありました)、お客様自身とともに行うダンスや歌もあり:**:

 火曜日のことでした。一本の電話が入りました。 事務室からは、「演奏会にお越しになった方から外線です」だけでした。

 電話を代わると、「ほんとに石田先生なんですかぁー」と叫び声に近い声。びっくりして「どうされましたか」と伺うと、
 旦那さんがドラムをされていたが、体の調子が悪くて今はやっていない。そんなこともあり、近くでやっている演奏会や高校主催の演奏会にお邪魔している。先生のところのが素晴らしすぎて、今も頭の中を巡っている。曲だけじゃなくって身体も勝手に動くぐらい。自身も病気をしたりしていたのだが、本当に元気になった。ファンになった。追っかけをしたい:heart:
 と熱烈なラブコールをいただきました。

 15分ほどの電話。電話を受けながら、涙のおすそ分けをいただきました。
 本当に、ありがたい。
 お役に立てている、生かし生かされしている、そんな状況に余計に「ありがたい」「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。

 皆さま、今日もハッピーな一日を:wink:

2 thoughts on “一本の電話”

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