京都ならでは

教育コーチのなみぞうです。

昨日10月22日に、京都では時代祭が催されました。

コーチング事業部のあるSCGビルの前をはしる
烏丸通りを、時代ごとの装束に身を包んだ
皆さんが列をなして進んでいきます。

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こちらは京都市長さん。

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明治維新の頃が先頭でしたよ。

もちろん、お馬さんに乗って登場する方々も。

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延々続く行列なので、ずっと見ているわけには
いきませんでしたが・・・
そこで、高いところからパチリ!

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見応えのある、京都ならではのお祭りですね。

修学旅行らしい学生さんたちは、
手を振り返してもらって「キャー」と
歓声をあげていました。

う・ん、若いなぁ。。。

教育コーチング認定校での初級実践編講座

教育コーチのGです。

昨日、一昨日の2日間、三重県伊勢市の安藤塾さんでECTP初級実践編講座(準会場)を開催しました。

安藤塾さんのホームページはこちらをクリック

安藤塾さんの小中部本校は教育コーチング認定校を取得されています。

教育コーチング認定校には、
確かな技術と熱い心をもった、教育コーチ認定を受けた先生方が在籍しています。
ぜひ、お近くの教育コーチング認定校に足をお運びください。

教育コーチング認定校についての詳細はここをクリック

さて、講座の内容についてですが、

写真を見ていただきながら、簡単に解説を入れていきます。

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信頼を体感するワークの一種

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感じたままを口にする

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休憩時間に仲良くおしゃべり

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コーチングセッション

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いつもは生徒が座る席で、先生方が筆記検定を受検中
(初級実践編講座は講座の最後に筆記検定が待っているんです)

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最後はお互いを承認し、自分自身も承認

先生方の受講後アンケートから一部を抜粋し掲載します。

「子どもたちの幸せを応援し、子どもたちと共に生きる人間であることが、私の幸せ(いきがい)につながると感じることができました。」

「コーチングをもっともっと使いたいと思います。今日から使います。」

「自分の周りにいる方々全てにこの技術を活かすことができるよう、日々磨いていきたいと思います。」

またまた三重県に、
生徒のことを本気で愛し、教育に命を注ぎ続ける教育コーチたちが誕生します。

これからも、三重県はもとより、
日本全国で活躍する教育コーチたちの活動にご注目ください。

受けとめられ方

 一昨日の火曜日、コーチング学習会を開催したいっすぅぃ・です。
場所は、地元四日市。私の所属する「みえコミ」では月に最低1回は
そのような会を開いてきました。

 開催する側にいると、受講する方々の受け取り方が気になることが
あります。
 何度か経験を積むと、何がそれを左右するのかを大まかにつかめる
ようになります。が、「人はそれぞれ」、感じ取り方は違います。そして
妥当なギャップがあったなら、修正したい。
 学習会・セミナーでの主人公は受講者。一喜一憂することはないけ
れども、出来るなら<いい感じ>を味わって欲しいなと考えています。

 私は、高校教員をしていますので、授業のことや普段の振る舞いや
接し方など、私個人に対しての受け止め方を色々と聞くことが出来ま
す。社会に揉まれていない高校生なので、辛辣な言葉で表されること、
言葉ではなく態度で表現されること、色々あります。
 ここでの主人公は高校生。ここでも、出来るなら<いい感じ>を、で
す。

 ここ10年ほどで大きく変わったことがあります。

 私は、どちらかというと<暑苦しい>人です。熱くあるし、行動する、
「わしゃ、止まると死ぬんじゃ」って位です。昨日、卒業生が来て語った
ことは、「授業中、よく歌ってたよね・。楽しそうやった」でした。
(そんなに、歌ってた?!)

 最近は<さわやかな人>と言われることが多くなってきました。年の
せいで、油っぽくなくなったのでしょうか、揉まれて洗練されたのでしょ
うか。「そうあれ」と生徒たちが導いてくれたのかも、です。
 でも、これって、<暑苦しい>と言われていた私が、望んでいた姿や
んか、と気付くのです。将来にこうあれと描いた姿。

 「受け止められ方」、振り回されることもないけれど、気には留めたい。
そう感じるところです。

パパ・ママコーチ09号間もなく完成!

教育コーチのなみぞうです。

パパ・ママコーチ09号の製作に
取り組んできました。
待っていてくださる皆さんに心をこめて届けたい…
ひたすらその想いだけで、頑張ってきました!

もう間もなく完成いたします☆

表紙はこんな感じ♪

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今回もそらさん提供のお写真で飾っています。

今号も取材にうかがって、
素敵な出会いがありましたよ☆

そして、な、なんと、前号の予告通り
全日本女子バレーボール代表 佐野優子選手の
インタビュー記事もあります!
プレゼントもあるんです♪

どうぞお楽しみに!!!

中級!

教育コーチのあるくです。

10月17日・18日、中級教育コーチ養成講座に、
素敵な人たちが集まりました。

かけねなしに最っ高に楽しく、
そして私自身にとっても最高に学び深い、
2日間でした。

この講座を終えて、
私に残っていることが2つあります。

ひとつは、「尊重」という言葉です。

この講座で出会ったコーチたちは、
色んなことを抱えながら、けなげに、一生懸命生きている一人の生身の人間を
尊重し、信頼し、愛する(大切にする)人たちでした。

「尊重する人」

胸にずんときます。

生々しい人間を目の前にして、
時に大胆に、
時に熱く、
時に無邪気に、
時に粘り強く、
時に鋭く、
時に身軽に、
時に勇気をもって、
関わり、そして受け止める人というのは、

きっとその人のことを深く尊重している人だ。
そう確信しました。

そんな人でありたいです。

もうひとつは、「今この瞬間」という感覚です。

私たちの現在は、
ほとんど過去でできてるんじゃないかってくらい、
過去との関連性の中に今の自分を位置付けています。

「今この瞬間」にいることは、
実感のあることです。

「今この瞬間」にいないことは、
実感のないことです。

混乱して、鈍った、あまり建設的でない考えの
自動連鎖の中にいると、
「今この瞬間」を感じることはありません。

大切な人を目の前にしたなら、
「今この瞬間」のはずむ気持ちや苦しい気持ち、
「今この瞬間」の相手の素敵な笑顔や苦しんでいる表情に、
体中を向けたい。

クリアに冴えわたった建設的な「思考」は、きっと、
そんな「今この瞬間」の後に出てくるような気がしています。

1日目、
ちょっと緊張した面持ちで出会ったみなさんが、
2日目にはこの笑顔です。
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うれしいなあ。

シノさん
コジさん
ジャムさん
すなおさん
ニシケンさん
カンガルーさん
なかのさん
みんな、ありがとう!

メイントレーナーのたびさん、もちろん!
特別ゲストの
カモさん、ヤスさんも!大好き!

夢から・不安・祈り

夢からコンプレックスを感じている超介です。

 夢をみました。

 周囲は見覚えのない顔の人ばかり(私より若い、後輩の大学生)のいる大学内を歩いています。私は大学を卒業できない不安に捉われていました。

 大講義室で語学の授業があるのですが、ほとんど欠席していて最後のコマのほうで授業に出ているのです。思い出すと他の実験等の授業にも出ていないことに気がついて、途方に暮れています。

 なぜか夫婦で大学の寮らしき建物に引っ越してきて、私はベランダでたくさんの本を積み上げています。でもそこは、居住スペースに付随しているのではなくて、別のところに部屋があり他の荷物をそこに置かねばなりません。部屋へ行ってみると、うなぎの寝床のような奥までながい部屋です。家具は見当たりません。薄い青のカーペットが敷いてあります。こんなところに、と茫然としていると、管理人のような女性が、新入居者らしい人と入ってきます。

 どうやら私は部屋を間違えたようです。でも鍵を合わせると、きちんと合うのです。なぜ?と立ちすくんでいます。ここで目が覚めました。

 不安(コンプレックス)なことがあってそれが大学を卒業できないことに投影されているのだろうと。これまでも数回同じように卒業できない夢を見たのです。後半のベランダでの書物の積み上げ、部屋の間違いは初めて見る夢でした。(これは単純に本が多くなり、家人に責められていることからの反映?わかりやすい!)

 私には不安があって、それが何かを邪魔している?! それがこの夢の意味かな?

 「ゲシュタルトの祈り」という詩を思い出しました。

        ゲシュタルトの祈り

    私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
    私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
    そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
    私は私。あなたはあなた。
    でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
    たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
                                           フレデリック・パールズ

 「祈り」とパールズがいうように、「私はわたしのために生きる」こと、「あなたがあなたのために生きる」こと、それは生まれつきそうあることが自然とできるのではなくて、「祈って」までも、注力して手に入れることなのでしょう。確かに私たちは、よくよく振り返ってみれば誰かに何かを依存して生きてしまっていて、そのゆえに悩みやら、不安を抱え込んでしまうような、そういう気がします。

 何かを気にして引っ張られている状態が不安を抱いている状態で、それが多くの時だけれども、私は私のために生きる、あなたはあなたのために生きる、それでよいと、ありのままに受け入れることができていれば私の感じているコンプレックス、不安のようなものはきっと・・・・・・。毎日のことをきちんと、区切りをつけて完了させていけば、不安からは自由になれる、そうありたい。

 この詩のように祈ります。

ワークショップin長野

教育コーチのなみぞうです。

10月16日(土)に長野県の上田市で
研究部会のワークショップが開催されました。

行ってきましたよ!!!

お天気もよく、絶好のドライブ日和。
山の中で新鮮な空気を吸って、リフレッシュ。

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ワークショップには21名の皆さんにご参加いただきました。
女性だらけ・・・と思ったら、
ただ一人保育士の青年がいらっしゃいました。

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メイントレーナーはみねG。

そして、ブログの写真でおなじみのそらさん、
岐阜から案山子さんもトレーナーとして参加。

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皆さん、ウンウンうなずきながら聞いてくださっていました。
そして、席替えも何度もして、たくさんの方とお話しいただきました。

最後は承認のワーク。

思わず涙がこぼれる方も・・・

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上田でワークショップをやるんだ!
教育コーチングを広げるんだ!
熱く語って皆さんに呼びかけてくださったキャッチャーさん。

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お帰りの際には
「楽しかった・!」
「またやってくださいね♪」
「今度、東京に実践編を受講に行くんですよ・」
などなど、たくさんのお声をいただきました。

是非またお会いしましょう!!!

インナーチャイルド

 南の国のホ・オポノポノから学んだこと(超介)

心のどこかに住んでいて
時々顔を出してくる存在
あなたの存在に気がついた日を覚えています

それは遠くではない日のこと
朝ベッドから起きることができなくて
不安と迷いに捉われている時でした
あなたの存在に気がついたのは

今までも確かにいたのだけれど
私があまりにもあなたを無視して
世界に反応してしまっていたので
気がつきませんでした

ごめんなさい
許してください

声に出してそうつぶやいたとき
あなたがいることに気がついたのです

ありがとう
あなたを愛しています

そうつぶやいたとき
私の胸の中に熱いものが流れました

遠い昔の友達に出会った時のようなこころもち
それはひょっとしたら
あなたとの別れが
物心つく前であったからかもしれません

再会できてよかった
いいえ、あなたはいつもそこにいて
ずーと我慢して待ってくれたに違いないけれど

 不安と迷いの雲が晴れ
心は軽くなっていました

輝く人生

生徒との面談でのこと・・・

  「そんなの無理です。絶対ムリ!」
  「数学で93点なんて、Aさんスゴイ。私にはあり得ない!」

  生徒達はよくそんなことを言います。

  そんなにキッパリと「できない」と言わないまでも
  とても自信なさそうに「やってみます!」と言うこともあります。
  明らかにやる前からあきらめている雰囲気を感じます。

失敗を繰り返すと、「自分の能力ってこんなもの」という限界を感じて
しだいにその限界に向かってしか努力しなくなる。
『思いのパワー』が弱くなると、それと一緒に『行動のパワー』が出なくなってくる。

  『一点突破』でいい!
  何か自分の好きなことでいい!

    夢中になってやってみて
    気がついたら、こんなところまで来ていた
    こんなことができるようになっている自分がいた

  そんな経験を是非して欲しい。

  満遍なくいい成績を取るよりも、そのほうがどれだけ自信になることか!
  そんな自分がいることを知っていると、「やろうと思えばいつでもできる」し
  チャレンジしたくなってくる。  
  
  一度しかない人生!!
  どんどんチャレンジして欲しい!!
  チャレンジの楽しさを味わって欲しいなぁ!!
  
  男も女も年齢も関係ない!!
  みんなが輝いて、充実した人生をおくってほしいなぁ!!