晴天の霹靂

皆さま、こんにちは。 ご無沙汰をしておりました。大学院生・教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 現在、巷の多くの大学や大学院は、まだまだ夏休みです:roll:
通学の電車が空いていて、大学までの道を歩くのも、先が見通せて:!!:
こんな中、我々「文科省派遣」組は、勤務としての学生身分。 ペースを自分で作りながら、ありがたく感じながら、院生室や図書館へと通っております。

 さて、今日は、<人間関係>のことを1つ。

なんだか、うまくしっくりこないなぁこの人は、って人がいるのです。 その方は、悪気があっていろんな<発言>をしているのではない、と思い、それにこちらは腹を立てても仕方がないし、と思いながら、なんとか<切れず>にやってきました。 きっと“人間をどうとらえているか”という点が違うんだろうな、まだ若いというのもあるだろうしな、なんて考えている。
と、友人に話しました。

 すると、どうでしょう。

その友人は、自分にもよく似た経験があって、トイレで泣いた経験がある、と:ase:
それまでに、私と「その方」が一緒にいる場に居合わせたこともあって、の発言。 説得力があるんです。

そして彼曰く、「その方」には、『悪気があるんだ』と言うのです8-|:??8-)

その一言はまさに【青天の霹靂】 私の認識そのものをグッと拡げてくれました。

悪気があるのかぁ。 だとしたら、その「悪」を意識しているのかなぁ、いないのかなぁ。 意図しているのか、いないのか。 いつでも、誰に対してでもそうなのか。 私にだけだったらどういうことだろう・・・・・・

 いやぁ〜、一人で「純文学気分」にも浸れました。 人間って複雑。 様々な視点に気づかせてくれた友人に感謝:**:

Honesty is my policy. いっすぅぃ〜でした。

季節感

 皆さま、こんにちは。 大学院生教育コーチのいっすぃ〜です。
新年度に入り、一ヶ月が過ぎ、やっと公共交通機関での通学に慣れてきました。

皆さまはどうですか? 新年度に入り、生活が一段落といったところでしょうか。

 落ち着いたからなのか、冒険好きだからなのか、いろいろと試行錯誤しています。
その中の一つが、通勤の道などを変えてみる、ということです。
急行に乗らずに各駅停車に乗ってみる。
いつもの駅まで乗らずにひとつ手前で降りてみる。
バスに乗らずに歩いてみる。
そういったことです。

 そらさんが5月7日に「かたくりの花」を上げてくれていました。
季節感があって、この日本だからというのもあって、ということで私も。

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 私の通う三重大学は、海の近くにあります。
そんな場所ですから、川では貝が獲れるようです。
こんな姿を見ることは初めて。 通学途中、興味津々に見学を楽しんだのでした。

これが必然。

 皆さま、こんにちは。 この春から大学院生の教育コーチ、いっすぅぃ〜です。

さて、私はこの3月に46歳になりました。 つまりは、46歳になってからの大学院生。 

「何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないんだよ」なんてことを体現しようとしたのでもなければ、やんごとなき理由があってという訳でもないのですが、この道を選びました。 心の渇きを埋めたくて、なんて言えると格好いいのかもしれませんが:roll:

 で、生活の一歩目はと言いますと。
実際に入ってみると、かなり孤独です。 学部生の時って、周りには煩いぐらいに人がいました。 居住も「寮」でした。 2人一部屋の。 だから、どこでも誰かが傍にいる。 孤独なんていらない、そんな生活でした。

 ところが、今回。 同じ専攻の同級生はいない。 例年なら一緒に授業を受けるという留学生、いるのはいても、同じ専攻にはいない。 つまりは、M2の先輩が学校に来ない日は、ひとりぼっちです。 黙々と原書に向かいます。 むぁあ〜っと声を出しても、不思議な顔をする人は誰もいません。 先週の木曜日なんか、学食で「ありがとう」と口にした一言以外、大学内で誰かに向かって話すことはありませんでした。。。

 でも、反面、こんなに英語をぶっ続けで読んだのって、卒論以来か?という感じで、ヘトヘトに頭ン中グルグルに格闘、充実した時間を過ごせています。
きっと、これこそが、求めていたもので、これまでに欠けていたものなんだろうな、と。

 余談にはなりますが、入学式にももちろん参加しました。 で、そこでは、入学前からの知人が入学式答辞:新入生代表のあいさつでした。 彼にしかできない、本当に素晴らしい内容で、それこそ必然、我々の向学心に火がつく内容でした:**:

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3年間ありがとう

 皆さま、こんばんは。三重県の公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 三重県の多くの高等学校では、本日3月1日に卒業式が挙行されました。
Facebook繋がりでも、多くの卒業式の様子がたくさん報告されています。
が、私はあえてこちらに。というのは、私を取り巻く人間関係の礎は、この「教育コーチング」にあると考えるからです。

 さて、その卒業式。ほんとに泣いたのは初めてかもしれません。これまで担任や学年主任で送り出す立場になったのは6回目。ですが、初めての気がします:wink: 今回は主任ではありますが。

 幾つかの理由は考えられます:!!!:

 1.昨日、卒業式予行の後に、担任団1人ずつの言葉を生徒に送りました。 
  きっと自分の担任をするクラス生徒には話しても、これまでに担任をしたり関わった生徒へ言葉を送ることはないだろうから、と思い、1人ずつ1〜2分でエピソードとともに思いを込めて、とお願いをしました。

 2.担任の先生の中に情報の先生が! 3年分の思い出ムービーを作成いただきました。
  そして、予行日「担任の先生方からの言葉」の後に上映。 2年生&保護者のために卒業式前に上映。

 3.担任の先生方が呼名をしている際、名前を落とさぬよう、名簿を追いながら生徒の顔を1人ずつ確認しました。

 4.卒業生の「答辞」が素晴らしすぎる:**:
  生徒会長をし、授業でも前向きでムードメーカー、なのに英語の成績がいまいちだった彼女。何が邪魔をしているんだろう、と感じ、「本気で勉強をやってみないか」と誘った生徒でした。それから何度も何度も不合格をもらいながらも不屈の受験生。最後には総ナメの合格。そして答辞は全て暗唱。心にズンときました。

 5.主任ということで、退場は先頭。そして、退場口からは一緒に出ずに、花道のひとりとなり拍手。生徒全員の顔を見ながら拍手。何だかじわっと、でも拭わずに拍手。で、ボロボロっときて、で、拭いながら拍手。

 いっぱいの夢とドラマを与えてくれました。 この生徒たちに感謝。 
 その子たちを育てた保護者の方々に感謝。 このチーム(学年団)に感謝です。

夢は叶うものなのだ

 皆さま、こんにちは。 教育コーチのいっすぅぃ〜です。 私には2人の子どもがいます。中学1年の息子(琉太朗)と小学校4年の娘(琉里子)です。 その息子が2歳になったころ、ちょうど10年ほど前、私には夢ができました。 そして、その夢を打ち明けたこともあります。

 当時、娘さんが大学生という先輩教員とお話をしていたときのことです。
「ふ〜ん」「そんなことできないんじゃない」とかなりな反対意見:[]
結構なショックを受けたことを覚えています。

 先日、息子の琉太朗が言うのです 「パパ、勉強するから横にいて」。 寂しいのか? 教えてもらう気なのか? 見ててほしいのか?
息子と一緒に居ることが好きな私ですから、嫌だよ〜っなんて言いません。 「大きくなったなぁ〜、もう中学校1年かぁ」と横顔を眺めるのみです。

 しかし、この時は私にもやりたいことがありました。 「読書ノート」作成。 で、提案をしました。

 「パパ、横でパパの勉強をしててもいい?」

 もちろん、嫌と言う筈はありません。 一緒に、2時間、集中してお互いの勉強に取り組みました。

 このとき、私の夢がかなったのです:**:

 私が語った夢は、こんなことでした。

 「いつか、自分の子どもが大きくなったとき、2人並んで勉強をしたいんですよね」

人は育とうとする生き物だ

 皆さま、明けましておめでとうございます。 
新年を迎え、すがすがしい気持ちでいる教育コーチのいっすぃ〜です。

 「お正月」ということで、数々の宴会に参加されたことだと思います。 普段はやり取りがめったにない方々と一通の年賀状で「元気でやっているな」「頑張っているな」と確かめ会う機会、普段はめったに会うことのない旧友が会する、親戚一堂が会する機会、私にとって「お正月」はそのような機会に溢れています。そしてまた、感謝をする日々となっています。
 皆さまにとって「お正月」は、どのような意味があるのでしょうか。

 さて、親戚が会した時には、稚児が主役を務める、そんなことになりますね。 そして、近くの公園へ。

 今回、1歳半のいとこの息子さんと公園へ。 そこには滑り台がありました。

 1歳半ですから、歩くこともままならない。 滑り台を滑るにも、ホレ、と放っておくわけにはいきません。 一緒に滑る、あるいは滑り台の外から手を伸ばして、1人で滑ったようにする。 しかし、滑り台の遊び方はそれだけではありません。 
 子どもは、遊びの神様。 色んな遊び方を発見します。 時には、そいが、成長のトレーニングになったりもします。 子どもたちは遊びから様々ことを学んでいる:!!:

 で、滑り台。 後ろへフラフラっとコケるのではという感じながらも、歩行し始める。登り始める。滑る。コケる。また登る。 成功するとかしないとか、そんなことは全く考えていない様子で、一心不乱。
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 みんなこんな時があった:**:

大掃除からの学び

 皆さま、こんにちは。 大晦日ですね。 大掃除に明け暮れた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
大掃除は終わりましたか? 大掃除も終えおせちの準備で大忙しよ、という返事も聞こえてきそうです。

 さて、大掃除、私は家の窓ふき、高いところのホコリ取り、洗車3台、トイレの掃除、そんなところを担当しました。 で、学ぶこと、気付くことがありました。

 我が家は、祖父が建てたもので、オール電化。 掃除機もなんだか、壁やフロアに差し込み口が合ってホースを突き刺す、そうすると電気が入り掃除機が使えるようになる、という優れもの。 ってこともあり、ホースがやたらと長い。
 ホースが長いものだから、いつだったか、何かを吸ってしまった時のこと。 むっちゃクチャ長い時間を掛けて、吸い込んじゃったモノを取り出した覚えがあります:lol:

 で、今回はそのホースを片付けるときのこと8-)

 ながーいホースです。 入れ物に入れるのに、時間がない時は面倒くさくなるぐらいのものです。 グルグルと手元で廻しながら、入れていきます。 ふと、こう、ねじって〜とやると、ピョコンっと飛び出てくるんです。 何度か試してみました。 うまくいきそうにありません。

 ちょっと、遠目に眺めてみたのです。 なんだかクセがついているように思いました。 

 そっか〜。 ってことはぁ〜、とクセに逆らわずに、そのうち何とかなるだろ、と入れて行ったのです。
 そうする、いくらか先へ行ったところで、クセにクセが重なり、キレイに収まるようになったのです。

 :**:こうやって、「させてやる」と関わっている自分が居るなぁ、と気づいたのでした。

 このブログにしても、コメント沢山ほしいなぁ〜、何人の人に読んでもらっているのかなぁ〜、と求める自分が居ることにも気づきました。

 だからこその私。 まだまだ「足ることを知ろう」とはならない私です。。。

 今年一年間、ありがとうございました。 良いお年をお迎えください。
 これからもよろしくお願いします:heart:

今日が記念日になる

 皆さま、こんばんは。準上級コーチのいっすぃ〜です。

 一昨日、上級トレーナーのはっぱさんから素敵なプレゼントをいただきました。
それは「選択理論」についての本、3冊です。

 『選択理論』はずっと前に読みました。かれこれ7-8年前でしょうか。内容は、あまり頭に残ってないような気もします:ase:
 どうすれば、読んだ本の内容って、覚えていられるのでしょうね。
 そうそう、読んだ本の記録の取り方とか! 教えていただける方、いらっしゃいましたら、教えてください:heart:
って、それは置いておいて。

 確か、はっぱトレーナーは、私のチャレンジは知らないはずだよな〜。 
 この本を読むことが、「意味のあること」になるんだろうなぁ。
 この日に向けての大きな応援をありがとう。
いろいろと考えながら、本を眺めました。
 
 そして、一気にその中の一冊を読み切りました。 本の内容はとても実践的でもあり、昨日は充実した時間を過ごしました。そして、11月22日を迎えています。 トレーナー同士の関わりっていいですね:**:

 さて、今日という日がどんな日か、引っ張りすぎですね8-)

 今日、私はステップアップします。 上級トレーナーにチャレンジします:!!: 応援をよろしくお願いします。

〇〇になる

 皆さま、おはようございます。 三重県の公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。

一昨日のブログにも書きましたが、「清らかなるもの」に憧れている、そんな私です8-)

 この夏のことです。8月18日。試験を受けました。入試です。
模擬試験でもなく、過去問題でもなく、本物の入試です。
「入学試験」何年ぶりだったでしょう:roll:

 先月、合格通知をいただきました。 というわけで、来年は晴れて大学院生:**:
「大学院生」って“学割”は使えるんかなぁ〜、とどうでもいいようなことを考えたりしています:wink:

 その時、「合格」をFacebookで報告をしたところ、弟から「兄ちゃんは何になりたいん?」と。
即座に「スーパー・ティーチャー」と書き込み。 しかし、違うんちゃうかなぁ、と思う自分。

 何だか、単に極めたい、という気持ちが強くて、【〇〇になる】なんてのはないんですね。
ただ、やりたい。
 やってやって、自分のやっていることに確信を持ちたい。 自分自身に確固とした自信を持ちたい。 コーチングを広めたい。 アクティブラーニングで一つの世界、いっすぃ〜プロデュースの世界を創りたい。

 考えれば考えるほど、【〇〇になる】ではなく【〇〇したい】です。

 さて、今日は10月30日。 いよいよ明後日・11月1日(日)がWith E-Coaching:!!:
京都でお会いしましょう。

清らかなるもの

 皆さま、こんにちは。 三重県に住む教育コーチのいっすぅぃ〜です。

この写真、どうなっているか分かりますか8-)
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 自分でも、見れば見るほど分からなくなってきます。
<どこが境なのか>って。

日曜日に行ってきたんです。 少し噂になっている、岐阜県にある『モネの池』に。

 風が強かったせいもあり、水面には少しのゴミが浮いていました。
そんなこともあり、現地によく訪れているらしき人が、
「今日はちょっといろいろと浮いているけれども、いつもはもっと綺麗なんです:heart:
と熱く語っていました。

 そうだなぁ〜、勿体ないなぁ〜、と思う気持ちはあったものの、後から写真を見たなら、
<どこからが水なの>:roll:
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 なんだか、「清らかなるもの」に、とっても憧れている今日この頃です。