これが必然。

 皆さま、こんにちは。 この春から大学院生の教育コーチ、いっすぅぃ〜です。

さて、私はこの3月に46歳になりました。 つまりは、46歳になってからの大学院生。 

「何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないんだよ」なんてことを体現しようとしたのでもなければ、やんごとなき理由があってという訳でもないのですが、この道を選びました。 心の渇きを埋めたくて、なんて言えると格好いいのかもしれませんが:roll:

 で、生活の一歩目はと言いますと。
実際に入ってみると、かなり孤独です。 学部生の時って、周りには煩いぐらいに人がいました。 居住も「寮」でした。 2人一部屋の。 だから、どこでも誰かが傍にいる。 孤独なんていらない、そんな生活でした。

 ところが、今回。 同じ専攻の同級生はいない。 例年なら一緒に授業を受けるという留学生、いるのはいても、同じ専攻にはいない。 つまりは、M2の先輩が学校に来ない日は、ひとりぼっちです。 黙々と原書に向かいます。 むぁあ〜っと声を出しても、不思議な顔をする人は誰もいません。 先週の木曜日なんか、学食で「ありがとう」と口にした一言以外、大学内で誰かに向かって話すことはありませんでした。。。

 でも、反面、こんなに英語をぶっ続けで読んだのって、卒論以来か?という感じで、ヘトヘトに頭ン中グルグルに格闘、充実した時間を過ごせています。
きっと、これこそが、求めていたもので、これまでに欠けていたものなんだろうな、と。

 余談にはなりますが、入学式にももちろん参加しました。 で、そこでは、入学前からの知人が入学式答辞:新入生代表のあいさつでした。 彼にしかできない、本当に素晴らしい内容で、それこそ必然、我々の向学心に火がつく内容でした:**:

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