本音と建前

超介です。

「本音と建前が自在に使えること、彼はそれができる。」と大先輩からある人物像の解説を聞いたことがあります。この場合の「建前」とは「あるべき姿」に近い意味を持っています。その当時、すぐにはその意味が理解できませんでした。後年、改めてその意味を考え直す時、その言葉の奥深さと、それを兼ね備えていた人物の大きさを感じました。

 問題を解決するのに本音が話せる場が必要、といいますが、本音を語れば、わかりあえて問題が解決するとは限りません。心の中にある、本能に近い欲求を掘り下げて自覚しても、自己責任の範疇ではそれで済みますが、他とかかわりあう、社会的存在としては解決できないことが大変多いです。他者の本音は自分の本音と異なるからです。自己責任の範疇ですら、未来の自分は他者ですからそれとのかかわりでは解決できません。

  「あなたの本音はわかった、それでどうするの?」と問いかけるとき、本音を超えた「あるべき姿」を見つけることができます。本音は、この質問に人が答えを見出すために必要です。本音を話せば、その束縛をほどく糸口が見つかることが多いからです。人が自由になるときこそが、さらに深い思考を始めるときです。

  コーチングはそのためにとても有用です。

ひそやかな夢

 超介です。

 毎朝、目覚後に、寝床の中で、その日のやるべきことが期待感を持って確認され、一日の終わりに振り返れて、納得して眠りにつくとき、幸福な一日であったと感じます。その日の行動は、習慣化されたルーチンワークであることも、その日にしかしないイベントであることもあります。いずれにせよ、人にはあまり公言していないけれども夢があって、そのことにつながっている行動であれば最高です。
 行動と夢の2つの関係は、夢から逆算したルーチンワークやら、イベントであったり、あるいは行動から夢が描けたりして出来上がります。月単位で流動的になることもあります。でも数日単位ぐらいではその関係が出来上がることはありえません。
 私の一日も、いくつかのルーチン学習、トレーニングメニュー、公私の仕事、イベントからできあがっていて、それはひそやかに夢とつながっています。それらの関係が私を動機づけ、日々の生活を豊かにしてくれます。

おしょうさんの子育ち日記(3月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

春休みになりました。

信州の春はまだ寒いです。

【学校からのお知らせ】

長年使用されてきた、学校の木の机と椅子。

経年劣化はしていますが、

処分するのはもったいないので、

ご入用の方は取りに来てくださいとのこと。

我が家の娘たちには、自分用の机と椅子がないので

早速いただきにあがりました。

自分色に手直しして、

またブログに上げますね。

乞うご期待:hahaha:

ガッツの幸せ日記??

教育コーチのガッツです

■ガッツの呟き・つぶやき・ツブヤキ:**::**::**:

:star1.0:その1
先日の休日、ぽかぽかな春の陽気でとても気分がよかった。
庭にでると新芽がいたるところから顔をだしていた。
大きく深呼吸をすると春のいい匂いが体いっぱいにはいってきた。

そんな中で ほんとに久々に「洗濯物」を干した。
   :wink:幸せなになった。

:star1.0:その2
先日、娘に「おとうさん、がんばってね。」とはっぱをかけられた。
そして「おとうさんががんばってくれているから“ふで箱”をかってもらったよ。」
といってくれた。
また手紙もくれた。
そこには「この“かぞく”でよかった」と書いてあった。
なんて、いい奴(娘)なんだろうな。
子どもたちのおかげで幸せいっぱい!

でも最近、子どもたちと会話をしていないなぁ〜。
そして子どもたちから
「あぁ〜しんど・」「あぁ〜ぁ つかれた」
ということ声も聴く。
だめだめ、こどもたちに親の弱音が伝染しているな。=:[

:star1.0:その3
久々に職場の仲間と飲みにいった。
そこにかわいい部下が奥様を連れて来た。
また、その夫婦がとてもお似合いで
私は「お前らほんとにお似合いやな」を連発していた。
ほんとにいい夫婦だった。
わたしはうれしくてうれしくてたまんなかった。

数時間があっという間に過ぎて行った:mrgreen:

:star1.0:その4
肉離れ! 寝起きに右足ふくらはぎが肉離れ、
運動もしていないのに肉離れ、、、体に異変が・・・
規則正しい生活をしないといけないね。
特に食生活を・・
(昨日は2食、その前は4食・・・・夜中のどか食い止まらず・・・):[]

■追伸
ブロラーのみなさん、お元気ですか?
今年も選抜高校野球が甲子園で始まりました。
長男(高2)の同級生も大阪桐蔭と滋賀学園から出場します。
私も甲子園の空気が吸いたいよぉ!!!

教育コーチング 体験セミナー in 水戸 お越しください!

いよいよ桜の季節がやってきましたね。
春は新しいことに、チャレンジしてみたくなります。
みなさまはいかがですか?

教育コーチング、気になっているというみなさま!
各地で体験セミナーが開かれています。
ぜひお気軽に参加してみてください。

茨城のみなさま!
昨年12月のつくばでの開催につづき、

人が育つコミュニケーション
「教育コーチング」体験セミナーin 水戸 開催します。

日 程 2016年4月23日(土)午後2時〜4時
    
会 場 ユース・アイ茨城県立青少年会館 1階 特別研修室

定 員 10名(先着順)
       ※満席になり次第お申し込みを締め切ります。
参加費 2,160円(税込)
       ※教育コーチ養成講座Ectpまたは『親力』向上セミナーに進まれた場合には
         その受講料の一部に充当します。

お申し込みFAX:045-351-6916 
       E−Mail:ricknito0621@gmail.com
        若井 尊代
        ※お名前、連絡先(TEL、メールアドレス)を明記の上、
        お申込み下さい。

詳細は
http://www.jyda.jp/coaching/meeting/img/160423.pdfをごらんください。

教育コーチングを学び、あなたのコミュニケーションの幅を広げてみませんか?

お申し込みをお待ちしております:heart:

品性(その2)

超介です。

「正直であること、あるいは素直であることを数値化はできませんが、品性を構成する大切な要素だと思います。己に対しての正直さを持ち得ている人は、正しい努力の方向性に気が付きやすいからです。コーチングをさせてもらっていると、そのことに気が付くことが多いのです。この正直な発言をクライアントができるかどうかは、クライアントがコーチを信頼できるかどうか、におおきくかかわってきます。それは同時にコーチがいかにクライアントと、(コーチとしての)自分自身、そしてコーチングそのものに信頼を置いているかによります。
人は、仕事の場でもプライベートの場でも、自分の内側にある思いにはっと気が付くことがあります。コーチングは、そのように人が自分の内側にある思いやら、考えに気が付くことができるようにできる手段の一つです。
何にどのように向かうかは品性のレベルによります。コーチングはそのことの有効な手段です。」

品性

超介です。

「努力の方向性について意識できはじめると、その人の品性が高まると思う。目標は数値化したり、具体的にしておかないと、動き出すことはできないけれど、たとえその目標数値やら、具体的項目を達成しても十分でないときがある。組織で働いているとき目標数字は達成しているけれども・・・何かが不足している部署、人があった。品性がない、敬愛する上司はそのように表現し、それはその人の中にあるもので、育てることはとても難しい、と言う。今努力しているその方向性について、その人がどう意識して捉えているかだ、と。
ある一定の期間、目標を達成するために努力を継続することがそれらを生む土壌として必要だと思う。自らに我慢を強いることができることが最低条件かもしれない。ある時期、強制されて始めたことでも、途中からでも自らの意志で行動していることが必要だと思われる。
品性を大切に、そしてそれを高めていきたい思う。」

おしょうさんの子育ち日記(3月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

昨日(9日)は、長野県では公立高校入試が行われました。

わたくしは、入試のワンポイント解説として、

【国語】に登場しました。

長野放送【ワンポイント解説】
で動画をご覧いただけます。

日頃は目にすることはない、テレビ局のスタジオの雰囲気。

収録の科目と生放送の科目。

CMをまたいでの緊張感。

みなさんがプロでした。

自分の役割、チームとしての役割、まさに機能的に動いていました。

ほんとうにいい体験をさせていただきました。

でも、やっぱり、一番の承認は娘たちからのメールでした。

【パパ、かっこよかったよ!:heart:

相互ノートチェック

 皆さま、こんにちは。三重県の公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
三重県では明日が高校入試。 一方、高校では最後の試験を終え、学年成績をという時期です。
皆さまのところではいかがでしょうか。

 「アクティブラーニング」では評価/ルーブリックを生徒/受講者が理解する、つまりは目標を見定めることが重要となります。ということは、それらを最初に提示しておくことが要だということです。
 その観点に立った提出物(今回の場合はノート)のチェック方法を紹介します。

 まずは以下を板書してください。 もちろんA/B/Cは最初の授業で知らしておく必要があるでしょう。
ちなみに私の勤める高校では、ノートに「英文とその和訳」は必ずという取り決めがありました。よって、以下のような基準としました。

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 < 相互ノートチェック > 教科書該当範囲 p.○○ 〜 p.○○

A::Bにプラスして、授業の板書、自分で調べたことが書いてある
      プラス部分が5つ以上ある→A+
      少しはある→A−
B:本文書写とその和訳が書いてある
C:未完成の部分がある
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 そして手順は以下のように進めます。
 1. グループの中央にAさんのノートを置く
 2. グループのメンバーが意見を出し合う
 3. 「Aさんのノートの評価は[A/B/C]です」と合意を形成
 4. Aさんは不服があれば説明をする、なければその評価となる
 5. Aさんが「私のノートの評価は[A/B/C]です」と言う。

 これで、授業者も生徒自身も周りの生徒も納得のいく評価ができます。 そしてまた、「次はAを目指すの?Bを目指すの?」と確認を取るだけで、その生徒がどのように授業に臨もうとしているか、ノートというものをどう見ているか、授業をどう見ているか、が分かる糸口やその生徒のやる気アップにつながるキッカケがつかめます。

 皆さまのご意見もお聞かせください。

ガッツの幸せ日記??

教育コーチのガッツです。

■インフルエンザ
この時期になって巷でインフルエンザが流行っています。
我が家も次男(中1)がもらってきました。
あ〜ぁ、これで大好きな野球もしばらく封印です。
折角の一年生大会も出場することができなくなりました。
仕方ないでです。親も残念・・・
長女(小2)に伝染してしまいました。あ〜ぁ・・・

長男(高1)は只今、学年末試験が真っ最中。
完全隔離で頑張っています。
頑張れ!兄ちゃん!

家族全員予防接種はしているのに困ったもんです。