継続力を鍛える

超介です。

  世の中に継続力ほど効果のある、身に着けるべき大切なものはない、という教えを受けました。その人は、そのことを述べてかつ自ら行動で示しました。小さな、でも工夫された、オリジナルな一歩から初め、継続させつつ、少しずつ展開し、いろいろな成果の花を咲かせ、実のらせ、それを見せました。紙と鉛筆から始めて、13名からなる集団を20年ほどで300名の正職員、アルバイト200名ほどの企業にしました。売り上げ0円からスタートし30億円超まで。

 そのような教えを20代の前半に受けていたにも関わらず、恥ずかしいことに、そのことを自身で納得し始めたのはつい最近です。継続する力などは身につかない、鍛えようがないものであると思っていました、がそうではないと。それは小さな意図した行動を継続すること、その積み重ねから強化できることを知りました。継続力強化は可能です。

 なんでもよいので自分を向上させる行動を選択して始める、継続させる。それを繰り返すこと、増やしていくことです。日記をつける、毎日散歩をする、読書をする、音読をする、算数の問題を解く・・・・、何でも構いません。一つ決めて毎日30分でも、あるいは10分ほどでできるものでよいので始める。

 この選択した小さな行動を継続させるのにはコツがあります。継続の工夫は承認のエネルギーを使うことです。そのあたりはまた次に。

『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修 〜境目にあるもの

 皆さん、こんにちは。 大学生の時は東京で暮らしていた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
11月7日(土)・8日(日)は、その東京で『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修を受講して来ました。

 実は、金曜日に上京をして、大学の教授に会い、いろいろと「大学の今」のお話もうかがいました。
今の大学生は、レポートを書く、仕上げるのは、パソコン&Webの力もあり、比べ物にならないほど速いようです。
しかし一方で、手で文字を書かない、考えを深めない。 なので、レポートの内容が薄っぺらかったり何を言いたいのかが分からない、とのこと。 最初に大学でアクティブラーニングが求められたのも、理解できました。
小説(本)を最初から最後まで読んだことがなかったっていう学生も結構数いる、と伺った時には、ホントあごが外れるかと思いました:wink:

 さて、本題。 『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修:!!:
何が素晴らしって、参加者が凄い。 あくなき追及、深化、進化。 【Why→How→What】など、学んだものを自分自身のものに消化し、すぐに活用していました。 メンター鈴木先生の教授はもちろんのことながら、たびさんからの質問&FBが、講座に一層の深みを与えていました。

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 たびさんからの締めの言葉。
皆さんの凄まじい程の学びが素晴らしい。 しかし、授業案を披露したときの言葉に注意してみたとき、気付くことがあった,、というもの。
 それは、「させる」という言葉の使用回数。 それぞれの受講者の数、Aさん〇回、Bさん〇回。 その講座には、私も含めて、数名の教育コーチもいました。そのコーチたちの使用回数は、全員0回:**:

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 私の中で、AL型の授業で成功する人・しない人の境目がはっきりしてきました8-)

おしょうさんの子育ち日記(11月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

先月から、日曜日出勤が続いています。

そのため、休日も娘たちだけで過ごす時間が多くなっています。

先日の日曜日は、奥さんもPTAの集まりで朝から。

私も朝から仕事。

上の小5娘は、午後から市の子ども行事に出席。

さて、下の小1娘を・・・。

小1娘の選択は、

【図書館で待っている】でした。

約3時間。ひとりで。親としては、う〜ん。

奥さんの携帯を念のため、本人に持たせ、

計画実行。

私は自分の携帯がいつ鳴るか、ずーっと気にしていました。

結果は

杞憂でした。

図書館に迎えに来た私を見て、

「あ、パパ!ご本、片づけて来るね!」

「大丈夫だった?寂しくなかった?怖いことなかった?」

「大丈夫だったよ!おトイレが遠くて、ちょっと怖かったけど。

○○シリーズぜーんぶ読んじゃったよ:**:

父親・母親・姉がそばにいないと、すぐ叫んだり、泣いたりするのに・・・。

成長したなあ〜:hahaha:

ガッツの幸せ日記??

■ガッツの呟き:**::**::**:

?教育コーチング認定事業10周年記念With E-Coaching 

感動しました。:**:

新しいものが生まれ、大きく育っていくあり様を体感しています。
本当に凄いと感じます。
これからもどんどん大きく広がっていくこと間違いなしです!

私の人生においてこのような体験が出来ていることに最高の幸せを感じます。:-P
みなさんに感謝です!:-P

?兄弟妹の会話:chin:

先日の休日、夕食のあと私はしんどくで居間でうたた寝状態。

その時、聞こえてきました兄弟妹の会話。:-P

中1弟 「兄貴、好きな子いんの」
高1兄 「そらぁ〜 いるわぃ・・・ぶつぶつ・・」
中1弟 「へぇ、そんで告ったんか(告白したか)」
高1兄 「俺は告るタイプじゃあないねん・・・・・」
小2妹 「私は好きな子には告るたいぷやなぁ、絶対に告るわぁ:chin:
中1弟 「わかるわ、俺もそうや・・・」

何故かその会話がとても自然でホッコリしました。
高1と小2が恋愛談議ですよ、おもしろいなぁ、これが兄弟妹なんですね。:hahaha:

?久々に飲み会がありました。:-P

当日、昼食を食べ過ぎて食あたりで下痢。
クスリ(ドリンク剤)を買ってきてぐぃっと飲み、
そして背中にカイロを貼っていざ出陣です!:twisted:
・・・・
ワイワイ ガヤガヤ、パクパク、ゴクゴク・・・楽しかったです。:hahaha:

帰りに、アイスクリームを買って食べました。
飲んだ後のアイスクリームは最高です!

これで胃腸も完全復活です!:hahaha:

?気にしすぎ:ase:

毎日のいろいろな出来事に気を使って生活しています。

そんなことに気を使う必要ないと思っていても気を使います。:roll:
時には寝れないほど気にすることもあります。

でも時間が経つと、すべてが大丈夫なことばかり。:-D

でも、今日もまた次々と気を使う出来事がやってきます。
そして、飽きもせずクヨクヨ、めそめそ、ビクビクと体が反応してしまいます。
時間がたてばすべてOK!:roll:

これから先きもそうだろうな、だから人生はおもしろいんですね。:hahaha:

2016年に向かって

教育コーチの凜です。

京都は、木々が色づき、紅葉の季節を
迎えています。

澄み切った青空に、ちょっぴり冷たい空気。
自転車で走ると気持ちが落ち着き、
自分のエネルギーが充電されます。

先日、買い物をしたら、
「2016年のカレンダーのプレゼントです」と
手渡されました。

もう、そんな時期なんだぁ。

2016年に向かって、
手帳と名刺入れを購入しました。

大好きな色:heart:
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2016年:**:
またまた素敵な一年にします:mrgreen:

京都  心の旅

教育コーチング認定制度10周年記念イベント With Coachingが盛大に開催されました。
多くの感動や再会、出会いがあり、刺激や学び、感謝もいっぱい、勇気や元気、やる気、いろんなものをもらって、帰ってきました。

次の日はコーチ仲間と清水寺などに立ち寄りました。
紅葉はまだうっすらでした。
こんな感じ〜
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今回は清水寺の一角にある随求堂の胎内めぐりを体験しました。
大随求菩薩のお腹の中へ入ることができるのです。
中は真の闇。数珠の形をした手すりだけを頼りに進みます。
手すりがなければ、一歩も進めなかったことでしょう。
先が見えるからこそ、何気なく進むことが日頃できているということにも気づかされました。
2回ほど左折しながら進んでいくと、丸い大きな石がありました。
これをとおして仏さまとつながることができるようです。
入り口で「ひとつだけお願いをしてくださいね。ひとつだけですよ。」
と受付の方が念を押されていました。
欲はいろいろありますが、ひとつだけと言ったら、これかな。
「世界中の人たちが幸せになりますように」
その後は、うっすらと灯りが見え、現世へと帰って行きました。
短時間でしたが、ちょっと面白い体験でした。

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この清水寺、夏にも家族でお参りしました。
その時の拝観券と比べると、ちゃんと秋の景色になっています。
空の青さも違います。
こうなると、春や冬にも来てみたくなりますね。

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そして10周年記念として、自分用に名刺入れを買いました。

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これからの新たな出会いのお供をしてもらいます。
教育コーチングや音楽をとおして、パパ・ママや青少年の幸福に貢献していくという自分の志を胸に、日々を過ごしていきます。

教育コーチング認定制度10周年記念With E-Coachingを開催しました

ブログ読者の皆さま

去る11月1日(日)にからすま京都ホテルにて
教育コーチング認定制度10周年記念With E-Coachingを開催しました。

来場者は370名を超え、第1部から第3部までの延べで
800名を超えるみなさまにご参加いただきました。
本当にありがとうございました。

簡単に教育コーチングの10年間を振り返ってみます。

日本青少年育成協会は
2005年10月に教育コーチング認定制度を開始しました。

2006年3月
国立教育政策研究所が刊行した
「教育関係者のためのコーチングプログラム開発に関する調査研究報告書」
に全面協力をしました。

2006年7月
三重県立高等学校北勢地区12校合同教職員対象Ectpを開催し
公立の学校に教育コーチンが広がって行きました。

2007年3月
家庭教育支援の雑誌
「パパ・ママコーチング」創刊
現在は4万部を超える雑誌に成長しました。

2008年1月
北海道日本ハムファイターズ監督、コーチ研修
監督梨田昌孝氏の要請で30名のスタッフに4回の研修を行い
翌年の優勝と選手育成に貢献しました。

2008年11月
ミス日本グランプリ候補者研修開始
これ以来、毎年開催していますが
7年連続で本研修受講者からグランプリが誕生してます。

2009年5月
第1回全国教育コーチングフェスティバル開催
今回のWith E-Coaching第2部のフェスティバルで5回目の開催となりました。

2012年9月
教育相談、教育コミュニケーション実技研修会主催
教育コーチング、アクティブラーニング、発達障害支援、グループエンカウンター、
教育カウンセリングなどを、各分野の第一人者から学べる質の高い研修会です。

(もちろん、もっともっとたくさんの出来事がありました。
詳しくは雑誌「パパ、ママコーチ23号」に掲載しています。
興味を持った方はお近くの教育コーチング認定校(クリック)にご連絡ください。)

そして
2015年11月1日 認定制度10周年記念With E-Coaching開催

みなさま10年間のご支援、ご協力
本当にありがとうございました。
心から感謝を申し上げます。

日本の教育をより良い方向に変えていくためには
志ある大人たちが繋がる必要があります。
一人でも多くの仲間が必要です。

教育コーチングの実践に
そして普及に
これからもどうぞお力添えをお願いいたします。

With E−Coaching!

一般社団法人日本青少年育成協会 トレーナー一同
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2015年10月31日 教育コーチング体験セミナー in 東川口 を開催しました!

埼玉県川口市東川口にある音楽教室G・クレフをお借りし、体験セミナーを開催しました。
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G・クレフは、雰囲気も明るく、先生たちの笑顔あふれる教室です:**:
私は、だいぶ以前から、こちらでエレクトーンを習っています。
オーナー講師の伊藤先生とは、音楽の話、レッスンの話、子どもの話など、お互い傾聴し合う間柄で、私がトレーナーを目指すことを誰よりも応援して、待っていてくれました。

講師の方も、レッスンの合間を縫って、参加してくださいました。
そして私の高校時代の同級生も駆けつけてくれました。
以前トレーナーをめざし、検定を受け続けていた時に、電話で彼女に教育コーチングの話をしました。
「それ、必要。トレーナーになってセミナー開いたら、連絡して。行くね。」と約束してくれたのが私の心の支えになっていました。
そしてもうひとりは、娘の同級生のお母さん。いつも私にそのままでいいよと存在承認をくれました。
「自分には、何が足りないのだろう?」・・そう問い続けて、自信をなくしている時に、彼女の私への信頼がやはり支えになりました。

トレーナーになるまで、先輩トレーナーやコーチ仲間だけでなく、周りのたくさんの方に、応援していただいていたのです。

その幸せと感謝を噛みしめながら、この日を迎えました。

今回もワークやデモを入れ、みなさんに感じたことをシェアしていただきながら、楽しく、気づきのある場を一緒に創ることができました:heart:

「自分もそうだと共感できることは、傾聴できるけど、共感できないことについては、演技になってしまう・・」そんなお話も出ました。

共感と共振の違いをお伝えしました。

傾聴とは、そのまま「そうなんだね」と受けとること。

共感して「そうだよね」と受け入れる必要はないのです。

「生徒に対しては、興味をもって傾聴できるのに、わが子に対しては判断が出てきて、傾聴が難しい」そんなお話も出ました。

判断を脇に置くというのが頭ではわかっていても、実際に難しいというのも、私もたくさん経験があります。

親としての責任感が邪魔するのですね。

責任感を手放し、「子どもは育とうとする生き物である」「子どもは自分の中に答えをもっている」という信念を高めることや、自分自身のビリーフを緩めたり、自分を許したり、自分の感情をちゃんと扱っていくことで、判断を脇に置くセンスも高まっていくと思います。

体験セミナーは教育コーチングへの入り口の入り口。

ぜひ入門講座や初級講座でコーチとして、学びを深めていただけたら、嬉しいです:-P

今回は、最後にみなさんがアンケートを書いている時間に、エレクトーン演奏をしました。

曲はワルツ・フォー・デビー♪

あたたかい拍手をいただきました。

今回は、支えてくれたみなさんへの恩返しセミナーのような場でしたが、私に対する承認を逆にいただきました。

これからも規模は小さいながら、積極的に体験セミナーを開いて、みなさんが教育コーチングに出会う窓口になっていきます:!!:

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