『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修 〜境目にあるもの

 皆さん、こんにちは。 大学生の時は東京で暮らしていた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
11月7日(土)・8日(日)は、その東京で『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修を受講して来ました。

 実は、金曜日に上京をして、大学の教授に会い、いろいろと「大学の今」のお話もうかがいました。
今の大学生は、レポートを書く、仕上げるのは、パソコン&Webの力もあり、比べ物にならないほど速いようです。
しかし一方で、手で文字を書かない、考えを深めない。 なので、レポートの内容が薄っぺらかったり何を言いたいのかが分からない、とのこと。 最初に大学でアクティブラーニングが求められたのも、理解できました。
小説(本)を最初から最後まで読んだことがなかったっていう学生も結構数いる、と伺った時には、ホントあごが外れるかと思いました:wink:

 さて、本題。 『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修:!!:
何が素晴らしって、参加者が凄い。 あくなき追及、深化、進化。 【Why→How→What】など、学んだものを自分自身のものに消化し、すぐに活用していました。 メンター鈴木先生の教授はもちろんのことながら、たびさんからの質問&FBが、講座に一層の深みを与えていました。

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 たびさんからの締めの言葉。
皆さんの凄まじい程の学びが素晴らしい。 しかし、授業案を披露したときの言葉に注意してみたとき、気付くことがあった,、というもの。
 それは、「させる」という言葉の使用回数。 それぞれの受講者の数、Aさん〇回、Bさん〇回。 その講座には、私も含めて、数名の教育コーチもいました。そのコーチたちの使用回数は、全員0回:**:

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 私の中で、AL型の授業で成功する人・しない人の境目がはっきりしてきました8-)

3 thoughts on “『アクティブラーニング実践講座』の#2実践研修 〜境目にあるもの”

  1. 面白かったねぇ〜。皆さんそれぞれにすばらしい。
    守破離の守を教育コーチングに照らしてきっちり固めたら、皆さんの個が生きたすばらしいアクティブラーニング型授業が実現すると感じたよ。
    ♯3が楽しみです!

  2. たびさん>
    ほんと、楽しみですね。
    「ああ言うたら」「こうでる」ってのが素晴らしい:heart:
    #3でどうなるか、何が飛び出すか、何を生み出すか、楽しみです。

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