素(そ)を味わう

超介です。

 春にインナーチャイルド、夏前に「色彩治療」をしり、人のもっている素(そ)の力(内なる自分の存在・力、自然治癒力)に気がつきました。そこで、素をテーマにまとめてみました。

 野菜の素:ドレッシングを持参するのを忘れて、サラダをそのまま食べてみたとき,そのままでキャベツや水菜、レタス、たまねぎ、ピーマン、きゅうり等々を味わうことができました。食べ物そのものを味わうことは昔の人々はやっていたはずで、それらを忘れて生活していました。その素の味は微妙、遠くから聞こえる音をきくように味わうのです。

 病気の素:食生活の改善を始めてから2ヶ月に入りました。はじめの25日ほどで11kg減量、その後も微減して現在63kg前後です。20年、30年前の衣類が合うようになって喜んでいると、やはり体力は落ちたようで、風邪に罹りました。でも、体調変化に感覚がシャープに反応、身体を自覚するようになりました。それまでは風邪に罹れば、食事、栄養ドリンクや、薬やらで無理やり対処していたのを止めました。今回は何もせず、食事もあまりとらず、じっと回復を待ちました。身体の変化を感じ取りました。病気は身体の物語なのです。読み解いていけば、身体との新たな出会いがありました。

  読書の素:子供向けの書籍を読み始めました。新古書店が松山にもいくつかあるので105円ほどでかえる本もあります。小学6年生40人ほどと、面接する機会があり、それがきっかけで小学生から中学生向けの本を読むことにしました。「うそつき大ちゃん 阿部夏丸」「時をかける少女 筒井康隆」「赤毛のアン モンゴメリ」「道は生きている 富山和子」「食べ物と自然の秘密 西谷大」「ファーブルの昆虫記 ファーブル」「ヘレンケラー自伝」など。すぐ読めるし、作者の言いたいことが良く分かる(あたりまえですが)のです。主張が、目の前にぶら下がって現れるのです。(そらさんの写真のように) 

 英語の素:英語の勉強をしています。中学生英語から学び始めて、問題集を2冊ほど解き終わり、英文の初級の本も6冊ほど読んだので、ちょっと欲張ってレベルを上げ、高校生が読むぐらいの参考書、本に挑戦しています。といっても時間のあるときに文法参考書を読む(これが僕にとっては大変)こと。小説(今 ジョン万次郎のことを書いた HEART Of a SAMURAI)を、音読。次は、ちょっと無理してジェームズアレンの「原因と結果の法則」を英語で読みたい(英文、日本文とも本は買いました)。DVD(海外のドラマ、映画)を字幕と英会話で楽しむ。車の中でCD(英語の歌やエッセイやら)を聞く。楽しみになりました。自分が変わる、できるようになる味わい、学ぶことの楽しみの素です。

4 thoughts on “素(そ)を味わう”

  1. キヨシさん
    思いつきで「素」とし
    つなげましたが
    「基」ともいえます
    さらに、
    それはつながって
    新たな気づきにつながりそうです。
    ありがとうございます。

  2. 「素」の感覚素敵です。
    そしておもしろいですね。
    僕はそのものが持っている根源、根本のようなものを感じました。

  3. アルティメット ドクター & USMLE トレーニング /アルティメット メディカル プロフェッショナル
    (内科医、外科医、歯科医など)
    医療専門にフォーカスしたディスカッション。循環器科医は循環器科学についてディスカッションする。一般医療については話さない。泌尿器科医は泌尿器科学についてディスカッションし、癌医療については話さない。
    外国人患者と日本人患者は全く違う。
    あなたは知っていただろうか?
    外国人患者は、躊躇せず質問し詳しい説明を求めてくることを。
    外国人患者は、診察前に自分でインターネットなど様々な方法でリサーチすることを。
    外国人患者は、セカンドオピニオンを求めることを。
    外国人患者に自信を持って対応できる能力を学ぼう。
    外国人患者と信頼関係を築ける方法を学ぼう。
    クライアントの業種に合った完全オーダーメイド。テキストの使用なし。
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