教育コーチのおかです。
３月１３日(日) 広島市にある修道中学・高等学校で、ワークショップを開催しました。
昨年の８月に広島女学院中学高等学校での開催に引き続いての開催でしたが、そのときに引き続いて参加された方も７名ほどいらっしゃいました。
はじめは緊張感と固さのある空気の中でスタートしましたが
ワークを進めるうちに、皆さんの表情がどんどんほどけていきました。
最後には皆さんの全身から力が抜けて、柔らかく優しい笑顔で帰路につかれました。
４月２９日には教育コーチングのECTP＜初級コーチ養成講座＞の開催も決定していますが、それを皆さんにご案内すると、複数の方が受講を決意して帰られたようすでした。
受講者の皆さんも、これを行う私達も地震のことが頭にありました。トレーナーの一人は姪御さんの消息が不明のままでの、別のトレーナーは出身地の家が心配な状態での開催でした。狭い日本で、たとえ広島と東北であろうとも、全く無関係な人はいらっしゃらないかも知れません。
一瞬、本当にこのまま開催していいものかという考えもよぎりましたが、将来を担う子ども達のことを本気で思うお父さん・お母さんにとっては、この場は大切な場、子どもにとって「今」という成長過程が大切、という思いで実施しました。 欠席者どころか当日の飛び入りまでいらっしゃるほどでした。
地震に被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、無念にも亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。 そして、まだ行方の分からない方々の一人でも多くの皆さんのご無事を祈るばかりです。
キヨシです。
おかさん。大盛況ですね。
そうですね。いまだからこそ、このような場が
必要だとも言えますね。
有意義な時間になっていると思います。
ポッキーです。
母校であり、勤務校でもある修道中･高等学校がついに、
パパ･ママコーチングワークショップの会場となりました。
嬉しかったです。
おかさんの軽快なトーク＆ジョーク、心地良いテンポの展開で、
あっという間の２時間でした。
最後はお互いに拍手をし、たたえ合った瞬間の参加者の表情が、
これまた嬉しかったです。
広島長崎は原爆で廃墟となりながら復興しました。
今回の大地震による災害から、早急に復興することをお祈りします。