教育コーチのGです。
「話す」の語源は一説には「放す」であると言われています。
このことについては、教育コーチングの各種講座でもお伝えしています。
「育む」の語源は「羽ぐくむ」であると言われていて、
親鳥が雛を自分の羽で守り育てる姿から来ているとのことです。
これも、ECTPや親力向上セミナーなどの講座内でお伝えしています。
「許す」の語源は「緩ます」であると言われています。
緊張や張りつめた神経を緩ませることで、許すことができる。
これも、教育コーチングのトレーナーにとっては身にしみているところです。
「ありがとう」は「有り難し」(滅多に無いこと)
「潔い」は「いと清し」(甚だ清いさま)
「さようなら」は「左様であるならば」(それなら、今はここまで)
「すみません」は「澄まない」(心が澄みません)
などなど。
ちなみに、私の苗字は「峯下」
祖父は広島県の出身で、
山の峰のちょっと下に家がありました。
下の名前は「隆志」
隆々とした志をもつ、
といいように解釈しています。
言葉の語源も名前の由来も、
探ってみると、おもしろいかも。
◯私が勤務する高遠には
「高く遠く」飛ばしたい
ゴルファーがお参りに来る
お寺があります。
あっ、これは語源とは関係ないか。(笑)
キヨシです。
語源には、代々言い伝えられていることもあれば、
想いをこめてつけられたものもありますね。