親育ち・子育ち

こんにちは。
教育コーチの あずみん です。
3番目の子、次男が人生航海図へ参加中。
高校を卒業し、予備校に通いながら私塾を手伝う中で、教育コーチングを学びたいと言い出した。
それまで、私がかける彼への承認の言葉も「コントロールされてなるものか」と抵抗していた彼。
私の本心、、心のどこかで「変わってくれたらいいな」という思いが、敏感な彼に伝わっていたからかもしれない。
そんな彼が、後悔や失敗、そして人へ教える楽しさを経験する中で自分から言い出した。
何気なく「こういうのがあるけど」と言って人生航海図を案内したところ、「行く!」と。
私自身、行ったことがないので、どんなところか全く知らないけど、スペシャルなトレーナーとそこに集まる「大人」に囲ま
れる彼。。想像がつかない未知の世界だが、トレーナーと受講者、息子を信頼。「期待がない」と言ったらうそになるが、
今は興味深々で待っている。
朝、長崎から車で博多まで送った。車中彼は寝ていたが、小さいころの可愛い可愛い姿ばかりが目に浮かんだ。
コンナ感情になるなんて思いもしなかったけど、自分の懐にいた子どもを手放すような、「親」の気持ちがどーっと押し寄せた。
私、こんなに愛情深い親だったっけ??
新幹線に乗り込む前、頭をなでなでしたくなり、なでなでした。
新幹線の座席に座る彼。一人旅は初めてではないし数日したら帰ってくるのだが、この感情を言葉で表すには時間がかかりそうだ。
ただ、「親」であることを実感している2日目です。
    あずみん@長崎 2017.6.24

2 thoughts on “親育ち・子育ち”

  1. キヨシです。
    帰ってこられた息子さんはいかがでしたか。
    大きな海原で目を輝かせていると
    思います。
    さて、親は何をしますか。

  2. キヨシさん
    ありがとうございます。
    帰ってきた息子は、メラメラと何かに向かって「ウォー!!!」って感じではなく、
    物静かに虎視眈々と・・・といった感じです。
    トレーナーに対する絶大なる信頼は毎日話題になります。
    彼の得たものはきっとそう簡単には言葉にできないのだろうと、勝手に思ってます。
    私は、、彼の成長を見守り、支援し続けます。
    そして、私も私の課題を、ミッションを明確にします。
    あずみん

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