本を読むこと

超介です。

書棚を置くスペースが十分確保できたので、これまでに読んできた本も、読んでいない本も書棚に並べられます。これからは購入しても当分は処分したり、見えないところに保管する必要がなくなりました。幸せな気分です。

いろいろんジャンルの本を読んできたな、という思いがあります。同時に、手にとってページを繰ると、当時は感じたり、理解していなかったことがたくさん出てきて、なんだ、読めていなかったじゃないか、など思うのです。

サーと一通りに読んだ本が多いのですが、背表紙を見るとその内容の残骸が浮かび上がります。読書していた当時は、その時の問題意識があったからその本を読んだのですが、その後関係する範疇の体験が増えたので、新たなことが見えてくるのだと思えます。過去が新しい意味を帯びて蘇ってきて、ついつい読み耽ります。

現在自分が取り組んでいる事項についても、本にあたって振り返りをすると、うまく進んでいない事項の答えを見つけたりします。一冊の本だけでなく、様々な本にあたると時に、どんぴしゃりの答えを得ます。こんな時は、本当に嬉しいのです。

One thought on “本を読むこと”

  1. キヨシです。
    昔読んだ本も今読んでみると
    こんな話やったっけと思うこと。
    その時は気づかなかったり、
    違う感情がうまれることが
    あります。

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