おしょうさんの娘育ち日記(10月その1)

次女が二歳の誕生日を迎えたばかりの

教育コーチのおしょうさんです。

先日の長女の運動会の話。

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踊り(よっちょれ)は宣言通り、とてもかっこよくてびっくり。

かけっこも宣言通り、1等賞。

竹馬はなにこれ?と思うほどの安定感。

年中・年少のときは、「走れている!」「乗れている!」

だけで、泣いていたパパですが、

想像以上になんでもこなす娘の姿に、唖然とするばかり。

そんな運動会での印象にのこったシーンは、

プログラムラストの

年長さんが二組に分かれての全員リレー。

娘は緑チームでした。

練習では負けることが多かったらしい緑チーム。

娘は第6走者でしたが

対戦した黄色チームの第3走者の女の子が転びました。

その子は娘の大親友。

毎日一緒に遊び、一緒に帰って、一番喧嘩もする大事な友達です。

結局、勝負はその子が転んだ分の差が埋まらず、緑チームの勝ち。

先生が勝ちチームを高らかに宣言し

緑チームのみんなが立ちあがって「やったぁ・・・・・!!!!」と大歓声を上げる中 、

娘は・・・

膝を抱えて泣いている友達を心配そうに見つめて、立ちつくしていました。

勝ったとか、負けたとか、ということより

隣で友達が泣いていることの方が大事。

席に戻ってからも、後ろの席を振り返っては

その子に何か声をかけている様子でした。

友達を大事にする娘に、

パパは自然と胸があったかくなりました。

運動会が終わって、パパは娘をハグしながら、

「○○ちゃんに声を掛けてたユズは、かっこよかったよ!」

キョトンとしながら、照れくさそうにしている娘が愛らしかったです。

6 thoughts on “おしょうさんの娘育ち日記(10月その1)”

  1. おしょうさんの優しさが
    そのまま娘さんの優しさに
    伝わっているんだなあと
    感じました。
    素敵な親子ですね。

  2. 勝ったとか、負けたとか、ということより
    隣で友達が泣いていることの方が大事。
    大切にしたい感性ですね。

  3. おしょうさんちの運動会
    気になっていました。
    心温まる話をありがとうございます。
    体も気持ちも全開の運動会でしたね!

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