お見舞い

かぽねです。

義父が脳出血で倒れて3カ月がたちました。
先日、誕生日のお祝いもかねて、
お見舞いに行ってきたのですが、目を見張る回復で
安心をしています。人間の回復力、医療の進歩には
本当に目を見張ります。

中でも、一番印象に残ったのはリハビリの光景でした。
左半身が不自由なので、そのリハビリを1日2回ほど
行うのですが、そこに付き添う妻の家族の姿を見ていると
涙があふれてきました。

一緒に療法士の方と声を合わせて励ましたり、できた時に
思いっきり喜んだり、その声に応えようとお義父さんも頑張っていました。
愛には「隣人愛」「夫婦愛」などいくつか名前がありますが、
家族の愛というものの大きさ、深さを目にすると本当に感動します。

教育コーチングでも「愛情」が出てきますが、ああいう光景をみると、
「愛情を持って接する」などは軽々しく使えない言葉だなあと、
そんな事を考えました。

秋には義父と嵐山の紅葉を見に行く約束をしました。
早く元気になってくれる事を祈っています。