朝のコントロール

教育コーチングを日常に生かす超介です。

(目下文体変身試行中です。)
まどろんだ、ぼんやりした意識の世界にピピピピー、ピピピー、・・・という異質な世界からの電子音が響く。
『ああ、もう8時か。もうすこし夜が長ければいいのに・・、昨晩も2時だったな・・・。』
夢の記憶は無い。深く眠れたようだ。

 布団から手を出して携帯電話のアラームを解除する。足元から胸元にかけては温かく心地よいが、今朝は首あたりから冷気が伝わってくる。起きる気になれない。今日の予定を思い浮かべその煩瑣さを想って億劫になる。  

あと半時間くらい寝ていたい、そんな気分で数分間を“いじいじ、ぐずぐず”過ごし、ようやく『全ての仕事は学びのチャンス、この仕事も・・・の体験財産につながる・・・・』と、少しずつ考えを切り替える。(ここでセルフコーチング、いや自己説得かなぁ・・・。)不安といらいら感を眠ることで逃れようとしていたが、それも少しずつおさまり、気持ちが切り替わり始める。15分後くらいにようやく布団をはねのける。

枕元から5,6冊の本をかばんに入れる。読みたい本をいつも持ち歩く。全部は読めないが、時間が見つかるかもしれないので詰め込む。(これも一種のセルフコントロール、楽しみを身の回りにおいておく。)

  イヤホンで音楽を聴きながら、40分の散歩にでる。近所の河川敷まで往復、玄関前に戻る9時頃には体はぽかぽか。それから、『速攻』で自宅を出る準備を始める。テレビ、ヒーター、エアコン、温水器のスイッチを入れる。牛乳と豆乳をまぜてレンジで暖める。お弁当を作る(おにぎりをつくって入れるくらい、時間がある時は惣菜を作っていれる)。テレビのニュースを見ながら、薬箱から常用の薬を3錠、錠剤型の青汁30錠を数えて小皿に並べる。

 30錠の青汁を5・6,7錠ずつ飲み物と一緒に飲み込む、青草っぽいにおいが口中に少しひろがるが嚥下する。繰り返すうちにほどほどのおなか具合に。それから着替えて洗顔。自宅を出るのが10時少し前である。ハンドルを握り、車を走らせると気分が切り替わる。車中で、会議でのプレゼン内容のしゃべりを練習する。(車道でシャドゥイング?)

 

One thought on “朝のコントロール”

  1. キヨシです。
    私は、ギリギリまで寝ている方なので、
    起きる→洗顔(必ず水!)→着替える→出勤
    これで終わってしまいそうです。(笑)
    毎日続けていることから見えてくるものも
    ありますね・・・。

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