セルフコーチング2

超介です。
  
「あなたの心を強くするには何があればよいですか?」

この質問を発するウラには、私は心が弱い という認識がある。それはなぜか?ジェットコースターにすぐ乗ってしまうのはなぜか?(ジェットコースターについては1月 23日の日記 情緒人間 を見てください。)

原点がないからである。原点とは何か?私の価値観の原点である。何を中心にすえているか?中心に座っている私を見つけることができるかどうか?・・・・・・・

そんなことを考えていました。それは無人島で生活するロビンソンクルーソー(だったかな)みたいに
孤立した人の心を仮定したかのようでした。このことに気づいたのは投稿に対するコメントからです。(コメントいただいた皆さん、ありがとうございます。気づくことができました。)

孤立するのではなく、私と周囲の人たちの関係がどうであるか、これが大切なのですね。それをどのようにできるかが重要ですね。「作りたい人と作りたい関係が作れる」(足袋師 だったですよね。)に注力すること。強くなるポイントだと思いました。

それでさらに気づいたことは「一緒に居れるかどうか」、(足袋師の日記、おしょうさんの日記で感じました)これが強さがあるかどうかの表れかということ。私も小さな子ども相手に仕事をすることがあります。これがなかなか手ごわい。私のリクエストなどすぐけられてしまいます。

(私)「○○君、九九をやろうか?」
(彼)「いや!」(強い拒絶のニュアンスで)
(私)「じゃあ、△△は ?」
(彼)「いや!」
・・・・
・・・・
((私)「とほほ・・・」)(という具合です。)

こんなやり取り。彼(彼女)・・小学1年・4年生が多いのですが・・・の攻撃を激しく受けます。
(このあたりは幼稚園の先生とかはうまいのだろうな?)

こういうときにはリクエストをたくさん準備しておいて選択してもらいます。これで何とか進めます。子どもと一緒に居るのはなかなか大変!!

2 thoughts on “セルフコーチング2”

  1. 超介さん こんばんは!
    (…幼稚園の先生とかはうまいのだろうな?)
    …ですか…そっかぁ・
    たしかに保護者や周囲の方々に
    よくそのような感じのことを
    言われます。
    でも、そういう時ってほとんど何も
    考えずに接してたりするんですよ・
    ただ子どもと一緒に居るだけ…
    その子どもに関心をもって関わりたい…
    その子の気持ちを分かりたい…
    …そんな感じかなぁ…
    『(よ・し!来るならこ・い!)』って
    逆にど・んと意識してるときって
    子どもたちも頑なになり
    気持ちを感じとれなくなったりすることも(苦笑)
    ん・上手い下手とかではないのかな?
    日々、子どもたちと奮闘しつつも
    いつも行き着くところは同じだから…
    『子どもは自ら育とうとする力を持っている』
    『愛情・信頼・尊重』…オトナの姿勢のあり方
    結局、そこなんですかね?

  2. どんちゃん
    ありがとうございます。
    そう、自然にやるのですよね。
    最初は構えて、準備して、はじめるのですが、
    途中から型にとらわれずに「一緒に学び始める」
    感じができれば、よい感じになりますね。
    そこまでいくのに、いろいろとリクエストして
    (どこに心のドアがあるのか)探して、奮闘する。
    で、子どもが急にドアをあけてくれるときがある。
    ぱあーとつながってうれしい感じ、これがとても
    よろしいですね。

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