どくだみ

コズです。

今日はある生徒が書いた詩を紹介します。

  「どくだみ」
  おまえを大切に
  摘んでゆく人がいた
  臭いといわれ
  きらわれ者のおまえだったけれど
  道の隅で 暗い日影の中で
  歩く人の足もとを見上げ
  ひっそりと生きていた
  まるでおまえを必要とする人が
  現れるのを待っていたかのように
  そして今おまえは 必要とされている
  そんなおまえは 輝いている

グッときました。

One thought on “どくだみ”

  1. 誰もがたった一人の大切な存在。
    足りないと見えるところに目を向けるのではなく、
    長所に目を向けること。
    当たり前の心の持ち方として広がれば
    世の中、そして日本の未来はどんな世界になるかしら・・・。
    キラキラ輝く彼(彼女?)の感性に
    そして、その彼にグッとくる。コズの感性に
    未来をイメージする心が明るくなりました。
    シェアいただき、ありがとうございます。

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