不思議・・・!!

夏休みにはいりました。
・・・といっても当園では夏期保育に来る子どもたちで
毎日、プール・水遊びとにぎわっております。

ひときは昨日は『皆既日食』で保育者も一緒に大騒ぎでした。

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園児が持ってきた手作りの観察BOXや
保護者からいただいた日食観察グラスで
子どもたちと代わりばんこに空をみあげては
「おぉぉ・!!」と大声で叫んでいた保育者・・・。
順番待ちをしながら
「雲がでてきた…見えなくなっちゃうよう・」
と、焦り始めた瞬間・・・・
「アッ!あれ!!」
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薄い雲のベールにつつまれた太陽が白く、くっきりと
三日月のような姿であらわれたのです!
(…裸眼ではっきりと観ることができました♪)
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(画面斜め下から見ると見えるかな・・・?)

あたりが次第に薄暗く陰りゆく様子を子どもたちと
ドキドキしながら過ごし、
再び陽の光が感じられはじめるとと
思わずニッコリしてしまった不思議なひとときでした。

『皆既日食』の意味は知らなくても
ここで体験したこの不思議な感動が
いつか知識となって蘇り、その時の体験や思いが心に蘇り
辺りを明るく照らす太陽のごとく歩んでいくパワーとなって
くれることと強く感じた瞬間でもありました。

危機管理のあり方

県私幼連の設置者・園長研修会に行ってきました。
テーマは『心ある経営』

ある大学の教授の『危機管理について』という講演の
の中で、思わず身を乗りだしてうなづくことがたくさん
ありました。
それは『感謝の心』と『傾聴』という話の時・・・

今日も一日、子どもたちが無事であったことに対し
「ありがとう。」と感謝の気持ちをもつ。
何も起こらなかった一日に感謝する。
そうすることで、職員ひとりひとりが自分のあり方や行動を振り返り
自分の役割の大きさに気づく・・・
そして、気づくことでその役割を自覚する。
更に、自覚を共有することで意識が高まり、
園の危機管理が根付いていく。
・・・逆に『叱責(他責)』は、その心を削いでいく。

初期対応で過ちを犯さないためのポイントとして
1番大切なのは『傾聴』相手の話を最後まできく。
そして、すべてのカギはといえば
『コミュニケーションと信頼関係』・・・という内容でした。

教育コーチングでの生き方
『あり方→行動→結果として得るもの』
まさに自分の中で全てがそこにつながりました。
『自分がどういう人間であるかを自覚し、そこから行動を創り出す。
得たいものが行動を決めるのではなく、
『あり方』が行動を決める。その行動が結果としてえたいものを得ることにつながる。』

あたりまえのように子どもたちを迎え入れ
あたりまえのように無事に家庭へとおくりかえす・・・
この毎日のあたりまえをあたりまえと思わず
常に『感謝の心』を忘れず
明日からも職員と共に子どもたちを迎え入れたいと
つよく感じた一日でした。

『傾聴』欠乏症候群?

今年も卒園した子どもたちが母親と園に顔を見せに
きてくれています。

4月・・・
大きめの新しい制服にランドセル姿で
照れくさいやら誇らしいやら・・・
新しい生活でのドキドキとワクワク感が
溢れんばかりに伝わってくるようでした。

そして、5月も半ばを過ぎた頃
制服姿も様になり、少し落ち着いてきたのかな…
と思いきや・・・
「幼稚園が恋しいみたいです。」と苦笑いのお母さん。

保育者的には、ちょっぴり嬉しいけど・・・
でもやっぱり心配のほうが大きい複雑な瞬間が
毎年あります。

家庭から幼稚園
幼稚園から小学校
小学校から中学校
同じ『教育』の場でも子どもたちにとっては勉強以外にに、大きく違うと感じるところがあるような気がします。
もしかしたら、私自身が幼少期の頃に
感じていたことなのかもしれません。
・・・それは・・・
『先生の子どもとの関わり方』
『子どもからみた先生の(自分に対する)関わり方』

「何だか上になればなるほど、先生が不親切!」
・・・そんな風に口を尖らせていた記憶があります・・・

何かをしてもらいたいのではなく
何かを教えてもらいたいのでもなく
何だったんだろう・・・?
卒園児の様子から自分の思っていたことが
何だったのかに気づきました。

もしかして、話をきいてほしかっただけ?
先生に話しかけたかった(声をかけてもらいたかった)

確かに幼稚園では担任でなくても全園児の様子を把握しており、その日その子が発しているサインを感じとり寄りそったり見守ったりする。
言葉がまだまだ拙い幼児だけに、しっかりと心の声に耳(心)を傾け話をきく。

『そうかぁ・・・傾聴欠乏症候群かも・・・』

「学校が楽しくないわけではないんだけれど
どうしても幼稚園に行きたいって言うんで・・・。
でも来てみてわかりました。
先生方と話をすると私(母)もホッとします。」

これから夏・秋・冬になるにつれ次第にそんな声も
少なくなってきますが、子どもにとっても大人にとっても
『傾聴』してくれる人がいる!と思えるだけでも
心のビタミン剤になるような気がするこの頃です。

母として・・・

今日は、小学生の息子の卒業式でした。

幼稚園とは雰囲気が違い
心地よい緊張感に包まれ整然とした会場に
子どもたちの透きとおる歌声が響きわたると
「あぁ、6年間の成長って本当にすごい…」と
ただただ純粋に感動でした。

ウチの二男坊は、本当に「お母さん子」。
幼稚園時代には
「まぁ・だぁ・(涙)。かあさんが いい・(涙々)」
…と 決まって17時になると職員室に乱入してきては
私の膝に座り胸にしがみついて離れようとせず
毎日毎日、コアラの親子状態で仕事をした…。
時には、息子が職員室に来る頃になると机の下に隠れ
見つからないように先生に保育室に連れ戻して
もらったり…。
時には、泣きながらしがみつく息子を怒鳴りとばし
追い払いながら鬼のように仕事をしたこともあった…。

我が子にとって、決してよい母ではなかった。
たくさん我慢もしていたはず…(参観日ほとんど行けなかったもんね…。)
たくさん気遣ってくれていたはず…(お皿洗いや洗濯たたみ手伝ってくれたよね…。)

「お母さん。まっすぐな子だから大丈夫!!」
今日、担任の先生に笑顔でそう言われた瞬間、
母として堪えていた涙が一気に溢れ出た…

『まっすぐに』
そう…子どもたちはいつもまっすぐに伸びている
まさに教育コーチング信念のトライアングル。

『オレ、自分のこと好きで!』 『母さんは?』
息子に言われてドキッとした
母として今日は、過去を…今を思いっきり反省した
でも…後悔はしていない(これからも後悔はしない)

まっすぐに伸びゆく息子にとって
私が『母として』だけではなく
ひとりの『人として』信念をもって共に生きていくことが
最高に幸せだと思えるから…

全国のママ!!
自分にOKをだして子どもと共にすすみましょっ!

ちいさな一歩…おおきな一歩

明日は、卒園式です

「先生は幼稚園でみなさんに教えることは
 もう何もありません。
 それは、みなさんが自分で考え自分で判断し
 自分の力ですすめるようになったからです。
       ・・・・
 明日は、ステキな式にしましょうね。」

この園を巣立っていく子どもたちを前に
最後にそんな言葉をかけていました。

教えることは何もないと言った瞬間
「えっ?(…何で?…)」と
思わず私の顔をじっと、みつめていた子どもたち。

(大丈夫!あなたたちならできるよ)
そんな思いで子どもたちを見つめかえすと
たちまち柔らかな表情に変わり微笑んでくれた。

この世に生をうけてから
ほんの5・6年の子どもたち
それでも言葉の意味を感じとっていた

この園で、ちいさな一歩をふみだし 
この園から明日、再びおおきな一歩をふみだす36名

『卒園おめでとう!みんなみんな大好きだよ!』

こころのねっこ

はじめまして。
COACHネーム『どんちゃん』です。

今日から『教育コーチング』日記にデビューします。
どうぞよろしくお願いします。

突然ですが…
『こころのねっこ』って歌、御存知ですか?

♪いつのまにか大きくなった   いつのまにか仲良くなった
いつのまにかこけなくなった いろいろできるようになった

はじめての出会い はじめての仲間 はじめて知ったたくさんのこと
 泣いて笑った毎日が みんなのこころのバネになった

 一日一日大きくなった  一日一日強くなった 
 一日一日丈夫になった いっぱいの思い出になった

 これからの出会い これからの仲間 これからわかるたくさんのこと
 ここですごした毎日が みんなのこころのねっこにな・れ♪

幼児期の成長はまさにこの歌詞の通り
はじめて幼稚園という小さな社会に一歩を踏み出した子どもたちも
卒園式には、あふれんばかりの笑顔で巣立っていく…

今日、保護者の笑顔と共に突然涙があふれた
互いに言葉はなかった 
ただ一緒に涙しながらも笑った

2週間後は卒園式