第二次反抗期

皆さま、こんにちは。 三重大学大学院生・教育コーチのいっすぅぃ〜です。
 ちょうど1年ぐらい前の授業のことです。「常識」を覆される経験をしました:roll:
ってことで、今日の投稿は「アクティブラーニング」として。
教育コーチングを学んでいらっしゃる皆さんは、いろいろと繋がるところを見つけられるかもしれません。
で、その「常識」を覆すもの。それは『第2次反抗期』のこと。「第2次反抗期は日本だけの概念だ」ということです。そのことを、教育心理学の授業で知りました。確かに、心理学辞典によると、その概念自体が載っていないものもあり、日本独自のもののようです。
 その時に私がした質問。
【尾崎豊はどうしてああなったんだろう?】
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 人は、権利主義的な中で育つと、その力への抗いを強めるようです。と考えると、彼はそのような家庭環境で育ったのかもしれません。
というのが、教授のお答えでした。
 その後もいろいろと考えていました。
尾崎ファンの私は彼のライブにも何度か言っているし、いくつかのエピソードも知っています。それらを思い出してみても、親が高圧的で権利主義的という話しは聞いたことが思い当たりません。
 で、原点に戻ったら、なんとくすっきりしたんです:**:
やはり、学校というシステムだったのかな、と。
もしかしたら、愛情の多い親と学校の間に確執のようなものがあったのかもしれない。
 最近の若者は反抗をしない、なんて言葉も聞きますが、「それが本来の姿」と聞くとどう思いますか?
Honesty is my policy! いっすぅぃ〜でいた。

One thought on “第二次反抗期”

  1. キヨシです。
    懐かしいジャケットですね。
    反抗しないのではなくて、無関心なのでは。
    行動しても変わらないだろう無気力もあるように思います。

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