パパ・ママコーチング 「親力」向上セミナー in 埼玉(川口市)開催します!

教育コーチのGao!です。
最近、気になっているドラマがあります。
「お母さん、娘をやめていいですか」
娘を心配し、束縛する母。
母親の悲しい顔を見るのがつらく、自分のしたいことを我慢する娘。
そして母のさらに上には、娘を責めてコントロールする祖母の存在が。
物語は、波瑠演じる娘が男性と付き合うようになり、母からの自立に向けて展開するように見えます。

ドラマを見ながら、娘と自分、自分と母、そして母と祖母の関係を重ね合わせています。
娘と母の関係はなかなかにやっかいです。

臨床心理考証を臨床心理士の信田さよ子さんが担当されているようです。

パパ・ママコーチングでは、大人の役割として、

●子どもの「自立」を支援すること
●子どもの幸福の邪魔をしないで、自分の幸福を追求すること

というのが、あります。
親子であっても、適切な境界線を引くことが必要だと思います。

私もこれまで数回親力向上セミナーに参加し、母との関係を見つめてきました。
母が悲しそうな顔をしたり、寝込むと、罪悪感を感じて、自分のしたいことを我慢していたことに気づきました。
そこがドラマの主人公と重なります。

今は、罪悪感を感じることはだいぶ少なくなりました。
母は自分で幸福を追求する人。そして私は私で自分の幸福を追求していい。
と自分に許可を与えています。

親力向上セミナー、次回は2月4日(土)と3月4日(水)11:00〜14:00(全2回)に開催します。
自分の心の奥にあるものに気づき、お子さんとありたい関係を築いていきませんか?

http://www.jyda.jp/coaching/course/protector/

2 thoughts on “パパ・ママコーチング 「親力」向上セミナー in 埼玉(川口市)開催します!”

  1. キヨシです。
    愛情があるからこその行動ですが、
    相手を思ってのことなのか、
    自分がさせたいことなのか。
    本当に大切なことを考える機会ですね。

  2. キヨシさん、本当にそうですね。
    人は、無意識に親から受けた子育てを子どもにしているところがあります。
    自分が親としてどうありたいか?を探究する時に、自分の親との関係を客観的に見ることも必要なのかもしれません。
    あと、コントロールを手放すには、自分の中のマイナスの感情〜不安、悲しみ、寂しさ〜から目をそらさず、しっかり味わうことも大切だなと感じています。
    自分の感情を自分で引き受けることができたら、適切な心の境界線が引けるのを実感します。
    子どもとのかかわりの中で、いろいろな感情を味わうことで、自分の中にあるものに気づいていける。
    自分もまだまだ育っている最中だなと思います。
    親力向上セミナーでは、お母さんたちに、ご自身の中にある愛情を改めて感じ、ご自身にokを出していただき、笑顔で帰っていただきたいです:heart:

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