ガッツの幸せ日記?境

◆『出し切る!』

10月30日夜、台風のなか、友人の車で故郷(兵庫県出石町)へ向かった。
持ち物はジャージとグローブ・・・

31日は私が小学校の頃、所属していた少年野球チーム「出石ガッツベース」の
40周年記念式典があった。
私のコーチネームはこのチーム名からもらっているように、私の元気な源である。

31日は、どうにか天気も持ち午前中は現役チームの指導、11時からOB交流戦!
私は東軍の2番サードでフル出場させてもらった。
みんな、おっさんになっていたが私と同様にこのために郷帰りした人も多く、
顔は野球小僧にもどっていた。 とてもとても幸せな時間だった。
(この時間がまたあれば、どんなことでも耐えられる???)

17時からは記念式典・祝賀会と続き、時代時代の映像も流れ昔話に華がさいた。
私の後輩には甲子園球児も何人か誕生しており、プロでは阪神タイガースの能見がいる。
(能見選手からは祝電が届いていた。)
でも、歴代監督やコーチの方々、先輩、後輩、そしてその息子たち・・・
生きていてよかった、ほんとに良かった!と素直に感じた。

深夜、最高の思いを胸に少年小僧たちは全国各地に帰っていった。
(張り切りすぎて肉離れになった多くの仲間も次回のリベンジを誓って・・・・)

↓36年前の私 (1974年8月)
兵庫県大会準々決勝 野里(姫路)ビクトリー戦 (惜敗)

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↓息子(2010年11月)
いよいよ明日11月3日 滋賀県の少年野球の頂点を目指し 準決勝に挑む! 

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私が「ガッツベース」から学んだこと。
『どんなことでも 自分の力を「出し切る」こと!そうすれば必ず道は開ける!』

そして、今かかわっている全ての子どもたちや保護者さまに伝えています。
「ひとは育とうとする生きものだ」という信念のもとに。

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↑今日の朝陽です。(2010年11月2日6時30分) 

※予告通り 10月31日は最高の1日になりました。

5 thoughts on “ガッツの幸せ日記?境”

  1. ◯そういうことだったんですね。
     
     確かに最高の日だったんだ!
     熱い思いが伝わってきます。
     30年はとても長いけど、
     でも、30年前に戻ることも
     一瞬でできますよね。
     かけがえのない時だったんですね。

  2. 数十年ぶりの人たちとの
    出会いの時間、
    感動の時間であったこと、
    おめでとうございます。
    宝物です!
    そう思います。

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