ガッツの幸せ日記?境

◆いつになっても、おかんはオカン

妻が入院した。

またも松田家の緊急事態!

近所に住んでいた義母も今春他界したので遠方に住んでいる私の母(75歳)にHelpを頼んだ。
私の母は田舎で商売(化粧品店)をしている。
昔(今も?)は町内の肝っ玉かあちゃんとして慕われていた。
ただ、昭和9年の戌年生まれなので、体(頭も)は確実に老いている。
今回も担当医から心臓の薬を大量にもらって来てくれた。

ほんとにありがたいことだ。
もし母が元気でなかったら・・・
ぞっとする。

ただ、いくつなっても親子は親子。
ついつい、気がつくと私は母に暴言をはいている。

特に、家事は・・・
・・
9月○日深夜、
私が家に着きキッチンにはいると

ごみの選別(生ごみ・プラ・びん・かん)できてない・・・、
洗いものはいい加減で洗い残りが目立つ・・・・
油モノがご飯専用タッパーに入っている・・・
どこから出したのかわからない食器等々・・・・・
イライラしていると
隣の寝室から、高いびきが聞こえてくる。

信じられない!!!

翌朝には思わず、「何回言ったらわかるねん、おばあちゃんはもう座っといて!」と半ギレ

でもでも、
これって、いつも妻から私が言われていることだ・・・

立場が逆転? 私も成長した? 少し優越感・・・

・・
9月14日(火)、私の48回目の誕生日。
母子で迎える誕生日って、え・・30年ぶり!

家を出て30年たった。
私は今年こそ母にお礼を言おうと決意した。
そして、
母に「元気な体で生んでくれてありがとう」
と生まれて初めて結婚するときも言えなかった感謝のことばを絞り出した。

私は、母が感動して泣いたらどうしようと少しドキドキわくわくしたが

母「ああ、そうやな、健康がいちばんやで」
とスルっと言われた。

それで終わりか・・・

でも、親子って、こんなもんですね。

※なんとか嫁さんも無事退院しましたが、しばらくは父フル活動です。

また、みさなんのブログで癒されたので・・・
よろしくお願いします!

2 thoughts on “ガッツの幸せ日記?境”

  1. キヨシです。
    お母さんと過ごす誕生日もきっと
    意味があったのでしょうね。
    奥様もお元気になられたようで
    何よりです。
    これからも幸せ日記楽しみにしております!

  2. そら@内藤です。
    私は母親とは一緒に暮らしていませんが、
    近くにいます。
    畑に来た母と
    出勤する私が、朝、出会うことがあります。
    私は車の中から、(行ってきます)と手を振ります。
    母や、それに応えて、手を振ってくれます。
    子どもの時と同じ感覚です。
    嬉しい瞬間です。

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