あんみつ日記

春が来た!と思ったら
今日は真冬みたいに寒いです。

今朝はND小校長先生の講演会を
伺いました。

幼児期の子どもとの関わりについて
いつも心に残るお話をしてくださいます。

「賢い子に育てるために」という演題の中で
イメージできる子というお話が印象に残りました。

例えば、花瓶を割ってしまったとき
どうのように接するか?
叱りながら片付ける、こんなところに花瓶を置いておいてごめんね・・・
ではなく、花瓶の気持ちになってみるような
物にさえ敬意を表せるかイメージ化できるかが大切だと
仰られました。
目に見えるものを通して目に見えない大切なものを感じ
とり独立した人になっていく。

親の心の持ち方、伝え方の大切さを改めて思い知らされました。

2 thoughts on “あんみつ日記”

  1. キヨシです。
    大人が持っている当たり前の概念ではなく、
    子どもたちは、思ったまま、考えたことを
    言葉にしてくれますね。
    「何言っているの?」ではなく、そんな風に
    見えたり思えたりしたことを一緒にいてあげたいですね。

  2. どんです。
    幼稚園では、毎日色々な場面で
    感じとる大切さ・感じとることができる
    幼児の力を実感しています。
    「○○く・ん!
     お靴が寂しいようって泣いてるよ。」
    他に言葉を加えなくても
    いつの間にかきちんと靴箱に収められるように
    なってるんですよね。すごく嬉しい瞬間です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です