新しい仲間たち

かぽねです。

私は個別教育(個別指導)の塾で、教室の責任者をしているのですが、
その中の大切な仕事の一つに、コーチの採用面接というのが
あります。一般的にいうところの、塾の講師の採用面談です。

ある学生の面談をしていた時、
「なぜ他の塾じゃなくて、うちの塾で働きたいと思ったの?」
という質問をしました。

今まででよくある答えは、「たまたま求人がでいていたから」
「友人が働いていたから」「近くにあったから」などでしたが、
先日の彼は、

「教育コーチングを推奨されているから」という事でした。
聞くと、自分自身が高校卒業後、すぐに大学進学をせず、
自分が大学で本当にやりたい事を探すために、海外を
半年ほどバックパック旅行して、結局一番大切な事は、
「自分自身が本当に何をやりたいかを見つけることだ」
という事に気付いたそうです。

そして、教育コーチングには、人から言われてやるのではなく
自分で考え、自分で選択していく、という考えがあり、そこに
強く共感できるから、是非教育コーチングを使って、子どもたちの
本当にやりたい事探しのサポートをしたい、というのです。

僕は、本当にうれしくて、声が上ずり、前のめりになって
その場で「採用」の通知を伝えました。

この学生コーチと一緒に働けることも嬉しいのですが、
こういった教育コーチングの目指すべきところが若い人にも
確実に共感を得て、それが日本の教育をかえる原動力になて行く
と感じれたこと、これが本当にうれしかったです。

4 thoughts on “新しい仲間たち”

  1. 「教育コーチングを推奨されているから」!!!
    この理由は嬉しいですね。
    そして実践が楽しみですね!いや、ほんとうれしいです。
    理由は志。

  2. キヨシです。
    私も講師の採用に携わっていますが、コーチングを
    独自能力としているからという理由をよくききます。
    新卒の履歴書にも書いている学生が多いです。
    確実に認知度は上がっています。

  3. 嬉しいですね・
    私もそんな方が来たらすぐに採用しそうな気がします。
    是非きて欲しいな・
    お待ちしています!!

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