教育コーチの徒然なる読書日記7

教育コーチのGです。

 第7回徒然読書日記は『たった3秒のパソコン術(著者:中山真敬)』です。
null

 これまでの読書日記とは打って変わって、あり方ではなく、やり方を紹介している本です。

 私の現在の仕事は、まさにパソコンが相手。毎日出勤すると、デスク上に2台のノートパソコンを広げて仕事をしています。みなさんも、多かれ少なかれ仕事でパソコンを活用しておられることと思います。

 そして、私がよく使うアプリケーションは、言わずと知れた、エクセル、ワード、IE、アウトルック等です。

 私はマウスを使わず、ノートパソコンのタッチパッドを利用しています。なるべくキーボードから指を離したくないがためなのですが、それでもタッチパッドを利用しようとすると、キーボードからいったん指を離さなければならず、なんとか少しでもパッドを使う回数を減らすことができないかと考えているときに、この本に出会いました。

 序文にこうあります。

『本書では、ショートカットキーを中心に、「仕事と頭の回転」を速くするワザを紹介した。』

『ためしに、毎朝、ワザを1つ覚えて、仕事で使ってみていただきたい。これまで1分かかっていた作業が、たった3秒ですむようになるかもしれない。』

 この本を読む前にも、いくつかのショートカットは利用していましたが、便利だと思えるほどではありませんでした。ところが、この本に紹介されているワザを使うようになってからは、ショートカットなしではパソコンを操作できないと思えるぐらいに、必須のものになっています。

 グーグルなどで「ショートカットキー」と検索すると、ショートカットの一覧が掲載されているWebページがたくさんあるのがわかります。【一例 http://sweety.jp/honobono/faq/shocut.html

 Webページを参照して、ショートカットを身につけるのも一つの手ですが、私は、文庫サイズのこの本がお気に入りです。

 特に、便利なショートカットは、「コピー・ペースト、ウインドウの切り替え・一斉最小化、全体選択、IEで前のページやホームページに戻る、ログオフ・シャットダウン、メールの新規作成・転送」などです。

 Ctrl+Aで全体を選択し、続いてCtrl+Cでコピー、移動をしてCtrl+Vで貼り付け。本当に1分かかっていたことが3秒ですむというのも大げさではないと思います。

 興味が湧いたという方は、ぜひ一度お試しください。

2 thoughts on “教育コーチの徒然なる読書日記7”

  1. キヨシです。
    Gさんはいつも本当に勉強熱心というか、
    興味関心からすべてを見ておられますね。
    これは一見の価値ありですね。
    見てみます!

  2. この本、
    以前興味湧いて購入。
    次の瞬間、
    ある人にプレゼントしたくなり、
    実際にプレゼント。
    その方が、凄い形相でパソコンに
    向き合ってたのを見たことがあったで・・・
    僕も自分用に買いたくなりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です