私の2009年を考える

超介です。

 皆様
明けましておめでとうございます。

2008年4月実施の検定時に課題として 場を信じ、場から行動やら言葉が引き出される感覚を身に付ける をいただきました。そのことを意識した2008年でした。場を信じる、その始まりはそこに居る人を信じる。さらにそのためには、自らの可能性を信じる、そうであろうと思いました。

おかげさまで、資格習得の研修、自分で始めたいくつかの習慣、職場での実践を通じて従前より、自分の可能性を信じることができてきたように思い、そのこととあいまって一緒に居るという感覚が少しずつ身についてきたように思えます。でもまだ 場を信じる までは・・・。

一緒に居るということ、クライアントの人生のドラマに向き合う、よどんだり、激流があったりするその中で ぶれずに一緒に居る、ということは結構精神的エネルギーが必要であると感じました。マイナスオーラだしまくり時も、ありのままに受け止めて返す、このありのままに返すことでクライアントが変容することがあることも実感しました。

子どもと一緒に居るのが難しいことを体験しました。その子の人生で心中に派生する、様々なまだ名前のないマイナスの感情、君が感じているそれ(これをクオリアというのかしら)が「つらい」ということ、「我慢しないといけない」ことなんだ、そう理解してもらうことは、誕生の際にかけられる祝福の言葉と同等に重要です。そのうちに彼は「つらい」「我慢する」そういった言葉を見つけたかのごとく、劇的に変わる、そのような場面もありました。

めぐり合わせでしょうか、私の職場での09年度の役割は 場を信じる ことの上に成立させるべきチームビルディング、これが鍵をにぎりそうです。一人ではできないけれど、チームであればできる、組織であればこそできる、この実感を体験できる年にしたいと思います。

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