
国際交流
委員会
国際交流委員会
世界に「日本が
存在してよかった」と
思ってもらえる日本に
当委員会の最新トピックス
前年度の活動報告
2025年の今、どの国も他国との協調なしには存立できません。そして一方、様々な国々が様々な利害関係を抱えて対峙しているのも事実です。
そんな状況の中「国際交流」は「外国人同士の出会い」です。その時に、「誠実であること」、「相手に敬意を持って接すること」、「相手の文
化を理解しようと努力すること」、「自身のアイデンティティをしっかりと持っていること」がとても大切です。
高校生海外公立高校1学年間留学
1学年間をホストファミリー滞在をして海外の公立高校に通います。
実績:アメリカ29名、カナダ2名、ニュージーランド2名、オランダ1名


ニュージーランド高校生インバウンドプログラム
海外から高校生を受入れ、ホストファミリーに滞在し日本の高校に通学します。
実績: 2ヶ月2名、4ヶ月2名


HSK中国留学個別支援プログラム
留学希望者の希望学部・研究分野、高校の成績、中国語力等をコンサルティングし中国の大学、大学院への進学をサポートします。
実績:大学学部7名、大学院1名
国際中国語教師奨学金プログラム
給付型奨学金で、授業料、宿泊費、保険料免除、返済不要の生活費が支給されます。
実績:4週間-15名、1学期間-18名、1学年間-6名
大学本科(学部)-3名、大学院(修士)-5名
2024年南開大学「漢語橋」冬キャンプ
語学研修(2週間)-8名
HSKオンライン中国留学プログラム
有名大学と提携して、極力リアル留学に近づけたオンライン中国語語学研修プログラム
実績:復旦大学-79名、蘭州大学-46名、ハルピン師範大学-59名
国際交流応援校支援
「全国の子どもたちに国際交流・留学の可能性を広げたい」との思いから会員を対象に、今年もオンラインの勉強会を、計6回実施しました。

委員会メンバー
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委員長小山 剛生
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副委員長/副会長荒井 裕司
委員の名前一覧
- 委員
- 庭前 はるな、高橋 直司、豊川 忠紀、木村 剛、梶浦 真平、川名 一弘、山岡啓一朗、下川 泉、穂積 武彦、石渡 章義、板倉 実、福本 佳之、ジン・リリ、根立 京佑、李 國寧、内田 直美、楊 悦
今年度の活動計画
事業目的
日本と世界に貢献できる人材の育成
下記「4つの力」育成することにより、日本と世界のため貢献できる人材を育成する。
■ 自立力
日常の自分の慣れ親しんだ生活環境(家庭、友人)から離れ、他文化と交流することにより、或いは、たった一人で、言葉も異なる他文化社会の中で、様々な関係を“ゼロ”から見直し、考え直させる様々な苦労や、新たな発見や感動を通して、最終的には「人間としての成長」、「自立性・自発性」を育成していく。
■ 国際力
他国との協調なしにこれからの日本はありえない。他国の文化や言語を学び、他国との友好関係を築くことは「国際交流」の第1義の目的である。また、同時に、日本から離れ、「他国」と出会うことにより、外から日本を客観的に見ることによって自分の国としての日本のアイデンティティーを考えさせる。「他文化相互理解」、「国際社会」とはその先にあるものである、と気づかせる。
■ 外国語力
これからますます必要になってくる英語・中国語コミュニケーション能力を育成する。
実際の文化、生活を離れて、「言葉」というものはありえない。その使われている環境(文化、自然環境も含めて)の中で生きた英語、中国語を習得させる。
■ 教養力
「日本の文化」、「他国の文化」への「教養(知識、理解)」無くして国際交流はありえない。
基本方針
- 国際交流委員会の留学プログラムの種類を増やし、そのプログラムは専門の会員に委託し、それぞれのプログラム別の「TOPブランド」の集まりにしたい。
- それにはJYDA傘下に70万人の青少年がいることをバックに「留学・交流業界」にとってJYDAがマーケットとして、より魅力的な社団であることをアピールする必要があり、実際そうであることがキーポイントである。
- 逆にそれがよりよくできればJYDAはより緊密な関係を持った社団となることができる。
事業内容
- 高校生1学年間留学(北米・オセアニア)
- 国際中国語教師奨学金推薦状発行
- 中国留学個別支援プログラム
- オンライン中国留学・中国留学説明会
- HSK中国留学・就職フェア
- 国際交流応援校プロジェクト
- 中国・欧米インバウンド交流プログラム
日本青少年育成協会では11の委員会を設置し、さまざまな事業を展開しています。