2022 かけはしvol.15

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-中国語標準検定-受験者がV字回復し、過去最高の受験者数を記録HSKとは「漢語水平考試（ＨａｎｙｕＳｈｕｉｐｉｎｇ　称で、中国政府教育部（日本の文部科学省に相当）が認定し、中国中外語言交流合作中心が主催する中国語の資格試験です。中国国内５８都市１６６カ所以上、世界では１０８カ国８００カ所以上で実施されています。中国の大学への本科留学の際にはHSK成績証の提出が必要となっていることからも分かるように、HSKは中国語能力を示す公的で世界的な資格です。日本でも大手企業や大学などを中心に、さまざまなかたちで利用され始めています。昨年度かけはしの報告書を作成すると0　　※※※き、来年度にはコロナが収束し、正常な世界に戻っていてほしいと願っていました。しかしながら今年度も新型コロナウイルスにより、世界的に感染者が増加し続けている状況でした。そのような中で開催された「2020年夏季東京オリンピック」と「2022年冬季北京オリンピック」ともに、コロナ禍の厳しい状況の中開催したオリンピックとして歴史に残ることでしょう。語学検定日本実施委員会としても、2021年は、受験者39000人を超え、コロナ禍の不安定な中、過去最高の受験者数になりました。Ｋａｏｓｈｉ）」の略コロナ禍でも輝く中国への架け橋2,3032,3562,3202,4484,8355,4123,5753,3734,32615,80110,1285,8155,5257,00228,64325,90422,78823,42621,385※※201820192020202139,21937,56934,01829,776CEFR準拠10350003000025000200001500010000500019992000200120022003200420052006200720082009201020112012※黄色部分：日本国内孔子学院＋インターネット試験での受験者数20132014201520162017VOL.15 2022　令和３年度　活動の軌跡HSK受験者数推移中国政府認定の中国語資格REPORT 01コロナ禍でも受験者数V字回復！2010年から2019年まで10年連続受験者が増え続けてきたHSK試験ですが、2020年は新型コロナウイルスの影響で受験者数が減少してしまいました。しかし2021年はV字以上の回復を成し遂げ、過去最高の受験者数を記録いたしました。語学検定日本実施委員会