かけはし vol.14
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4REPORTフリービブスプロジェクト活動報告コロナ渦で活動する困難子供たちの変化とモチベーションの維持子供たちのモチベーションBONFIMサッカースクール(三鷹校)コロナ渦での活動を余儀なくされる中、指導者の立場から見えた景色についてお話を聞きました。U昨年は新型コロナの影響で、これまでになかったご苦労があったのではないですか。Kソーシャルディスタンスを意識した指導を心掛けています。今までは、他県のチームとも一緒に練習  や試合をしていましたが、移動制限によって、そうしたことができなくなってしまいました。U思うように練習ができないというピンチにはどのように対応されたのでしょうか。Kオンラインのシステムを使って、子供たちとのつながりを続けていました。Uオンラインでの子供たちとのコミュニケーションは、新しい試みだったのではないですか。Kそうですね。子供たちは運動不足になってしまいがちでしたので、画面越しに我々コーチがエクササイズや踊ったりして、それに合わせて子供たちが動いてくれたりもしました。だ田U指導者の立場からみて、何か子供たちに変化のようなものは見られましたか。K最初の緊急事態宣言が明けて活動再開した直後の練習では、緊張している子たちがすごく多かったな、という印象があります。U子供たちのモチベーションの維持についてわた渡なべ邉たけ健のり雄マネージャーくろ黒まさし昌チーフコーチ2020Uインタビュアー W渡辺さん K黒田さんVOL.14 2021令和2年度 活動の軌跡VOL.14 2021令和2年度 活動の軌跡“フリービブスプロジェクト”はどなたでも参加できるCSR(社会貢献)活動です「スポーツする子どもを応援する」というテーマのもと、全国の少年サッカーチームをはじめとした、スポーツを愛する子どもたちに無料でビブス(10枚1セット)をプレゼントするプロジェクトです。2008年のプロジェクト発足から多くの子どもたちを笑顔にしてきました。どんな時代もスポーツは子どもたちの心と身体を育ててきました。 コロナ禍の今だからこそ、私たち大人に何が出来るのかを考えながら 活動していきたいと思います。 未来を生きる子どもたちのために ビブスを無料で欲しいチーム地元のチームを応援したい企業 募集!スポーツ委員会

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