令和3年度版 JYDA GUIDE
3/8

活動方針32021はどんな年に さて、三つのテーマを掲げ、なんとか乗り越えてきた一年、先 さて、三つのテーマを掲げ、なんとか乗り越えてきた一年、先行きは未だ見えない状況ですが、2021年度も同じテーマを掲げる行きは未だ見えない状況ですが、2021年度も同じテーマを掲げることといたします。 再び「開かれた組織」「社会貢献する組織」「チャレンジする組織」をめざすというテーマで邁進してまいります。 再確認の意味で三つのテーマを振り返りましょう。1.開かれた組織とは 所属されている会社の大小、個人の社歴、年齢にも左右され 所属されている会社の大小、個人の社歴、年齢にも左右されない “志” をもった仲間の集団であることが重要です。ない “志” をもった仲間の集団であることが重要です。 かつては、学習塾中心に広がりをみせた日青協の活動ですが、教育コーチング事業の拡大と共に、「教育」の必要性から、学習塾ばかりではなく、学校法人、一般企業、自動車学校に至るまで、日青協の活動は広がりをみせております。 さらに数年前から実施している異業種交流会の活動も後押しをして、教育機関を支える若い経営者の入会も多くなりました。 異業種交流会は、まさに開かれた雰囲気の中で、企業の垣根→11月1日のみでオンラインにて開催•会員異業種交流会 年3回予定→年2回、オンラインで開催•忘年会を12月19日予定→コンプライアンス委員会にして勉強会と忘年会を開催•国際交流委員会 2020年度から理事・会員を加えて毎月実施オンラインで可能に。また留学が困難になり、窮余の策として発案したオンライン留学を実施。全6プログラム実施(参加者は前年40名のところ、約300名に増大)。•国際交流委員会・HSK日本実施委員会共催のHSKフェア事前会議3か月に1回予定→オンラインにて継続HSKフェアは10月開催予定→12月7日~11日まで5日間オンライン開催(参加者は前年1800名→今年1800名)•環境教育委員会→リユースPC販売に加え、会員家賃減額プロジェクトが始動。来年度の活動準備を実施。 ここに挙げていない委員会も、できる範囲で活動を実施してきました。委員会によっては例年より参加者が増加したイベントもあります。2.社会貢献する組織とは 語学検定日本実施委員会の活動を振り返りますと、当初は、 語学検定日本実施委員会の活動を振り返りますと、当初は、受験者数の拡大のみに力を注いでおりました。もちろん事業展開受験者数の拡大のみに力を注いでおりました。もちろん事業展開には必要不可欠なことです。ただ社団としてはここからが重要です。何のためにこの事業を行うのか? この事業を通して何を、誰に、届けようとしているのか?というところまで、事業の在り方を深めていくことが重要なのです。語学検定日本実施委員会では、日青協のミッションを元に、監督官の研修、ボランティア活動の強化等を行ってまいりました。一見、受験者数増加には直結しない活動にも思えます。しかしその積み重ねが、10年連続の受験者数増加という結果を生みました。 このように、事業の本質を重んじ、日青協のミッションに照らして実践していくことが、社団のあるべき姿であり、“架橋力”の育成に発展しつつあると実感しております。3.チャレンジする組織とは 私は常々、自社のスタッフにも “脱皮しない蛇は死ぬ”という言葉で、己の成長を促してまいりました。これは組織も同じで、う言葉で、己の成長を促してまいりました。これは組織も同じで、常に自ら成長を求める集団でなければ、持続できないと思っております。 日青協も以前に比べ、事業内容が増えてきております。事務局スタッフも15名と、私が会長を拝命したときの3倍以上になっております。 時に応じて事業を生みだし、教育的な貢献を探し続ける組織でありたいと考えてきました。 日青協は社団維持のための社団ではなく、あくまでミッション遂行のための社団でありたいと考えており、チャレンジができる組織でありたいと願うばかりです。を越えて実施されています。提供する商品に厳しいフィードバックがあったり、自社への導入を考えたり、時として日青協の事業に発展する可能性をも感じております。 皆様のご協力よろしくお願いいたします。令和3年度 計画

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る