かけはし vol.13
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会員委育教境環リユースPC・タブレットを通じて伝える、子どもたちの未来のための環境教育経費削減「シゴトフェス」での後援活動は極めて重要な意義があり、当委員会では2010年事業開始以降リユースPCを通じて「MOTTAINAI精神」と「地球温暖化防止のためのCO2削減」をその環境教育として欠かせないものと位置づけております。皆さまのご協力もあり、現在までで約26000台(ノートPC、デスクトップPC、液晶ディスプレイ、タブレットをカウント)もの機器を納品させていただきました。(最低価格1万円台からラインナップ)この日本青少年育成協会を通じたリユースPC約26000台普及によるCO2削減効果は、乗用車約882台が1年間に排出したCO2の量に匹敵し、さらにスギ森林が1年間に1haあたりCO2を吸収する量で換算すると、なんと約1560ha(東京ドーム約332個分)となります。また、販売と同時に不要となったPC類や什器類の買取も実施しており、企業様のPC類リプレイス時、不用品処分の際にはトータルでサポートできる体制を整えております。高知県西南部の四万十町で、それぞれの分野で活躍する協力者のサポートを得て、さまざまな企画を実施しました。①イラストレーターによるワークショップ②進路相談会③パネルディスカッション④メンバーと生徒たちのディスカッションこの志に環境教育委員会が賛同し、今年度(2019年)はスタンドプロジェクト「シゴトフェス」への支援を実施しました。循環中古パソコンリユース事業の流れ企業・官公庁廃棄処分経費削減環境負荷軽減      21世紀を担う子どもたちへの環境教育リユースタブレットの活用で環境負荷軽減に貢献 ■■■■■■■ ■ ■ 令和元年度 活動の軌跡29データ消去メンテナンス塾・企業など子どもたちの未来のための「環境教育」買取販売■■■■■■■■環境教育委員会

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