かけはし vol.11
13/34

劉延東先生 孔子学院総部理事会主席最後に孔子学院最高責任者の劉先生よりスピーチがあった。開催地の西安はシルクロードの終着点であり、1600年前の唐の時代、当時世界で一番の極めてインターナショナルな都市であり、この西安で第十二回孔子学院世界大会が開催できたことは誠に喜ばしいことであると前置きされ、習近平国家主席のコメントとして、「これからの中国が全世界に貢献していく中で、この孔子学院は中国の孔子学院であると同時に世界の孔子学院でもあり、孔子学院が担う国際交流の役割はますます重要となっている」と紹介された。また設立13年の孔子学院は特にここ5年、この国際交流分野で成果をあげており、現在146の国と地域で525ケ所の孔子学院、1、113教室があり、累計916万人の生徒を輩出していると報告され、これからの孔子学院のますますの活躍に期待しています、とスピーチを結ばれた。中国国務院副総理・ (孔子学院受験者を含めた)2018年から5年間胡先生の案内で兵馬俑見学劉延東副総理より大会メッセージスピーチ訪問の目的①HSK新契約②漢考国際(Hanbanの下部組織)11       12月13日(3日目)10周年功労団体の表彰HSK日本実施委員会 HSKから広がる交際交流 ~民間交流こそ要~

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る