おしょうさんの娘育ち日記

バレンタインデーに娘から
チョコレートケーキと似顔絵と
少し書けるようになったひらがなの
お手紙をもらいました。
奥さんがかなり手伝ったようですが・・・。
null
小さい頃は、成長が目に見えてわかります。
年を重ねるにつれ、親御さんの期待は大きく広がり、
時には、お子さんの成長に気づかないかもしれません。

教育コーチング・・・自立のサポート

多くのお子さんたち、そして、親御さんに出会えることに感謝しつつ、
成長を見る、それを常に感じていたいです。

おしょうさんの娘育ち日記

年末年始は、わたしの実家のある名古屋で過ごすのが定番になっています。
娘2人(三歳児と三ヶ月)を連れての長野からのドライブ中でのエピソード。

上の娘は、1ヶ月以上も前から「12月の30の日には、名古屋に行くんだよね」と保育園でも叫んでいました。
さあ、いよいよ当日。朝早いこともあり、朝ごはんは、コンビニのおにぎり・パンで済ませようと、コンビニに立ち寄ろうとすると、娘が「○○は、早く名古屋に行きたいの!」と号泣。車からもおりようとせず、泣き叫ぶばかり。2件目のコンビニでも同様。

ひさしぶりに、きたきた!(わたしの中から拳と笑顔も出てきました)
この天真爛漫爆走モード。
これはゆっくり時間をとって、話をしないと、おなかが空きすぎて、奥様まで爆走モードになってしまう。

すぐに高速道に入り、向かうは、最初のPA。

PAに着くなり、娘は、「車はとまらないの!はやく名古屋!」と叫ぶ。
わたしは、ゆっくりシートベルトをはずし、
お「○○は、早く名古屋に行きたいの?」
む「(泣きながら)早く行くの!」
お「早く行って何するのかなあ?」
む「ひでさん(祖父)やあっこさん(祖母)と遊びたいの!」
お「そうだね。みんな○○や△△と遊びたいよね。何して遊ぶの?」
む「川原に行ったり、赤い電車見たり、廊下で走ったり・・・」(さすが爆走娘)
お「パパも一緒にしたいなあ・。」
む「(泣き止んでうれしそうに)いいよ・。」
お「ありがとう。パパ早く行くために、がんばって運転するね。」
む「うん。早く。」
お「がんばって運転したいのに、パパおなか空いちゃった」
む「ふーん。」
お「朝ごはん買ってきてもいいかなあ。」
む「(指を交差しながら)だめ!バツ!」
お「そうか、バツかあ・。」
お「パパ朝ごはん食べないと、元気でないよ!○○は、朝ごはん食べる?」
む「いらない。」
お「いらないのかあ。お店には何が売ってるかなあ?」
む「え、いーっぱい。いろいろ。」
お「○○はいつも朝ごはん何食べてたかなあ。」
む「(知ってるでしょ、という顔で)パンパン。」
お「パン何枚食べてる?」
む「(当たり前という顔で)2枚!」
お「おー!いつも2枚食べてるね。うん、うん。」
む「うん、あれえ、うん。」(何かを思い出したらしい)
お「朝ごはん何食べる?」
む「クリームパン!」
お「クリームパンかあ。売ってるかなあ。」
む「売ってるよ!」
お「クリームパン食べたら、○○は元気になるの?」
む「なるよ。パパもなるよ。」(わたしもクリームパンを食べるのかあ・。)
お「じゃあ、パパ買って来るね。○○はどうする?」
む「車で待ってる!」(ありがとう!)

約20分間の娘とのやりとりを聞いていて、うちの奥様は
「わたしには無理!」とヒトコト。
次は、奥さんかな。