人が育つ「教育コーチング」体験セミナー in 東川口

6月25日(土)11:00〜13:00
埼玉県川口市、田村ピアノ教室にて、体験セミナーを開催しました:!!:

今回の受講者は、教員の方おひとり。
生徒たちや保護者とのよりよいコミュニケーションを求めて、試行錯誤を重ね、
調べているうちに、教育コーチングのサイトに行き着かれたそうです。

すでにコーチングのセンスをお持ちです。
面談でもしらずしらず前向き質問を使っていることに気づかれました。
謙虚で研究熱心で、愛情あふれる先生でした:**:

前向き質問とは、コーチがクライアントのプラスの過去やプラスの未来に興味を持って問いかける質問です。

「調子が良かった時は、何をしていたの?」
「何があったら、うまくいきそう?」

相手が失敗して落ち込んでいる時に、私たちはともすると、マイナスの過去や未来に目が行きがち。
そこに対する質問をしても、クライアントのやる気はあがってきません。

コーチ自身が、クライアントのプラスの未来を信じて、そこに興味を持って、問いかけていくことが大切だなぁと思います。

相手の姿によって、ぐらつく「信用」ではなく、どんな姿であっても「信頼」し続けていく・・そんな自分でありたいです。

自分の中で、不安が起こったり、相手をコントロールしたくなった時は、相手に対する自分の信頼はどうだろう?と自分に問いかけます。

そんな時は、自分の信頼がぐらついているんです。

そしてもう一度、自分の信頼を立て直します。

ひとりひとり思い描くプラスの未来は違います。

この人にとって、プラスの未来は何なのだろう?
どんな答えを持っているんだろう?
どんな風に生きていきたいんだろう?

人に対する興味は尽きません。

次回の体験セミナーは6月30日(木)午前10:00〜12:00 田村ピアノ教室にて。
お待ちしています:heart:

人が育つコミュニケーション「教育コーチング」 体験セミナー in 東浦和

2016年5月26日 プラザイースト 第3セミナールームにて、体験セミナーを開催しました。
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今回の受講者はお二人。

すでにコーチングを学ばれ、これから起業されようとする男性の方と
お仕事をしながら、お子さん3人育てられているママさん。

とても意識の高いお二人でした:**:

男性は退職後、社会のために貢献していきたいという素晴らしい志をお持ちです。
そのために、コーチングを学ばれているということでした。
つねに新しいことに挑戦されている姿勢に、こちらも刺激をもらいました。

お子さんや家族のことをいつも気にかけているママさんの優しさ、愛情。
子育てが思うようにいかない時に、自分のコミュニケーションを見直してみようと思って、参加してくださいました。
講座をとおして、ご自分の姿を客観視し、こうありたいという姿が見え、課題が明確になってきました。
ちゃんとご自分の中に、答えを持っていらっしゃいました。

体験セミナーでは、教育コーチングの姿勢のトライアングルのうち、傾聴と質問にスポットライトを当てます。
Web講座や親力向上セミナーに進まれ、残りの承認や、さらに奥深くて楽しい教育コーチングの世界を知っていただきたいと思います。

今回の体験セミナーで、自分がトレーナーを務めたのは8回目。
毎回、新しい出会いがあり、毎回、違った場ができ、自分にとっても学びや気づきがいっぱいです。

今回、参加された男性は人生の先輩でもあり、興味深い言葉をいただきました。

子育てしながら、親も一緒に成長していく。
うまくいかないと感じる時は、親が天井ギリギリになっている。
3階建ての吹き抜けの空間をイメージし、親も大きくなっていくと、問題も解決する。

・・・言い回しは少し違ったかもしれません。
子どもとの関係など、ちょっとうまくいかないと感じた時には、自分が変わっていくチャンスということなのでしょう。
相手を変えることはできませんが、自分は変え放題。
教育コーチングをつうじて、人が育つコミュニケーション、お互いに高めていきたいですね:heart:
:**:

教育コーチング体験セミナー in 東川口 開催しました!!

4月26日10:30〜 自分のピアノ教室にて体験セミナーを開催しました。

今回参加してくださったのは、ピアノ教室の生徒のママさんおひとり。

いつも、お子さんと素敵なかかわりをされている方です。

セミナーを受けながら、お子さんに対する日頃のかかわりやご自身が受けた子育てを振り返っていらっしゃいました。

お子さんに対する「こうなってほしい」というたくさんの思いがどこから来ているか、見つめる機会にもなったようです。

9月、10月には、ピアノ教室にて親力向上セミナーを開催します。

セミナーやアクノレッジシートをとおして、ご自身に対して、お子さんに対して、自然に承認できるようになります。

自分がどうありたいかを見つめたり、無意識にあるものに気づいたりします。

私自身、親力向上セミナーに受講者として、何度も参加し、そのたびにたくさんの気づきや学びがありました。

今度は、自分もそんな場が提供できたら:heart: 

親力開催が憧れから現実になる日が近づいてきました。

5月は、18(水)午後4時〜6時(ピアノ教室)と26(木)10:30〜12:30(プラザイースト)に体験セミナーを開催します:!!:

お近くの方、ぜひお越しください!

教育コーチング体験セミナー in 水戸 開催しました!!

4月23日(土) 水戸の茨城県立青少年会館にて、体験セミナーを開催しました。

茨城出身、茨城で勤務されているトレーナーのともさん。

横浜市のトレーナーのネネさん。

そして東京出身、埼玉在住の私Gao!。

この3人のつながりは・・・トレーナー研修、検定です。

ときに力強く、ときに楽しく、存在感の大きいともさん。

受講者大好きで、感度が抜群、細やかな気遣いを忘れないネネさん。

私は・・何かな・・、企画を立て、行動する力、教育コーチングを多くの人に届けたいという気持ちは誰にも負けません。

安心感も強みです。どっしり感も最近増してきたと言われます(その後に「体型じゃないよ」が付け加わるのがややひっかかります)。

こんな3人で今回の体験セミナーを開催しました。

中級コーチの方も、参加して下さいました。

久しぶりの教育コーチングだったようですが、「今日来て、本当によかった〜」と言ってくださった言葉が今も胸の中で響いています。

教育コーチングを深く学んでも、日常生活と切り離して考えていると、知識も抜けていってしまうそうです。

身近な人とのコミュニケーションや自分が抱えている悩み、そこに直接お役に立てるのが、教育コーチングだと私は思います。

セミナーを受けて、「ああ、いい話が聴けた」で終わらず、日常の中で何か行動したり、これまでと違った見方で物事や人を見られたり、

そんなセミナーができるよう、仲間と一緒に学び続け、成長していきたいです。

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茨城シリーズ、次は土浦を予定しています。

ぜひ、うちの町に、うちの村に、というのがありましたら、声をかけてくださいね。

教育コーチング 体験セミナー in 水戸 お越しください!

いよいよ桜の季節がやってきましたね。
春は新しいことに、チャレンジしてみたくなります。
みなさまはいかがですか?

教育コーチング、気になっているというみなさま!
各地で体験セミナーが開かれています。
ぜひお気軽に参加してみてください。

茨城のみなさま!
昨年12月のつくばでの開催につづき、

人が育つコミュニケーション
「教育コーチング」体験セミナーin 水戸 開催します。

日 程 2016年4月23日(土)午後2時〜4時
    
会 場 ユース・アイ茨城県立青少年会館 1階 特別研修室

定 員 10名(先着順)
       ※満席になり次第お申し込みを締め切ります。
参加費 2,160円(税込)
       ※教育コーチ養成講座Ectpまたは『親力』向上セミナーに進まれた場合には
         その受講料の一部に充当します。

お申し込みFAX:045-351-6916 
       E−Mail:ricknito0621@gmail.com
        若井 尊代
        ※お名前、連絡先(TEL、メールアドレス)を明記の上、
        お申込み下さい。

詳細は
http://www.jyda.jp/coaching/meeting/img/160423.pdfをごらんください。

教育コーチングを学び、あなたのコミュニケーションの幅を広げてみませんか?

お申し込みをお待ちしております:heart:

体験セミナー in 東川口 開催しました!

2016年2月23日 体験セミナー in 東川口を埼玉県川口市内にある田村ピアノ教室にて開催しました。

オープニングに感謝の気持ちをこめて、1曲ピアノ演奏。

今回は、教育コーチングの目的について、深くとりあげました。
参加者は、教育コーチング認定校であるナカジュクの先生たち。
忙しい中、体験セミナーに参加することを「選択」して来てくれました:heart:

教育コーチングでは、「キツネとタヌキの物語」というのがあります。

〜のために自らの意志で「選択」するタヌキさん、〜だからそうするしかないと「決断」するキツネさん。
薬草を採りに行くというミッションを果たしたのは、どちらでしょうか?

教育コーチングに興味を持たれた皆さん、ぜひ体験セミナーで「キツネとタヌキの物語」のアニメをごらんください。

教育コーチングの目的は、青少年の自立を支援すること。
真の自立とは何だろう?
タヌキさんはそれを私たちに教えてくれます。
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東川口での次の開催は、3月26日(土)です。
平日はお仕事で来られないお父さん、お母さんに来ていただきたいな:**:

2016年2月5日 親力向上セミナー 同窓会 が開かれました!

さいたま市武蔵浦和駅から徒歩1分 サウスピアにて、昨年11月と12月に
はっぱさんーたいようさん主催の親力向上セミナーが開催されました。

今回は、その同窓会(フォロー・アップ セミナー)です。

あたたかく、信頼あふれる場です。

包まれる安心感の中で、それぞれの受講者の報告の後、ネガポジ・カードに取り組みました。

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自分がよい・好きと感じること、悪い・キライと感じること・・・・ひとりひとり違っていたり、共通していたり。

誰さんと私、ここが全部同じ、なんて発見が起きます。

自分が悪い・キライと感じること、それって人に対して許してないだけじゃなくて、自分に許してないことかも??

・・・なんて気づきも自然に起きてきます。

安心できる場で、仲間と一緒だからこそ、生まれる気づきなんですね。

他の人がどう感じているか知ることが、自分を客観視することにもつながります。

あ〜、楽しかった。幸せだった。

みなさんは、「アイツなんか知らないけど、ムカつく!」「テレビでよく見るあの人、なんかキライなんだよな〜」という相手、いませんか?

それは、あなたにとって「暗」を表わす人。

あなたが何を自分に許していないかを教えてくれるありがたい存在なんです。

私がイラっとくる相手は、身勝手な人、傲慢な人、見栄っ張りな人。

ということは、私は自分が身勝手なこと、傲慢なこと、見栄っ張りなことを自分に許していないんです。

自分に許していないことは、時に自分を窮屈にします。

自分に対して、「身勝手な時があってもいい」「傲慢なことがあってもいい」「たまには見栄を張ってもいい」

・・・そんな風に緩めてあげると、自分の心にゆとりが生まれます。

イラっとくる相手にも寛大になれそう。

なんかしらないけど、イラッときた時は、自己観察のチャンスですよ:!!:

2回の親力と今回の同窓会をつうじて、ご自分のありたいあり方を探求したみなさん、これからの発展と幸せを応援しています:**:

教育コーチング体験セミナー in 東川口 開催しました!

2016年1月20日(水) 午後2〜4時 スタジオるる〜ぐにて、体験セミナーを開催しました。

埼玉県川口市東川口、公園を見渡す恵まれた環境の中に、スタジオがあります。

声楽家のご夫妻が経営され、音楽教室はもちろん、バレエ教室、ダンス教室、英語教室、ヨガ教室などが行われています。

私も生徒のひとり。

世界的なピアニストの先生に、月2回レッスンを受けています。

また私がトレーナーを目指してからは、声が小さいのを克服しようと、ボイストレーニングでもお世話になりました。

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そんなるる〜ぐのキッチン・スタジオをお借りしての体験セミナー。

ふだんお茶を飲んだりするスペースがセミナー会場へと変身しました。

今回の参加者は1名。

やはり、こちらの生徒さんです。

今回は、私にとって4回目の体験セミナー。

参加者と時には、爆笑トークを繰り広げながら、余裕を持ってセミナーを進めることができました。

セミナーを開くたびに、参加者の反応、場の雰囲気がその都度違うし、自分にとっても、新たな気づきや発見があります。

今回、スポットライトが当たったのは、成果のトライアングル。

自立とは、「より以上を目指し」、「人の役に立ち」、「にじみ出る謙虚さ」を持った本物の人間として生きている状態。

今回の参加者さんは、ここから自分の姿を振り返り、感じるものがあったようです。

私は、他のトライアングルにくらべて、この3つは少し軽く扱っていました。

でも、この3つのそれぞれが意味のあることなのだと実感しました。

にじみ出る謙虚さとは、何でしょうか?

遠慮して、自己主張しないこと?

いえ、違うと思います。

自分の不完全さを認め、許すと同時に、人の意見に耳を傾け、人と協力し合うこと。

つまりリーダーシップやコミュニケーション力とつうじているように感じます。

教育コーチングをベースにしたアクティブラーニング基礎講座に参加した時に、チームで考えるメリットを体感しました。

ひとりで考えている時には、こだわりやかたよりがあったのが、チームで考えると、より客観的に物事を見られ、発想も豊かになることに驚きました。

「個」として自立しながら、他と協働していく・・これがこれからの私たちの社会でのあり方なのだと思います。

トレーナーをめざして最初の研修の時、トレーナーの方から、鋭いフィードバックをいただきました。

「人に何も影響を与えていない」

「そんな・・」と思いましたが、自分を振り返ると、それは事実でした。

人のためにという思いはありながら、「人に迷惑をかけてはいけない」というビリーフから、強く自分を出すことをしてきませんでした。

「人に何も影響を与えていない」自分の人生って、何だろう?

そのままで一生を終えるのは、悔しいと思いました。

「人に迷惑をかけることがあってもいい。人の幸せに貢献する人生を送りたい。」

今は、そんな思いで、日々を過ごしています。

年末に足の怪我をし、松葉杖を使っています。

ひとりでは移動もできず、今は人に迷惑をかけっぱなしの毎日です。

そんな自分にOk!を出し、お世話になっている周りの方たちに感謝感謝です。

自分でできることは何とかやっていますが、どうしてもできないことは、こちらからお願いして、やってもらっています。

「迷惑をかけたくない」という自分の心には、「人に頭を下げたくない」という高い心もあるように思います。

本当の意味での謙虚な人でありたいなぁ〜

茨城県にて、教育コーチング体験セミナー 初開催しました!

>2015年12月19日(土) 10時半〜12時半 つくばカピオにて 

トレーナーのネネさんと一緒に、教育コーチング 体験セミナー in 茨城を開催しました。

つくば・・少し遠いのかなというイメージがあったのですが、つくばエクスプレスに乗ると、思っていたよりも時間がかかりませんでした。

今回は、20代の若い女性が三人。(うちおひとりは、トレーナーのともさんのお嬢さん:**:

率先して、準備や片付けを手伝っていただき、大助かり。)

お仕事で子どもとかかわる上で、現状をよりよいものにしていきたいという強い向上心と豊かな愛情をお持ちの受講生のみなさん。

教育コーチングをつうじて、コミュニケーション力をアップしたい、真剣な思いが伝わってきます。

これからの子どもたちを育成していく三人、ぜひご自分の感性と子どもたちに対する愛情を信じて、教育コーチングを学び、

実践していっていただきたい。私もそんな思いを強く感じました。

教育コーチングでは、姿勢のトライアングルに傾聴・質問・承認の3つがあります。

体験セミナーでは、傾聴と質問のみを扱います。承認は、次の講座に進まれた時のお楽しみ:heart:

私Gao!が傾聴を、ネネさんが質問を担当しました。

傾聴とは、「クライアント(相手)が心に抱えているものを否定したり、突き返したりせずに、しっかり受け取る」です。

会話は言葉のキャッチボールとも言われますが、相手の言葉をそのままちゃんと受け取ること。

受け取ってもらうだけで、幸せな気持ちになったり、イヤな気持ちが消えていったり、もっと頑張ろうと思ったり、

次はこうしようと答えが見つかったりするんです。

ところが、日常の中で、言葉を受けとっていないことが何と多いことか。

「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「ダメ、残さず食べなさい」

「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「ピーマンはビタミンAが入っているから、食べると元気になるよ」

「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「じゃあ、おやつはなしだよ」

などなど。

大人の、ちゃんと食べて丈夫な身体に育ってほしいという愛情からですが、子どもには自分の気持ちをわかってくれないという思いが残ります。

受け取るというのは

「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「そうか、嫌いだから、食べたくないんだね」

まず相手の言葉をそのまま受け取るところから、コミュニケーションが始まります。

「食べなくていいよ」という受け入れとも違います。

受け取るを意識するようになってから、以前??だった娘の発言の意味がわかるようになりました。

娘と少し遠くに買い物に行って、そろそろ帰ろうとする頃、娘が「○○にも行きたかった」と言うんです。

時間的には行けるので、「行こうか?」と言うと、「行かなくていい」と言います。

娘としては、もう行くのは面倒だから行かなくていいんだけど、行きたかったという思いが残っていたんでしょう。

「○○に行きたかったんだね」という私の一言があればよかったのだと、あとになって、気づきました。

家族や周りの人の投げてきたボール、みなさんはどうしていますか?

そのまましっかり受け取る、ぜひ一度やってみてください。

よりhappyなコミュニケーションが始まります:heart:
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大仁瑞泉郷

初参加のトレーナー総会

今年は熱海の大仁瑞泉郷の研修センターで開かれました。

二日間の充実したプログラムでしたが、私は初日の途中まで参加しました。

トレーナーのバンブーさんからお聞きしていた大仁瑞泉郷。

とても素晴らしい場所でした:!!:

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熱海駅から車で約20分

バスなど、公共機関はありません。

バンブーさんのテンポの一定した穏やかな口調にすでに癒されながら、山道を登っていきます。

途中、眼下には、海と紅葉のコントラスト。紅葉はちょうど見頃だったようです。

隔絶された環境に身を置くことは、人間社会に疲れた時に、意味があるのだと思いました。

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ディズニーシーとランドを合わせたくらいの広大な敷地には、農場や牧場が広がっていました。

狭い檻に押し込まれるのではなく、だちょうは走り、牛はのんびり暮らしていました。

ウサギも敏捷に逃げてしまい、なかなか抱っこできません。

でも、イキイキと動物が暮らし、人間と共存しているあり方に癒されました。
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そしてクリニックもあります。

船や鳥をイメージし、木材をふんだんに取り入れ、光や景色をとりこんだ空間。

建物に入っただけで、元気になってしまいそう。

季節の花が飾られたり、患者さんへの細やかな愛情が溢れていました。

とくに印象に残ったのが、レントゲンのスクリーンなど無機質な物をカーテンで覆ったりという心づかい。

クリニックに来る方の緊張を少しでも取り除こうという優しさが伝わってきます。

佐久間先生からは、統合医療のお話をお聴きしました。

隔絶された環境ですが、決して閉鎖的な場所ではなく、地域の産業医をされたり、さまざまな支援者の方と連携を図っている姿勢にも共感しました。

地元の方も見に来られるという2階からの眺望、自然の懐で暮らしていることを思い起こさせてくれます。
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クリニックが今テーマとされているのが人々の「生きづらさ」。

大なり小なりみなが抱えている問題かもしれません。

自然とのつながり、人との心のかよったつながりを通して、生きる意欲をとりもどしていくのだと思います。

私も教育コーチングや音楽をとおして、そうした問題の解決に貢献できたらと思いました。

そしてお話の後はお茶室へ。
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端正なお姿がお茶室とマッチするはっぱさん。
お茶の作法について語るなみさん。

心と身体をリセットし、すっきりした状態でトレーナー総会の場所へ。

新年度に向けてのスタートを切りました。

人が心豊かに、自然と共存しながら、お互いに自立し、つながり合う世界に向けて、日々の営みを積み重ねていきます:heart: