何が「ふつう」なのか

皆さん,こんにちは。 自宅は雪の中,今いる研究室は時折晴れ間を見せる場所。 三重県は縦に長いのだなぁと,今更ながらに感じている,教育コーチのいっすぅぃ~です。
さて,年末から楽しみにしていた行事が一つ終わりました。 娘との「吉本新喜劇ツアー」です。互助会主催ということで特別な料金で行けるとあって,ツアーは2日間でバス2台が満席になったようです。 私は,新喜劇が大好きな娘と行けるとあって,朝一にFaxをして,チケットをゲットしました。
そんなことは置いておくとして,そんな特別な日だから「ふつうってなに?」の話しでして。
大阪・難波の降車場所に辿り着こうという直前にヤマ○電気があったんです。 開店前のそのお店には30名ほどの方々が列を成しておりました。
「何があるんかなぁ」と言うと,娘は
「あんなとこに並んでるぐらいなら,家で論文を書いてた方がええよなぁ」
???
最近,私が家でやっていることと言えば,パソコンに向かって修士論文を書くことですが…。
「論文を書くこと」は,あまり一般的ではないんですけどねぇ。
同じく修士論文を書いている友人の娘さんが,小学校で講演会が開かれた夜のこと。
「今日、話してくれた人が『あなたたちのお父さん・お母さんは,家で本を読まないでしょ』って。そんなことないでって,むっちゃ腹立ったわぁ」って。
何が「ふつう」で,何が「ふつうでない」のか。
いろいろとあるかと思いますが,子どもがそのことを見抜いていたり,その言葉の先にあるものを見透かしていたり,言いたいことが別にあったり。
なんだか,ほっこりとした瞬間でした。
Honesty is my policy! いっすぅぃ~でした。

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