習慣つくり (その1)

超介です。

 良い習慣つくりは幸せな人生を産みだすための一つの、しかし確実な方法であると思います。習慣が身につくとまさに人生が変わります。

 塾を運営する際に、塾生たちが良い習慣を身に着けることができるようにと願っています。この習慣つくりのためには2つのアプローチが考えられます。それは外圧を利用する方法と自らの力でそれを獲得する方法です。

 しかしながら、外圧を使う方法、例えば「勉強をさせる」にしても、それはどこかの段階で「自らの課題として取り組む」というようにシフトしていかないと習慣化はできません。習慣化ができないまま、外圧を使って課題に取り組んでいるとき、その効果は限定的です。

 どちらの方法でも結果として習慣化ができればよいのですが、それは個人により、さらに何を習慣化するかにより異なってきます。

 私は、塾生たちがどこかで自分の課題として学習やら受験に取り組み、その時に塾の場を外圧的に意識して使ってもらえるように心がけています。コーチングはそのためにとても有効です。そのように取り組めるようになった塾生たちは確実に実力を蓄えていきます。彼らの行動、態度を見ているとそのさまがよくわかります。

One thought on “習慣つくり (その1)”

  1. キヨシです。
    やらされるのではなく、やるという行動から
    自らの課題として取り組むことができるのですね。
    そして、それが習慣になっていくと自立や成長に
    繋がっていくのだと思います。

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