2017年の干支

 超介です。

 年の初めに干支を調べ、その年を生きるうえでの参考にしています。参考図書は「干支の活学」(プレジデント社 安岡正篤著)です。

 2017年の干支は「丁酉(ていゆう):ひのととり」です。「干支の活学」によれば、十干の丁の文字は

 「丁」の上の一は、丙の上の一の続きとみてよい。つまり従来の代表的な動き、主流のなお持続を表すが、下のJ(活字が探せないのでアルファベットで代用しています)はこれにたいする新しい、あるいは反対の動き、対抗勢力の衝突を表す。説文学からいうと、また「丁」
の下のJは幹を表し、上の一字は木の上部、したがってその枝葉の茂りを表すわけである。(P66)

 さらに十二支の「酉」については

 これは、元来酒を醸造する時の器の象形文字で、発酵を表している。したがって成る・熟する・飽く等の意となり、時刻では午後五時から七時、季節では仲秋、方位では西方を表す。干は幹、支は枝であり、干を代表とし、支はこれを支えまた分かれる作用を示すものであるから、(P101)

 とあります。

 これを、私の今年の意味に置き換えていくと、2014年に離職、そしてUターンして丹波に戻りました。人生の物語の筋を大きく変えたのです。その流れはこのまま続けます。ですが、外見はともかく、心の内を見てみれば、良い意味でも悪い意味でも「発酵」しているものがあるように思います。それに気づいてどう向き合うか、そのような示唆を受け取りました。

One thought on “2017年の干支”

  1. キヨシです。
    明けましておめでとうございます。
    今年も超介さんの様々なチャレンジを
    応援しています。

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