せつなさの来るところ

超介です。

過去を振り返り、生きてきた自分をそのままに受け止めていくと、せつなさがあらわれてきて胸がいっぱいになります。例えば、40年間過ごした四国松山へ再訪すればきっと、松山インターの手前の最後のトンセルをぬけたあたりでは、そうなるだろう、と。

そこに足を踏み入れれば、そこでの40年間の、いろんな出来事が思い出されてきて、それと同時にその時あじわった様々な感情が一気ににじみ出てきます。寂しかったこと、つらかったこと、悲しかったこと、うれしかったこと、感動したこと、楽しかったことがごちゃまぜになってせつなさとなっているようです。

その後はにじみ出た感情に心の表面が洗われてきれいになってポジティブになっている自分に気が付くことが多いのです。

 何年か前、まだコーチングを習って間もないころに「ゆるす」を意識して、おこなったり「心の2層構造」ということを知りえて理解が進みました。

無意識にしまい込まれている様々なものたちが、意識の層に浮かび上がってくるときに、同時にポコポコ泡みたいにでてくるせつなさ。
 

2 thoughts on “せつなさの来るところ”

  1. キヨシさん
    ありがとうございます。
    これからもちょくちょく寄せてもらいます。
    よろしくお願いします。

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