これから、「象」を飼う

超介です。

40年間住んでいた四国愛媛を離れて故郷兵庫県丹波市に引っ越すことにしました。創業以来35年間(前身の会社で1年間アルバイトしていましたから正確には36年間ですが)勤務していた会社を3月20日に退職し、自宅を売って清算して、5月から再度郷里で人生を再スタート。生地は過疎地で、超高齢化地域、仕事の種類も少なく、その上私は若くありません。どんな人生をこれから生きようか、可能か、と考えています。18年丹波で生活して、その後学生生活を5年間、途中3.5年間ほど宇和島での生活を挟んで40年間愛媛で生活、主に松山で、そしてこれから再び丹波。

5年間の学生生活と35年間の会社人としての生活にはたくさんのドラマがありました。

いつかはこんな日が来ると思っていましたが、今は、これまでの体験が大変貴重であったと思えます。その時々は辛いこともありましたが、それらは起こるべくしておこり、僕にその時々、メッセージを伝えてくれました。これまでの出会えた多くの人々に心から感謝をしています。

35年間在籍していた職場、その体験からは、最近改めて気がついたことです。仕事で「一番課題となっていたこと」は自分の内側にいる「象」をどうコントロールできるか、であること。これにつきます。そしてこれに気がついた時、次の課題が見えたのです。それは、もちろん「象」をコントロールする実技を身につけることです。この方法は多くのひとが教えてくれています。

「象」とは感情、意欲など意識理ではコントロールしにくい存在。確かにあるのに、扱いにくいもの、見えないけど、理屈で無く自分を支配するもの、いくら頭でわかっていても身体がついていけないときのその理由となっているもの。皆さん伝わったでしょうk?「象」が皆さんのなにであるのかが?

これが今の僕の課題。どう扱うか、それが僕のこれまでの人生の今の時点での大きめの括り、でありかつこれからの課題でもあるのです。これまで、この扱いにくい存在とうまくつき会えたこともあり、そして手こずらされてきたこともあること、それが、僕のおおきな財産です。それをコントロールできればさらに大きな体験ができそうに思えるからです。

それをつかって、あるいはさらに開発してどう生きて行くか、です。

これからもこのコーチング日記は続けます。書くことが、解決の一つの方法でもあるのです。それが田舎での歳時記であったとしても、僕が仕事を続けて行くときの貴重な「象」の餌になると。書くことで、自分をより理解し位置づけることが可能ですから。

皆さんこれからも読んでくださいね。

9 thoughts on “これから、「象」を飼う”

  1. おめでとうございますという言葉を送りたくなる。そんなメッセージです。象ですか。自分の中にもきっとありそうです。近くなりました。これからの事で期待いっぱい。よろしくお願いします。

  2. かぽねさん
    ありがとうございます。
    コーチングカレッジ行きます。
    動きやすくなりました。
    チャンスです。
    様々な体験を増やしていきたいと思います。

  3. ゆうみです。
    学習する姿勢
    謙虚に学ぶこと
    丁寧な対応をすること
    これからもよろしくお願いいたします。

  4. ゆうみさん
    これまでありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。香川と兵庫は近いですからね。
    あるくさん
    ありがとうございます。 コーチングの学、しっかりしていきます。ご指導よろしくお願いします。

  5. そら@内藤です。
    大きな節目ですね。
    その節目はこれまでのゴールではあるけど
    いよいよスタートの時ですね。
    おめでとうございます。

  6. そらさん
    ありがとうございます。
    空さんの映像のように、
    現実をシャープに切り取りメッセージを
    込めることができる、そんな結果が残せる仕事を
    していきたいです。

  7. キヨシです。
    また、新たなスタートですね。
    人生、まだまだこれから。
    でしょ!

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