偶然の出会いと別れ

超介です

まったく偶然に人と出会ったことがあります。丹波に住んでいる父と松山(愛媛)に住んでいる私が札幌のホテルである日ばったり出会ったのです。ある情報交換会に出席するために札幌に行って
ホテルでの朝食をとろうとレストランに行くと父がいたのです。父が北海道に行くことは知っていましたが双方ともにいつ行くとか、ホテルとか、事前には知らなかったので、びっくりしました。

偶然の『お別れ』との出会いが最近ありました。10月20日のコーチングフェスティバルを終えて、翌朝、訃報を新大阪のホテでうけとりました。叔父(父の弟)の逝去報でした。たまたま大阪にでてきて、帰ろうとした矢先でした。急遽、切符の切り替え、ホテルの延泊、会社への連絡をして、そして前日のフェスティバルのブログ記事を書いて投稿し、それから式場に向かいました。

母から教えられた斎場の住所をヤフーマップのネット検索かけてみると、なんと4キロ未満、歩いていける距離でした。帰り道も考えて電車を乗り換えていくことにしましたが、すぐ近くであったのでした。叔父は大阪に丁稚奉公後、独立してお菓子問屋を始めた人で、私には都会で身一つで起業、たくましく生きることのロールモデルでした。

松山に行くことが決まった時から、駅やら港に見送りに来て背中をたたいて『頑張れ』、と時にはこずかいを握らせてくれて励ましてくれたひとなのです。10年ぶりに従妹とその家族とも再会することができました。

叔父さん、どうもありがとう。

これらの偶然の出会いやら、別れは何かを示唆してくれているようです。 そして、私にとってはその人たちへの感謝を思い出す機会です。

2 thoughts on “偶然の出会いと別れ”

  1. 超介さん、いっすぅぃ〜です。
    なんだか、「偶然というよりは必然」、そんなことってよくありますよね。
    今回の<別れ>は、超介さんにとって、どんな意味があったんでしょう:?:

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