いかに習慣化するか(その2)

超介です。

 2年前、それまで3年間ほぼ毎日継続していた朝のウォーキングが途切れました。理由があったのですが、夜間に移行することもできなくてなってしまいました。始めたとき(今から5年前)は毎朝、随分エネルギーが必要でした。やったかどうか○×をノートにつけて励みにしたり、靴やら服にこだわったり・・・。

 昨年9月からの身体の変化(好転)を受けて3月から日曜を除いてほぼ毎日歩き始めました。抵抗無くウォーキングができるようになりました。その理由を挙げてみると(内容はかぶっていますが)
1.過去の実績(習慣になっていたことが身体に残っている)がある
2.目的が理解できている
3.歩き始めるときの努力が必要無い。(抵抗がある日はしません)
4.歩くときの楽しみがある(短文を覚える。目に入った草花、風景の写真を撮る。
   挨拶をする。等)
5.適度の疲労感が心地よい
  などです。

 特に強調したいのは1と3です。身体が過去3年間の体験を記憶していて、 歩くことの必要性やら、途中で生じるいくつかのトラブルの対処方法(トイレに行きたくなった時どうするか、とか)がわかっているのです。なので抵抗がありません。抵抗があるとき(たとえば天候が悪いとき、体調が悪いときなど)は歩きません。

 習慣化するとは身体が覚えること、なので、体に覚えてもらうと習慣化できます。(あたりまえですよね)繰り返すこと。だから、3日か坊主でも意味があります。

  英語の音読を通じて『身体が覚える』という体験をはっきりと自覚しました。英語の学習法を説明した本などに『英語が口になじむ』という表現がよく記載されています。毎朝目覚めると同時に、30分ほど英文を音読しています。教材は英検3級程度の本で、音源(CD)がついているのでウォークマンに落として、ヒヤリングしながらほぼ同時進行で発音(シャドーイングというそうですね)していきます。通読すれば1時間ほどで読みきれる20課の、短い本です。毎日5課ずつ、1回あたり2度繰り返して36回(つまり72度反復)読みました。20回程度ぐらいから『英語が口になじむ』という感覚を自覚し始めました。100回は読もうと思っています(途中からは暗誦したいと思っています)。 

3 thoughts on “いかに習慣化するか(その2)”

  1. キヨシです。
    週間かすることは身体が覚えること。
    なるほど。
    頭ではなく・・・ですね。

  2. いっすぅぃ〜です。
    「只管朗読」の実践者なんですね:**:
    身体に落ちていく、馴染んでいく感覚
    いいですよね:-D

  3. 超介です
    キヨシさん
    そうなんです
    考えすぎる傾向の僕は
    身体で覚えること、大切にしたいのです
    いっすぅぃ〜さん
    國広正雄「英語の話し方」読んで感動して
    始めました。意識した口の作り方が
    自然とできるようになって、英文読むことが
    楽しくなりました。

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