縁あれば学ぶ(その2)

超介です

 至近の学びは美術(といっても本を一冊読んだだけです)。「絵の教室」(安野光雅 中公新書)は中にいくつか演習課題もあって、始めるとこちらもはまりそうです。これもある縁があって、美術について知っておきたかったので読みました。お絵かきノート作りました。暇なときにちょっと描けるように、と。
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 ノートと手帳は目下、このコクヨの既製のノートを2冊はさんで、ゴムでとめることができるのを使っています。小さいほうは一冊目が読書ノート(といっても何を読んだかを書名、作者、出版社、価格、何回目を書くだけ)2冊目がスケジュール手帳(兼業務手帳、これは高橋書店製のもの)。大きいほうが色々な演習帳です。その中の1冊目は文章ノー(おもいついたことを書くのです)2冊目は問題演習用。
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 これらのノートは、狭い地域ではありますが、移動が多い(つまり自宅にあまり居ない、職場でも現場に出ることも多い)のでちょっと時間があれば本を読んだり書いたりできるように、それにふさわしいものを試行錯誤してきました。今はこれらです。これからも変わると思います。

 その中に課題が記載されている書籍は使いやすいです。自分の弱点に気がついたら、それを強化する演習、実技等の課題のある本を探し、取り組んできました。

 メンタル面での悩みについても、それを乗り越えるべく、カウンセリング等の心理学系の本も読みました。これらの中には実践的な内容がたくさん含まれています。その内容はブログでも何回か書きました。

 それから「論理力」。弱点であったのでナンクロやら、論理パズルの本を買ってきては解きました。理系教科を教えていたのに論理力は弱いのです。でも少し自信がついてきました。話し方までも変わったような気がします。

 理系といっても、大学で物理を勉強したのは34年も前、現代の物理学は長足の進歩を遂げています。ちょっとのぞこうと自然科学の、宇宙、素粒子関係の一般書を読みましたがが、これが結構難しい。大学での知識は雲散霧消。少し情けないですが、でも面白くよめるのです.

  大学の授業といえば、最近読んだ本で「ハーバード白熱日本史教室」(北川智子 新潮新書)は面白い。アクティブラーニングとはなにか、リアルに伝わってきます。こんな授業ができたらいいな、機会があればやってみよう、そう思いました。読んでみてください。お勧めです。
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