京都マラソンに想う

3月11日(日)東北大震災から1年

1万5千人が都大路を駆け抜ける
京都マラソンが行われた

同僚が走る
朝から心躍らせ
約束の嵐山角倉前にて
声援のスタンバイ

車いすランナーの方々に続くは
トップランナー群
そして大挙して駆け抜けるランナーのみなさん

目の前は桂川の流れに逆らうように
ランナーたちが流れ

ようやく目の前のシーンの山場を終えたころ

同僚を見逃している自分に気づく

消沈した私の前を

タレント森脇健児さんが
笑顔を振りまきながら
ランランラン
・・・思わず流れる涙を拭って
「かんばって!!」と声援を

諦めないことの大切さを
教えてくれた京都マラソン

6月には東北入りし

現地で起こっている現実を前に
何を感じ何を学び何に触れ合うのか

会社に集うみんなと絆を深め
自分たちのもてる力を使って
後世に伝える何かを掴む研修にしたい・・・

3 thoughts on “京都マラソンに想う”

  1. 私は、3.11の日に、名古屋ウィメンズマラソンを完走しました。
    フルマラソンは、2回目のチャレンジです。
    練習不足で不安だったのですが、4時間37分、走り続けることができ、ティファニーのネックレスをゲットしました。
    がんばれNipponのTシャツを着て、東北の復興を願いながら、そして走ることのできる丈夫な身体と環境などなど、全てのことに感謝の心で一杯になりながら、走りました。
    辛子さんは、6月に東北ですか。
    私も、現地に行って何かを感じてきたいなーという気持ちが強い今日この頃です。

  2. そら@内藤です。
    1万5千人のランナーの中から
    お友達を見つけるって
    難しいんでしょうね。
    それでも、次から次へと走り抜けるランナーに
    勇気をもらっている様子が伝わってきます。

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